Information
■ライブ・スケジュール 詳細を見る
2023年
9月30日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
14:00 Open/14:30 Start
地下鉄:千代田線湯島駅 銀座線上野広小路駅
JR御徒町駅
11月25日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
14:00 Open/14:30 Start
地下鉄:千代田線湯島駅 銀座線上野広小路駅
JR御徒町駅

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2023年
9月30日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
14:00 Open/14:30 Start
地下鉄:千代田線湯島駅 銀座線上野広小路駅
JR御徒町駅
11月25日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
14:00 Open/14:30 Start
地下鉄:千代田線湯島駅 銀座線上野広小路駅
JR御徒町駅
30.2016
中国旅行記(14)北京 天壇公園
8月8日(月)、お昼頃、陳君とバスケットボール。
その後、日本円が高くなったので銀行へ両替に行きました。 (1人民元 15.666614 円)
地下鉄にも慣れてきた僕は、一人で世界遺産「天壇公園」に行くことにしました。
16:30までに着くのは無理とわかっていたのですが、
北京にいるのも残りわずかなので、とりあえず行ってみることにしました。
地下鉄5号線:天壇東門駅で下車。
案の定、メインの建物(祈念殿、皇穹宇、圜丘)は閉館時間でしたが、公園には入ることができました。

ところが、目当ての祈念殿の周囲には高い塀があって、中を見ることができないのです。
Through Ticketを購入したにもかかわらず、16:30までに到着しなかった外国人観光客が
内部を見学できず、気の毒でした。
場所ごとに入場に時間制限があることをもっと明確に表示しないと、
外国人に対しての案内がこれでは不十分です。

まさかの事態に気分は一気に下がりましたが、清掃スタッフに中が見える場所を尋ね、
指をさしてくれた方に移動しました。
ここから外から内部を伺います。この場所はみんなこぞって記念撮影していました。
僕が自撮りに苦戦していると、中国人の女の子が声をかけてくれ、シャッターを押してくれました。
しかも、暗いから…と、何度も撮り直してくれました。
これをきっかけに気分を持ち直しました。思いがけない親切って嬉しいものですね。
せっかくなので、周囲を一周しました。ここは皇帝が天を司る処。


何やら人が集まって写真を撮っていました。
なんとリスが元気に跳ねていました。

長~い塀の前でセルフ撮影。

天壇公園は観光するには手頃な広さ…といっても、やはり広いです。
観光を終えた団体客をすれ違いで、正面に到着。
これぞ、チケットの絵と同じ場所です。

中央の道を靴を脱いで裸足で歩いている人、中には寝そべっている人もいました。
皇帝の道だからだそうです。僕も真似して裸足で歩いてみました。

セルフタイマーで写真を撮っている青年に同類のようなオーラを感じつつ声をかけ、
互いに撮影し合いました。
18:40過ぎでしたが、黄昏時のいい雰囲気の写真になりました。

彼は天津在住。英語はダメだそうだけれど、仕事のことなどを話すうちに、
一昨日、僕が天津のかなり近くにいたことを知り意気投合。
なんと帰りにジュースと夕食を御馳走になってしまいました。
セルフで好きな具を取り、重さで値段が決まるシステムです。

到着したのが遅かったので、世界遺産の観光としては全く充実しなかったのですが、
思い出深い場所になりました。
帰宅後に陳君とママにその日の出来事を報告すると、ニッコリ笑っていました。
その後、日本円が高くなったので銀行へ両替に行きました。 (1人民元 15.666614 円)
地下鉄にも慣れてきた僕は、一人で世界遺産「天壇公園」に行くことにしました。
16:30までに着くのは無理とわかっていたのですが、
北京にいるのも残りわずかなので、とりあえず行ってみることにしました。
地下鉄5号線:天壇東門駅で下車。
案の定、メインの建物(祈念殿、皇穹宇、圜丘)は閉館時間でしたが、公園には入ることができました。

ところが、目当ての祈念殿の周囲には高い塀があって、中を見ることができないのです。
Through Ticketを購入したにもかかわらず、16:30までに到着しなかった外国人観光客が
内部を見学できず、気の毒でした。
場所ごとに入場に時間制限があることをもっと明確に表示しないと、
外国人に対しての案内がこれでは不十分です。


まさかの事態に気分は一気に下がりましたが、清掃スタッフに中が見える場所を尋ね、
指をさしてくれた方に移動しました。
ここから外から内部を伺います。この場所はみんなこぞって記念撮影していました。
僕が自撮りに苦戦していると、中国人の女の子が声をかけてくれ、シャッターを押してくれました。
しかも、暗いから…と、何度も撮り直してくれました。
これをきっかけに気分を持ち直しました。思いがけない親切って嬉しいものですね。


