Information
■ライブ・スケジュール 詳細を見る
2024年
1月20日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
14:00 Open/14:30 Start
地下鉄:千代田線湯島駅 銀座線上野広小路駅
JR御徒町駅
2月18日(日)
Sunday Groovy Live Vol.14:SHOCK-ON(食×音) 12:10 Open 13:00 Start
JR川口駅
3月16日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
14:00 Open/14:30 Start
地下鉄:千代田線湯島駅 銀座線上野広小路駅
JR御徒町駅

■ライブ・スケジュール 詳細を見る
2024年
1月20日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
14:00 Open/14:30 Start
地下鉄:千代田線湯島駅 銀座線上野広小路駅
JR御徒町駅
2月18日(日)
Sunday Groovy Live Vol.14:SHOCK-ON(食×音) 12:10 Open 13:00 Start
JR川口駅
3月16日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
14:00 Open/14:30 Start
地下鉄:千代田線湯島駅 銀座線上野広小路駅
JR御徒町駅
30.2014
「ヴァルプルギスの夜」:精霊に会える日
今宵は「ヴァルプルギスの夜」と言って、ドイツの伝承では、五月祭前夜の4月30日の夜から5月1日の未明にかけて、魔女たちがブロッケン山で集い、彼らの神々とお祭り騒ぎをするらしいのです。シェイクスピアの「夏の夜の夢」にもあるように、古代ケルトでは五月祭や夏至の夜は妖精(精霊)たちが活発になるのです。
冬至と夏至、春分と秋分で分け、さらに分けると2月1日、5月1日、8月1日、11月1日は特別なお祭りなのです。
そこで、今日は朝から雨の中、近所のお気に入りの森林へ出かけました。植物や生き物だけでなく、水や火など全ての物に精霊が宿っているというのが、古代ケルトの考え方。土着の自然崇拝の信仰は世界中至る所にありそうですよね。
雨の音に混じってツグミや鶯、カラスの啼く声を聞きながらそぞろ歩き。釣鐘草(Bluebells)こそありませんが、アイルランド民謡「トネリコの木立」さながらの散歩道。雨に濡れて、木々の葉っぱたちが喜んでいました。

5月2日(金)はヌーヴェルあばんせにてライブです。出演は澤チエさん、桜井まみさん ピアノの蝦名知子さん、ベースの前田正一さんです。どうぞお楽しみに!
冬至と夏至、春分と秋分で分け、さらに分けると2月1日、5月1日、8月1日、11月1日は特別なお祭りなのです。
そこで、今日は朝から雨の中、近所のお気に入りの森林へ出かけました。植物や生き物だけでなく、水や火など全ての物に精霊が宿っているというのが、古代ケルトの考え方。土着の自然崇拝の信仰は世界中至る所にありそうですよね。

雨の音に混じってツグミや鶯、カラスの啼く声を聞きながらそぞろ歩き。釣鐘草(Bluebells)こそありませんが、アイルランド民謡「トネリコの木立」さながらの散歩道。雨に濡れて、木々の葉っぱたちが喜んでいました。




5月2日(金)はヌーヴェルあばんせにてライブです。出演は澤チエさん、桜井まみさん ピアノの蝦名知子さん、ベースの前田正一さんです。どうぞお楽しみに!
スポンサーサイト
25.2014
我が家の木香薔薇(モッコウバラ)が満開です。
ゴールデンウィーク直前、うららかな晴天の下、我が家の木香薔薇(モッコウバラ)が満開です。3年程前にいただいた小さな苗木が成長し、昨年から2階の窓のフェンスにからめるように仕立てました。黄色の八重咲です。芳香がないとされていますが、鼻を近づけるとちゃんと甘い香りはあります。
秋篠宮家・眞子内親王のお印である黄モッコウ。この時期になると、日光の明治の館の敷地内のモッコウバラが思い出されます。寒い地域ですからもう少し後でしょうかね?

Rosa banksiae f. lutea Rehder(ロサ・バンクシア・ルテア)
秋篠宮家・眞子内親王のお印である黄モッコウ。この時期になると、日光の明治の館の敷地内のモッコウバラが思い出されます。寒い地域ですからもう少し後でしょうかね?