せっかくなので、周囲を一周しました。ここは皇帝が天を司る処。




何やら人が集まって写真を撮っていました。
なんとリスが元気に跳ねていました。


長~い塀の前でセルフ撮影。


天壇公園は観光するには手頃な広さ…といっても、やはり広いです。
観光を終えた団体客をすれ違いで、正面に到着。
これぞ、チケットの絵と同じ場所です。


中央の道を靴を脱いで裸足で歩いている人、中には寝そべっている人もいました。
皇帝の道だからだそうです。僕も真似して裸足で歩いてみました。


セルフタイマーで写真を撮っている青年に同類のようなオーラを感じつつ声をかけ、
互いに撮影し合いました。
18:40過ぎでしたが、黄昏時のいい雰囲気の写真になりました。

彼は天津在住。英語はダメだそうだけれど、仕事のことなどを話すうちに、
一昨日、僕が天津のかなり近くにいたことを知り意気投合。
なんと帰りにジュースと夕食を御馳走になってしまいました。
セルフで好きな具を取り、重さで値段が決まるシステムです。

到着したのが遅かったので、世界遺産の観光としては全く充実しなかったのですが、
思い出深い場所になりました。
帰宅後に陳君とママにその日の出来事を報告すると、ニッコリ笑っていました。
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25.2016
~New Year Special Concert 2017~南青山MANDALA
既にオフィシャル・ウェブサイトでは公開済みですが、
本ブログでも公開いたします。
来年1月9日(祝)南青山MANDALAにて
「New Year Special Concert 2017」を開催いたします。
このメンバーでのコンサートもいよいよ3回目。
来年はベースの松永 敦氏を迎え、ますますパワーアップ。
ピアニストの堀内なつみさん、パーカッションの佐藤英樹さんは、
それぞれ松永さんと面識はあるのですが、3人揃って演奏するのは、
おそらく初めてだと思います。
既に準備で忙しくなっておりますが、僕自身も非常に楽しみです。
どうぞ宜しくお願いします!

本ブログでも公開いたします。
来年1月9日(祝)南青山MANDALAにて
「New Year Special Concert 2017」を開催いたします。
このメンバーでのコンサートもいよいよ3回目。
来年はベースの松永 敦氏を迎え、ますますパワーアップ。
ピアニストの堀内なつみさん、パーカッションの佐藤英樹さんは、
それぞれ松永さんと面識はあるのですが、3人揃って演奏するのは、
おそらく初めてだと思います。
既に準備で忙しくなっておりますが、僕自身も非常に楽しみです。
どうぞ宜しくお願いします!

23.2016
「K2 CONCERT」は無事終了しました。
昨日、秋分の日の「K2 CONCERT」は無事終了しました。
ヴォーカルの八田かずこさんとKEIJIとでK2コンサート、
エベレストの次に高い山と同じ名前だったのですが、
ピアノの中上香代子さんも入れるとK3でした。
今年は台風続きで、その影響で雨が激しくふることもありましたが、
そのような足元の条件の悪い中、会場にお越し下さり、
本当にありがとうございました。
シャンソン、カンツォーネ、ラテン、日本の愛唱歌など、
お楽しみいただけましたでしょうか?
また機会があると、嬉しいです。
ヴォーカルの八田かずこさんとKEIJIとでK2コンサート、
エベレストの次に高い山と同じ名前だったのですが、
ピアノの中上香代子さんも入れるとK3でした。
今年は台風続きで、その影響で雨が激しくふることもありましたが、
そのような足元の条件の悪い中、会場にお越し下さり、
本当にありがとうございました。
シャンソン、カンツォーネ、ラテン、日本の愛唱歌など、
お楽しみいただけましたでしょうか?
また機会があると、嬉しいです。
18.2016
「K2 CONCERT」が近づいて参りました。
鈴虫の音に、だんだん秋の気配を感じる今日この頃です。
さて、来週、秋分の日の八田かずこさんとの「K2 CONCERT」が近づいてきました。
プログラムも決まり、後は歌詞を憶えるだけ…と思いきや、
キーを変更したため、楽譜を書きかえる作業がまだ残っています。
今日は来年のコンサートの譜面を明日までに仕上げるつもりなので、
作業はまたギリギリになりそう…。
「K2 CONCERT」どうぞお楽しみに!

さて、来週、秋分の日の八田かずこさんとの「K2 CONCERT」が近づいてきました。
プログラムも決まり、後は歌詞を憶えるだけ…と思いきや、
キーを変更したため、楽譜を書きかえる作業がまだ残っています。
今日は来年のコンサートの譜面を明日までに仕上げるつもりなので、
作業はまたギリギリになりそう…。
「K2 CONCERT」どうぞお楽しみに!

14.2016
アバンセ・ライブでした。
9月12日(月)のヌーヴェルあばんせのライブは、
ヴォーカルの二川原光子さん、松戸しのぶさんとご一緒させていただきました。
ピアノは嶋 きみよさん。
会場にいらしてくださったお客様、ありがとうございました。
夏から秋への変わり目。
二川原光子さんはそんな季節にぴったりの歌を披露してくださいました。
僕もシャンソン2曲で始め、第2ステージでは夏を名残り惜しむかのように、
沖縄の歌「安里屋ユンタ」「涙そうそう」を入れてみました。
秋のアバンセ・ライブ、またよろしくお願いします。
ヴォーカルの二川原光子さん、松戸しのぶさんとご一緒させていただきました。
ピアノは嶋 きみよさん。
会場にいらしてくださったお客様、ありがとうございました。
夏から秋への変わり目。
二川原光子さんはそんな季節にぴったりの歌を披露してくださいました。
僕もシャンソン2曲で始め、第2ステージでは夏を名残り惜しむかのように、
沖縄の歌「安里屋ユンタ」「涙そうそう」を入れてみました。
秋のアバンセ・ライブ、またよろしくお願いします。
11.2016
明日はヌーヴェルあばんせでライブです。
雨ですね。
明日9月12日(月)はヌーヴェルあばんせでライブです。
ヴォーカルの二川原光子さんとご一緒させていただきます。
ピアノは嶋 きみよさんです。
よろしくお願いします。
明日9月12日(月)はヌーヴェルあばんせでライブです。
ヴォーカルの二川原光子さんとご一緒させていただきます。
ピアノは嶋 きみよさんです。
よろしくお願いします。
09.2016
中国旅行記(13)天津 Florentia Village (佛罗伦萨小镇)
8月7日(日)、午前10時頃、再びあの爆音が鳴り響きました。
結婚後に新居に越してきたときの祝砲です。
実物は見たことがないのですが、意外と小さいらしいです。
さて、天津での最終日はFlorentia Village (佛罗伦萨小镇=佛羅倫薩小鎮)へ。
天津武清高铁站が目の前にあります。
毎日かどうかはわかりませんが、北京から無料の送迎バスが出ているそうです。

イタリアのフィレンツェを模したアウトレット・ショッピングモールです。
暑かったので、ここでもアイスクリームを購入。

まさにテーマパークに来た感じ。
日本でもお馴染のブランド・ショップが入っていますが、品揃えは少し違うかも…。
日本ではあまり見かけない、アメリカや韓国のブランド・ショップもありました。
(僕が知らなかっただけかもしれません。)
とりわけナイキのショップは大盛況。新宿の靴屋でよく見る光景でした。
ナイキではありませんが気になる靴がありましたが、
手元に日本円しかなかったので諦めました。
マクドナルドでランチ。梅風味のジュースは中国限定の商品かもしれません。
そういえば天津市古文化街にもありました。
僕が中国にいる間、梅風味のジュースを好んで飲むようになったきっかけがコレ。
桂花酸梅湯飲料。

台湾の伝統飲料である「酸梅湯」に桂花をブレンドしたような感じです。
日本より緯度は北なのにこの暑さ!「郷に入れば郷に従え」が合理的です。
帰り際にまたアイスクリームを購入。
こうして天津での3日間はあっという間に過ぎたのでした。
結婚後に新居に越してきたときの祝砲です。
実物は見たことがないのですが、意外と小さいらしいです。
さて、天津での最終日はFlorentia Village (佛罗伦萨小镇=佛羅倫薩小鎮)へ。
天津武清高铁站が目の前にあります。
毎日かどうかはわかりませんが、北京から無料の送迎バスが出ているそうです。

イタリアのフィレンツェを模したアウトレット・ショッピングモールです。
暑かったので、ここでもアイスクリームを購入。


まさにテーマパークに来た感じ。
日本でもお馴染のブランド・ショップが入っていますが、品揃えは少し違うかも…。
日本ではあまり見かけない、アメリカや韓国のブランド・ショップもありました。
(僕が知らなかっただけかもしれません。)
とりわけナイキのショップは大盛況。新宿の靴屋でよく見る光景でした。
ナイキではありませんが気になる靴がありましたが、
手元に日本円しかなかったので諦めました。