Rosa banksiae f. lutea Rehder(ロサ・バンクシア・ルテア)
24.2014
桜 写真集 2014
23.2014
今日の料理:特製野菜ソースの冷製パスタ
筍のパスタ~和製ペペロンチーノ風~だけでは足りないので、追加で、予め作っておいた野菜ソースを使った冷製パスタを作りました。「特製野菜ソース」なんてタイトルは恐縮してしまいますが、野菜をたくさん使ったお手製の万能ソースで、水や豆乳などを入れてひと煮立ちすればポタージュにもなるものです。
特製野菜ソースの冷製パスタ

【材料】スパゲティー、オリーブオイル、塩、コショウ、ブロッコリー、トマト、木の芽(山椒の若芽)、イタリアンドレッシング、
野菜ソース(ニンジン、ジャガイモ、干しシイタケ、シメジ、マイタケ、玉ねぎ、ニンニク、白菜、セロリの葉、コンソメ、ゆず塩、コショウ、ナツメグ)
【作り方】
①ニンジン、ジャガイモ、干しシイタケ、シメジ、マイタケ、玉ねぎ、ニンニク、白菜、セロリの葉、コンソメを煮て、ゆず塩、コショウ、ナツメグで味を調え、ミキサーでまぜます。荒熱をとって冷蔵庫で保存しておきます。(野菜ソース)
②スパゲティーを既定の時間ゆで、水でしめます。この時ブロッコリーも一緒にゆで、早めに上げて水でしめます。
③お皿に②の冷やしたパスタを盛り、①の野菜ソースをのせ、ブロッコリー、トマトを並べます。
④イタリアンドレッシングをかけ、木の芽(山椒の若芽)を添えて出来上がりです。
これから夏に向けて、ひんやりしたサラダ風のパスタは重宝しそうです。
特製野菜ソースの冷製パスタ

【材料】スパゲティー、オリーブオイル、塩、コショウ、ブロッコリー、トマト、木の芽(山椒の若芽)、イタリアンドレッシング、
野菜ソース(ニンジン、ジャガイモ、干しシイタケ、シメジ、マイタケ、玉ねぎ、ニンニク、白菜、セロリの葉、コンソメ、ゆず塩、コショウ、ナツメグ)
【作り方】
①ニンジン、ジャガイモ、干しシイタケ、シメジ、マイタケ、玉ねぎ、ニンニク、白菜、セロリの葉、コンソメを煮て、ゆず塩、コショウ、ナツメグで味を調え、ミキサーでまぜます。荒熱をとって冷蔵庫で保存しておきます。(野菜ソース)
②スパゲティーを既定の時間ゆで、水でしめます。この時ブロッコリーも一緒にゆで、早めに上げて水でしめます。
③お皿に②の冷やしたパスタを盛り、①の野菜ソースをのせ、ブロッコリー、トマトを並べます。
④イタリアンドレッシングをかけ、木の芽(山椒の若芽)を添えて出来上がりです。
これから夏に向けて、ひんやりしたサラダ風のパスタは重宝しそうです。
23.2014
今日の料理:筍のパスタ~和製ペペロンチーノ風~
もうすっかり春ですね。今日は筍の水煮を使ってスパゲティーを作りました。題は筍のパスタ~和製ペペロンチーノ風~です。ペペロンチーノとは正確にはアーリオ・オリオ・ペペロンチーノ(伊: Pasta aglio, olio e peperoncino)といい、「ニンニク、オリーブオイル、トウガラシ」のパスタを意味するそうです。庭の三つ葉と木の芽(山椒の若芽)も合わせた、春のパスタです。
筍のパスタ~和製ペペロンチーノ風~

【材料】スパゲティー、筍の水煮、三つ葉、山椒の若芽、鷹の爪、ニンニク、オリーブオイル、ゆず塩、コショウ
【作り方】
①スパゲティーを既定の時間ゆでます。三つ葉も一緒に湯通し程度にゆでます。
②筍の水煮を適当な大きさに切り、ニンニクのスライスと鷹の爪とともにオリーブオイル炒め、塩、コショウで味を調えます。
③②にスパゲティーと下ゆでした三つ葉を入れ、更に塩、コショウで味を調え、少しだけ炒めます。
④お皿に盛り付け、木の芽(山椒の若芽)を添えて出来上がりです。
噛むと山椒の味と香りが口の中に広がります。僕はゆず塩を使いましたが、もちろん普通の塩でもO.K.です。
筍のパスタ~和製ペペロンチーノ風~

【材料】スパゲティー、筍の水煮、三つ葉、山椒の若芽、鷹の爪、ニンニク、オリーブオイル、ゆず塩、コショウ
【作り方】
①スパゲティーを既定の時間ゆでます。三つ葉も一緒に湯通し程度にゆでます。
②筍の水煮を適当な大きさに切り、ニンニクのスライスと鷹の爪とともにオリーブオイル炒め、塩、コショウで味を調えます。
③②にスパゲティーと下ゆでした三つ葉を入れ、更に塩、コショウで味を調え、少しだけ炒めます。
④お皿に盛り付け、木の芽(山椒の若芽)を添えて出来上がりです。
噛むと山椒の味と香りが口の中に広がります。僕はゆず塩を使いましたが、もちろん普通の塩でもO.K.です。
16.2014
ヌーヴェルあばんせでのライブ前夜、火星が月の上に…。
昨日はヌーヴェルあばんせでライブでした。千尋さん、内田りょうこさんとご一緒させていただきました。ミュージシャンはピアノの中上香代子さんとパーカッションの佐藤英樹さんでした。
ライブの前夜、2014年4月14日(午前0:38なので、正確には4月15日です)、火星が地球に大接近する日とのことで、深夜に窓から空を見上げてみました。奇しくもオレンジ色の火星が月の真上にありました。