マクドナルドでランチ。梅風味のジュースは中国限定の商品かもしれません。
そういえば天津市古文化街にもありました。
僕が中国にいる間、梅風味のジュースを好んで飲むようになったきっかけがコレ。
桂花酸梅湯飲料。

台湾の伝統飲料である「酸梅湯」に桂花をブレンドしたような感じです。
日本より緯度は北なのにこの暑さ!「郷に入れば郷に従え」が合理的です。
帰り際にまたアイスクリームを購入。
こうして天津での3日間はあっという間に過ぎたのでした。
09.2016
中国旅行記(12)天津鼓楼&鼓楼商業街
8月6日(土)天津市古文化街旅游区を後にし、天津鼓楼東街で停車。
買い物の追加に出かけました。陳君と子どもは車でお留守番。
陶器や絵画(刺繍)の店が並んでいました。

お目当てはここ、耳朶眼炸糕。Fried Cake、創業1892年の老舗です。
店の前には粉を練る作業から口に入るまでの手順らしき彫像がありました。

皆が買い物している間、僕は近くの天津鼓楼に立ち寄りました。
鼓楼とは言っても実際は鐘楼なのだとか…。
方角が書いてあります。

鼓楼の南北にも商業街が伸びています。写真は天津鼓楼北街です。

来た道を戻りました。
陳君ママは、天津市古文化街旅游区にいたときからずっと、
黄金色の麦の束の刺繍の絵画を探し求めている様子でした。
おそらく五穀豊穣の類いの意味だと思われますが、
値段に見合う絵画が無かったみたい…。
こうして天津市の中心部の古い街並みの観光は終了。
帰り道、陳君が運転する車の助手席で僕は感想を話しました。
「中華街と古い洋館、近代的な高層ビルがある街の特徴が横浜と似てるね。」
どこそこの街は日本(或いは東京)のどこそこに似ている…と言うのが、
僕たちの習慣になったみたいです。
買い物の追加に出かけました。陳君と子どもは車でお留守番。
陶器や絵画(刺繍)の店が並んでいました。


お目当てはここ、耳朶眼炸糕。Fried Cake、創業1892年の老舗です。
店の前には粉を練る作業から口に入るまでの手順らしき彫像がありました。


皆が買い物している間、僕は近くの天津鼓楼に立ち寄りました。
鼓楼とは言っても実際は鐘楼なのだとか…。
方角が書いてあります。


鼓楼の南北にも商業街が伸びています。写真は天津鼓楼北街です。


来た道を戻りました。
陳君ママは、天津市古文化街旅游区にいたときからずっと、
黄金色の麦の束の刺繍の絵画を探し求めている様子でした。
おそらく五穀豊穣の類いの意味だと思われますが、
値段に見合う絵画が無かったみたい…。
こうして天津市の中心部の古い街並みの観光は終了。
帰り道、陳君が運転する車の助手席で僕は感想を話しました。
「中華街と古い洋館、近代的な高層ビルがある街の特徴が横浜と似てるね。」
どこそこの街は日本(或いは東京)のどこそこに似ている…と言うのが、
僕たちの習慣になったみたいです。
07.2016
中国旅行記(11)天津市古文化街旅游区
天津に着いた翌日、8月6日(土)10時頃、
大砲のような爆音が辺りに響き渡りました。
爆竹でもなければ、お祭りの花火でもありません。
はたまた軍事練習?
いいえ、結婚して新居に引っ越してきた時に鳴らす祝砲なのです。
午後から友人家族総出で天津市中心部に出かけました。
到着したのは「天津市古文化街旅游区」、古い街並みが保存されています。

駐車場のそばの玉皇閣。祈願樹に結び付けられた赤い布が目に鮮やかです。

暑いので、真っ先にアイスキャンディーを購入。
これが天津で結構昔から売られているアイスキャンディーだそうです。

グレーの煉瓦と落ち着いた朱色を基調に塗られた木で建てられた街並み。
陶器、書の道具、雑貨などの土産物屋が並んでいます。

光る石畳に傘をさしている人…。
写真だと雨が降っているように見えるかもしれません。
実は人が沢山通るので石畳はつるつるに磨かれ、濡れているように見え、
人はあまりの暑さに日射しを避けるため傘をさしているのです。
陳君ママが写真を撮ってくれました。

天后宮。渤海に面して北京を背にする天津は古くから交通の要所であり、
海の守り神「天后」が祀られているのです。

九龍巷重慶面館にて昼食。
麻辣鮮香、包子(肉まん)、重庆小面(重慶小麺)をいただきました。


天津市古文化街旅游区はまだ続きます。
ここにも草細工職人がいました。

海河(かいが Hǎi Hé)に面した親水平台。海だか河だか分からない名前です。
天津市域で北運河、南運河、大清河、子牙河、永定河の5つの河川が合流して
海河(かいが Hǎi Hé)となります。
そのうちの南運河は杭州から北京に至る大運河(京杭大運河)の一部なのだそうです。
対岸には立派な洋館や高層ビルが林立しています。
天津は五大道に代表される租界(外国人居留地)が沢山ありますからね。
北京の什刹海エリアとはずいぶん異なる様相を呈しています。



厳復(严复げん ふく Yán Fù 1854-1921)彫像。
清朝末期から民国初めにかけての啓蒙思想家・翻訳家。

喜馬拉雅(Himalaya ヒマラヤ)で緑夢花と羅布麻(ラフマ luobuma)を購入。
喜馬拉雅(xǐ mǎ lā yǎ)シマラヤと当て字で表記しています。
ひょっとして江戸っ子と近いのでしょうかね?

そして果仁張で麻花を購入。
「麻花」とは小麦粉を練ってねじった棒状にして油であげたものです。
天津三大名物の一つだそうです。

天津市古文化街の入口。官銀行の建物も古い建物です。
銀行が歴史的建造物になっているのは、日本と同じですね。

天津の伝統的小吃、「天津茶汤(湯)」。粉やドライフルーツ、種子などを入れたお椀に、
龙嘴大铜壶(龍嘴大銅壷)という大きなやかんからお湯を注ぎます。
甘さを調節できるようです。甘くしていただきました。

天津茶汤を食べながら、僕が陳君ママに、
「この街は歴史的建造物を保存しているのか、それとも復興復元された街なのか」と
尋ねていると、その様子を見ていたお店の主人(?)がやって来て、
「ここは100年くらい前の建てられたものと、20年ほど前に建てられたものがある」
と教えてくれました。

天津古文化街北端東側にある通庆里(通慶里)の建設は1913年に始まりました。
中国式建築と西洋式建築を両方備えた「中西合壁風格民用住宅建築群」です。
そして1986年に正式開業し、2007年に国家5A級景勝地として、
中国観光局に認定されたそうです。
レンガと木で建てられ、清代の民間建築をもとに建造されたそうですが、
確かに屋根部分の西洋式の欄干が印象的です。
この後、天津鼓楼に向かいました。
大砲のような爆音が辺りに響き渡りました。
爆竹でもなければ、お祭りの花火でもありません。
はたまた軍事練習?
いいえ、結婚して新居に引っ越してきた時に鳴らす祝砲なのです。
午後から友人家族総出で天津市中心部に出かけました。
到着したのは「天津市古文化街旅游区」、古い街並みが保存されています。

駐車場のそばの玉皇閣。祈願樹に結び付けられた赤い布が目に鮮やかです。


暑いので、真っ先にアイスキャンディーを購入。
これが天津で結構昔から売られているアイスキャンディーだそうです。


グレーの煉瓦と落ち着いた朱色を基調に塗られた木で建てられた街並み。
陶器、書の道具、雑貨などの土産物屋が並んでいます。




光る石畳に傘をさしている人…。
写真だと雨が降っているように見えるかもしれません。
実は人が沢山通るので石畳はつるつるに磨かれ、濡れているように見え、
人はあまりの暑さに日射しを避けるため傘をさしているのです。
陳君ママが写真を撮ってくれました。


天后宮。渤海に面して北京を背にする天津は古くから交通の要所であり、
海の守り神「天后」が祀られているのです。


九龍巷重慶面館にて昼食。
麻辣鮮香、包子(肉まん)、重庆小面(重慶小麺)をいただきました。




天津市古文化街旅游区はまだ続きます。


ここにも草細工職人がいました。


海河(かいが Hǎi Hé)に面した親水平台。海だか河だか分からない名前です。
天津市域で北運河、南運河、大清河、子牙河、永定河の5つの河川が合流して
海河(かいが Hǎi Hé)となります。
そのうちの南運河は杭州から北京に至る大運河(京杭大運河)の一部なのだそうです。
対岸には立派な洋館や高層ビルが林立しています。
天津は五大道に代表される租界(外国人居留地)が沢山ありますからね。
北京の什刹海エリアとはずいぶん異なる様相を呈しています。






厳復(严复げん ふく Yán Fù 1854-1921)彫像。
清朝末期から民国初めにかけての啓蒙思想家・翻訳家。

喜馬拉雅(Himalaya ヒマラヤ)で緑夢花と羅布麻(ラフマ luobuma)を購入。
喜馬拉雅(xǐ mǎ lā yǎ)シマラヤと当て字で表記しています。
ひょっとして江戸っ子と近いのでしょうかね?