そしてライブ当日はBlood Moonと言われる赤い月と部分月食が見られる特別な夜。ビルの谷間のライブハウス…。僕はちょうどリハーサルで見ることがはできませんでしたが、お客様はいらっしゃる途中で、低くて大きな赤い月をご覧になられた様子。
というわけで、僕の1曲目は、「Fly Me to the Moon」。
Fly me to the moon and let me play among the stars
Let me see what spring is like on Jupiter and Mars...
私を月へ連れてって そして星たちの間で私を遊ばせて
木星や火星の春がどんな様子なのか私に見せて…
というフレーズはご存知の方も多いでしょう。
他にはフォークロアの雰囲気のアレンジで「芭蕉布」とボサノヴァの名曲「The Girl from Ipanema(イパネマの娘)」なども披露しました。
下はライブ終了後の月。満月です。

ヌーヴェルあばんせでのライブ、6月より、偶数月は第3火曜日(ラテン)、奇数月は第2水曜日にゲスト出演することになりました。その前の5月は2回出演いたします。どうぞ宜しくお願いします。
ライブの前夜、2014年4月14日(午前0:38なので、正確には4月15日です)、火星が地球に大接近する日とのことで、深夜に窓から空を見上げてみました。奇しくもオレンジ色の火星が月の真上にありました。

そしてライブ当日はBlood Moonと言われる赤い月と部分月食が見られる特別な夜。ビルの谷間のライブハウス…。僕はちょうどリハーサルで見ることがはできませんでしたが、お客様はいらっしゃる途中で、低くて大きな赤い月をご覧になられた様子。
というわけで、僕の1曲目は、「Fly Me to the Moon」。
Fly me to the moon and let me play among the stars
Let me see what spring is like on Jupiter and Mars...
私を月へ連れてって そして星たちの間で私を遊ばせて
木星や火星の春がどんな様子なのか私に見せて…
というフレーズはご存知の方も多いでしょう。
他にはフォークロアの雰囲気のアレンジで「芭蕉布」とボサノヴァの名曲「The Girl from Ipanema(イパネマの娘)」なども披露しました。
下はライブ終了後の月。満月です。

ヌーヴェルあばんせでのライブ、6月より、偶数月は第3火曜日(ラテン)、奇数月は第2水曜日にゲスト出演することになりました。その前の5月は2回出演いたします。どうぞ宜しくお願いします。
13.2014
ヌーヴェルあばんせでのラテン・ライブが間近です。
先日の第25回アバンセコンサートの興奮も冷めやらぬ中、4月15日(火)ヌーヴェルあばんせでのラテン・ライブが間近になりました。千尋さん、内田りょう子さんと御一緒させていただきます。ミュージシャンはピアンの中上香代子さんとパーカッションの佐藤英樹さんです。どうぞよろしくお願いします。
春になったばかりなのに、我が家の木香薔薇(モッコウバラ)"が開花しました。もう初夏なのですね。

写真は自宅の2階の部屋のデスク横の窓の手すりに咲いたモッコウバラです。基本的に剪定をしないので、ずいぶん大きくなりました。大量に花をつけるので楽しみです。
春になったばかりなのに、我が家の木香薔薇(モッコウバラ)"が開花しました。もう初夏なのですね。

写真は自宅の2階の部屋のデスク横の窓の手すりに咲いたモッコウバラです。基本的に剪定をしないので、ずいぶん大きくなりました。大量に花をつけるので楽しみです。
12.2014
Custer 2014/Summer Pick up Live のフライヤー。
先日の有楽町マリオンの朝日ホールでの上野の森シャンソン倶楽部のコンサート会場ですでに配布されましたが、ライブ・カスターでのPick up Liveのフライヤーをアップします。
今回は2014 Summerということで5月17日(土)と7月5日(土)の2回分です。初夏の新緑に黄色いガーデンパラソルの眩しいショットです。