そして果仁張で麻花を購入。
「麻花」とは小麦粉を練ってねじった棒状にして油であげたものです。
天津三大名物の一つだそうです。


天津市古文化街の入口。官銀行の建物も古い建物です。
銀行が歴史的建造物になっているのは、日本と同じですね。


天津の伝統的小吃、「天津茶汤(湯)」。粉やドライフルーツ、種子などを入れたお椀に、
龙嘴大铜壶(龍嘴大銅壷)という大きなやかんからお湯を注ぎます。
甘さを調節できるようです。甘くしていただきました。


天津茶汤を食べながら、僕が陳君ママに、
「この街は歴史的建造物を保存しているのか、それとも復興復元された街なのか」と
尋ねていると、その様子を見ていたお店の主人(?)がやって来て、
「ここは100年くらい前の建てられたものと、20年ほど前に建てられたものがある」
と教えてくれました。


天津古文化街北端東側にある通庆里(通慶里)の建設は1913年に始まりました。
中国式建築と西洋式建築を両方備えた「中西合壁風格民用住宅建築群」です。
そして1986年に正式開業し、2007年に国家5A級景勝地として、
中国観光局に認定されたそうです。
レンガと木で建てられ、清代の民間建築をもとに建造されたそうですが、
確かに屋根部分の西洋式の欄干が印象的です。
この後、天津鼓楼に向かいました。
06.2016
中国旅行記(10)天津 粮油水産凍品庁
8月5日(金)~7日(日)の3日間、天津の家で過ごすことになりました。
高速鉄道(中国版新幹線)が開通して、天津市は北京市への通勤圏内になったのだそうです。
どんどん開発が進み、新しいマンションが建っています。
しかし、天津の家には年に数日しか過ごすことがないそう…。
まずは武清区の市場で食糧の買い出し。
野菜の市場のアーケード中の店前に車ごと入ったのにビックリ!
その後、粮油水産凍品庁に入りました。
もう夕方なので人影もまばらでした。


ザリガニみたいなのやら色々撮影していたら、蝦蛄をざるに入れてサービスショット。
皆さん親切です。


穀物、豆類、海鮮魚介、アイスキャンディーなど、いっぱい…。
食卓は魚介が山盛でした。

高速鉄道(中国版新幹線)が開通して、天津市は北京市への通勤圏内になったのだそうです。
どんどん開発が進み、新しいマンションが建っています。
しかし、天津の家には年に数日しか過ごすことがないそう…。
まずは武清区の市場で食糧の買い出し。
野菜の市場のアーケード中の店前に車ごと入ったのにビックリ!
その後、粮油水産凍品庁に入りました。
もう夕方なので人影もまばらでした。




ザリガニみたいなのやら色々撮影していたら、蝦蛄をざるに入れてサービスショット。
皆さん親切です。




穀物、豆類、海鮮魚介、アイスキャンディーなど、いっぱい…。
食卓は魚介が山盛でした。


05.2016
カスター・ライブのフライヤー公開!
前回のカスター・ライブで配布いたしましたフライヤー、
すでにオフィシャル・ウェブサイトでは公開済みですが、
本ブログでも紹介いたします。
来年の2月まで決まっております。
次回10月22日(土)は秋のスタンダードです。
どうぞよろしくお願いします。

すでにオフィシャル・ウェブサイトでは公開済みですが、
本ブログでも紹介いたします。
来年の2月まで決まっております。
次回10月22日(土)は秋のスタンダードです。
どうぞよろしくお願いします。

05.2016
中国旅行記(9)北京 三里屯でショッピング
三里屯(Sānlĭtún)はブランドショップが集まったショッピングストリートもあって、
外国人が多いスポットです。再開発で生まれ変わった街です。
北京のショッピング街と言ったら、王府井(Wángfǔjǐng)と西単(Xīdān)が思い浮かびます。
初めて中国に来た時、王府井の書店で辞書を購入しました。(最初の買い物です。)
そして帰国する数日前に北京地図を購入したのが西単の大型書店ビルでした。

三里屯に来るのは初めて。
上の写真の網目模様のイルミネーションのビルの1Fにペルシャ絨毯のお店がありました。
Agender (三里屯)です。
「えっ、なぜ北京のお土産でペルシャ絨毯?関係ないじゃん…!」
いえいえ、僕の中では関連があるのです。
その昔、ペルシャの絨毯はシルクロードを通って北京に入り、さらに日本に入ってきたのです。

お店のスタッフはイラン人。中国語と英語でやりとり。
カメラの中に残しておいた、葉山で購入した自室のトライバルラグ(部族絨毯)や
カシュクリのギャッベの写真を見て、彼らは大喜び!
ここでピアノの足元に敷くための、玄関マットサイズの絨毯を購入。
現金で購入するならという条件で100元安くしてくれました。
しかし、北京の陳君の家に戻って広げてみたら、なんとなく暗く感じてしまいました。
お店は照明が強くかったため明るく見えたのです。
次の日、一人で地下鉄に乗りました。北京の地下鉄デビューです。
団結湖駅(tuánjiēhú zhàn)で下車。ショッピングの中心地までちょっと歩くのが難点です。
昼間の三里屯はこんな感じ。
三里屯 SOHOのビル群は曲線を活かした近未来型都市のよう。

お店に入ったら、昨日のイラン人スタッフはいなくて、女性の中国人スタッフ一人のみでした。
英語はダメとのことなので、商品を見せて中国語で説明しました。
「昨日、○○元で購入したけれど、家に帰って見てみたら、暗く感じた。
ちょっと黒が多いみたい。だから、他のをもう一度見てみたい。
気に入ったのがあれば交換したい。もし無ければ、このままで大丈夫です。」
笑顔で「(昨日買ったのを)知っています。(交換)できますよ。」
結局、昨夜最後まで迷った、値段の高い方に決定。
でも結び目が細かいから値段は高い、もう最低価格なのでこれ以上の値引きは無理とのこと。



裏もご覧のとおり。
帰国後すぐにピアノの足元に敷いてみました。

隣のトライバルラグと構成色が近くて、花のモチーフにも共通点があるのが決め手でした。
やっぱり、こちらにして良かったです。
外国人が多いスポットです。再開発で生まれ変わった街です。
北京のショッピング街と言ったら、王府井(Wángfǔjǐng)と西単(Xīdān)が思い浮かびます。
初めて中国に来た時、王府井の書店で辞書を購入しました。(最初の買い物です。)
そして帰国する数日前に北京地図を購入したのが西単の大型書店ビルでした。


三里屯に来るのは初めて。
上の写真の網目模様のイルミネーションのビルの1Fにペルシャ絨毯のお店がありました。
Agender (三里屯)です。
「えっ、なぜ北京のお土産でペルシャ絨毯?関係ないじゃん…!」
いえいえ、僕の中では関連があるのです。
その昔、ペルシャの絨毯はシルクロードを通って北京に入り、さらに日本に入ってきたのです。


お店のスタッフはイラン人。中国語と英語でやりとり。
カメラの中に残しておいた、葉山で購入した自室のトライバルラグ(部族絨毯)や
カシュクリのギャッベの写真を見て、彼らは大喜び!
ここでピアノの足元に敷くための、玄関マットサイズの絨毯を購入。
現金で購入するならという条件で100元安くしてくれました。
しかし、北京の陳君の家に戻って広げてみたら、なんとなく暗く感じてしまいました。
お店は照明が強くかったため明るく見えたのです。
次の日、一人で地下鉄に乗りました。北京の地下鉄デビューです。
団結湖駅(tuánjiēhú zhàn)で下車。ショッピングの中心地までちょっと歩くのが難点です。
昼間の三里屯はこんな感じ。
三里屯 SOHOのビル群は曲線を活かした近未来型都市のよう。


お店に入ったら、昨日のイラン人スタッフはいなくて、女性の中国人スタッフ一人のみでした。
英語はダメとのことなので、商品を見せて中国語で説明しました。
「昨日、○○元で購入したけれど、家に帰って見てみたら、暗く感じた。
ちょっと黒が多いみたい。だから、他のをもう一度見てみたい。
気に入ったのがあれば交換したい。もし無ければ、このままで大丈夫です。」
笑顔で「(昨日買ったのを)知っています。(交換)できますよ。」
結局、昨夜最後まで迷った、値段の高い方に決定。
でも結び目が細かいから値段は高い、もう最低価格なのでこれ以上の値引きは無理とのこと。





裏もご覧のとおり。
帰国後すぐにピアノの足元に敷いてみました。

隣のトライバルラグと構成色が近くて、花のモチーフにも共通点があるのが決め手でした。
やっぱり、こちらにして良かったです。
05.2016
中国旅行記(8)北京 B級グルメ
8月3日(水)頤和園を観光した後、友人6人(内2人とは初対面)と夕食。
前日は198元(¥3,000程度)をネット割引で170元でお寿司食べ放題でしたが、
今度は北京のしゃぶしゃぶ料理。
男性客が上半身裸になっているような、庶民的なお店です。
テーブル2つで鍋も2つ。
女性陣が先に到着していて、見事に男女に分かれてしまいました。
北京のしゃぶしゃぶは香草の効いた胡麻風味のタレで食べます。
一気にどんどん注文するのが地元流。



馒头(マントウ)に臭豆腐を塗って食べたのですが、鼻を近づけると臭いこと!
くさやも未経験な僕の反応を微笑ましく見ている友人たち…。
食後は三里屯までドライブ。
三里屯は旅行前に下調べしていたので僕も知っていました。
ブランドショップやバー、クラブが並ぶ辺りは、渋谷や六本木のような感じでしょうか。

ここで僕はペルシャ絨毯を購入したのですが、その話は次回に。
台湾のかき氷、シャーベットのお店「Monster」に入りました。
陳君の奥さんが「リョクトウ仙草(センソウ)ゼリーと粉粿(フングイ)のかき氷」が美味しい
と言っていましたが、生憎売り切れ。
「ポップロックキャンディ・ライ麦ビールシャーベット」にしました。

次の日、僕ひとりで三里屯に来て、
「リョクトウ仙草(センソウ)ゼリーと粉粿(フングイ)のかき氷」をいただきました。

台湾の夏のひんやりスイーツの「緑豆」と「仙草ゼリー」。
定番スイーツばかりを合わせたかき氷でした。
帰国前日に、一人で食べてきたことを彼らに話したら、
お金持ち呼ばわりされてしまいました。
値段が高いので、普通は2~3人で食べるのだそう。
どおりでスプーンが2つセットになっていたわけです。
半分ほど食べた頃から身体がガタガタ震えだしたのも納得!
それでも完食した自分を誇らしく思います。(大げさ)
前日は198元(¥3,000程度)をネット割引で170元でお寿司食べ放題でしたが、
今度は北京のしゃぶしゃぶ料理。
男性客が上半身裸になっているような、庶民的なお店です。
テーブル2つで鍋も2つ。
女性陣が先に到着していて、見事に男女に分かれてしまいました。
北京のしゃぶしゃぶは香草の効いた胡麻風味のタレで食べます。
一気にどんどん注文するのが地元流。






馒头(マントウ)に臭豆腐を塗って食べたのですが、鼻を近づけると臭いこと!
くさやも未経験な僕の反応を微笑ましく見ている友人たち…。
食後は三里屯までドライブ。
三里屯は旅行前に下調べしていたので僕も知っていました。
ブランドショップやバー、クラブが並ぶ辺りは、渋谷や六本木のような感じでしょうか。


ここで僕はペルシャ絨毯を購入したのですが、その話は次回に。
台湾のかき氷、シャーベットのお店「Monster」に入りました。
陳君の奥さんが「リョクトウ仙草(センソウ)ゼリーと粉粿(フングイ)のかき氷」が美味しい
と言っていましたが、生憎売り切れ。
「ポップロックキャンディ・ライ麦ビールシャーベット」にしました。


次の日、僕ひとりで三里屯に来て、
「リョクトウ仙草(センソウ)ゼリーと粉粿(フングイ)のかき氷」をいただきました。


台湾の夏のひんやりスイーツの「緑豆」と「仙草ゼリー」。
定番スイーツばかりを合わせたかき氷でした。
帰国前日に、一人で食べてきたことを彼らに話したら、
お金持ち呼ばわりされてしまいました。
値段が高いので、普通は2~3人で食べるのだそう。
どおりでスプーンが2つセットになっていたわけです。
半分ほど食べた頃から身体がガタガタ震えだしたのも納得!
それでも完食した自分を誇らしく思います。(大げさ)
04.2016
水耕栽培のバラ、植え替え後に開花
1月半ばにいただいた赤いバラの切り花。
発根してしばらく水耕栽培した後、
7月に植え替えしたら蕾をつけていました。
そして、今日見たら、開花していました。
まだ根が小さいのでひょろい株ですが、
小ぶりながらも頑張って咲いています。

こんなに早く花をつけるとは、驚きました。
頭が重そうです。

発根してしばらく水耕栽培した後、
7月に植え替えしたら蕾をつけていました。
そして、今日見たら、開花していました。
まだ根が小さいのでひょろい株ですが、
小ぶりながらも頑張って咲いています。

こんなに早く花をつけるとは、驚きました。
頭が重そうです。