クラシカル・クロスオーバーのソロユニット
Beneath the Blueのヴォーカル:KEIJIと
ピアニスト:堀内なつみがコラボする
夏のカスター・スペシャル・ライブ
ビニース・ザ・ブルーとは「蒼い空」「海の世界」という意味。
カスターでのレギュラー・ライブも2年目の夏を迎え、
東京芸術大学の声楽科と同じく作曲科出身の
二人によるライブはますますヒートアップ。
今年もクラシックとオリジナルポップス、イギリス民謡、
ジャズ、シャンソン、カンツォーネ、ラテンが熱い。
夏の名残りのバラ、トネリコの木立、MI・YO・TA、
スペイン、ヴォラーレ、ネッラ・ファンタジア…他
コピーに書いてある通りで、特に補足することもないのですが、フライヤーには載せていない新しいプログラムに挑戦したいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
今回は2014 Summerということで5月17日(土)と7月5日(土)の2回分です。初夏の新緑に黄色いガーデンパラソルの眩しいショットです。

クラシカル・クロスオーバーのソロユニット
Beneath the Blueのヴォーカル:KEIJIと
ピアニスト:堀内なつみがコラボする
夏のカスター・スペシャル・ライブ
ビニース・ザ・ブルーとは「蒼い空」「海の世界」という意味。
カスターでのレギュラー・ライブも2年目の夏を迎え、
東京芸術大学の声楽科と同じく作曲科出身の
二人によるライブはますますヒートアップ。
今年もクラシックとオリジナルポップス、イギリス民謡、
ジャズ、シャンソン、カンツォーネ、ラテンが熱い。
夏の名残りのバラ、トネリコの木立、MI・YO・TA、
スペイン、ヴォラーレ、ネッラ・ファンタジア…他
コピーに書いてある通りで、特に補足することもないのですが、フライヤーには載せていない新しいプログラムに挑戦したいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
11.2014
昨日は第25回 アバンセコンサート ~匂~ でした。
昨日は四谷区民ホールで第25回 アバンセコンサート ~匂~でした。
桜が舞い散るなかコンサート会場に向かい、桜ももう終わりだなと思っていましたが、楽屋からは新宿御苑がよく見えました。ガラス越しでしたが眺望はバツグンでした。

アヴェ・マリア(カッチーニ)/Beneath the Blue:KEIJI
アルディラ/八田かずこ
舟歌/みずきじん
Bei mir bist du schön(素敵なあなた)/澤チエ
ポーリュシュカ・ポーレ/庄司淳・小川はるみ
コーヒー・ルンバ(コーヒーを挽きながら)/YOSHIRO広石
こんなに小さい/阿部レイ
ミュージシャン…ピアノ:藤原和矢・豊倉香織・江口純子・土肥弘明
ベース:前田正一 パーカッション:佐藤英樹 アコーディオン:渡辺美和子
外郎売を基にした口上の後に中割幕が開き、僕のカッチーニのアヴェ・マリア。その後は上記の通りで、クラシック、カンツォーネ、演歌、ジャズ、ロシア民謡、ラテン、シャンソンと、様々なジャンルの「匂い」を提示し、ステージは始まりました。
僕は全身黒っぽい衣装で襟に黒バラのコサージュと胸に白い胡蝶蘭の生花を挿して登場。アヴェ・マリアを歌うにあたって、白い胡蝶蘭(White Phalaenopsis)の花言葉「清純」を意識してのことです。家にある胡蝶蘭の鉢植えの最後に1輪だけ残ったものです。タイミングは勿論のこと、手折るのはかわいそうなので滅多にはできませんね。
カッチーニのアヴェ・マリアはクラシック歌手によって歌われるのがほとんどですが、クラシカル・クロスオーバーの僕はアコーディオンの入った編成なので、ピアソラの3・3・2のリズムを用いて、ラテンとクラシックを融合させてみました。これも優秀なミュージシャンがサポートしてくれるからこそ成せる技です。ピアノは江口純子さん。かつてパーカッションの佐藤英樹さんにルンバ・フラメンカのリズムで演奏していただいて以来、カッチーニのアヴェ・マリアにはラテンの要素を取り入れることが多くなりました。間奏ではアコーディオンの渡辺美和子さんが素敵なアドリブソロを披露して演奏を盛りたててくれました。
このコンサートは出演者が沢山いらっしゃいますが、それぞれが自身の集大成を披露するので大変勉強になります。また、みんなで協力し合って一つのコンサートを作り上げていくので、初めての方ともすぐに仲良くなれるのも嬉しいことです。
第2部の後半の僕のプログラムは「パリのお嬢さん」。オレンジ色の麻のシャツにサスペンダー付きの黒いパンツ、シナマイと呼ばれる アバカ(マニラ麻)素材で、光沢のあるモカ色の中折れハット。オートクチュールを手がける春を夢見る少女をい意識して、僕もすっかり春の装いでした。
これもピアノは江口純子さん。疾走感のあるアップテンポの1ビートのジャズワルツ。当日のみのリハーサルでしたが、本当にオールマイティーなピアニストです。
帰りは結構寒かったですね。こういう時に風邪をひいたりするんでしょう。僕は途中でジャケットの下にシャツを着ました。皆さんも気をつけてくださいね。今月はすぐまたヌーヴェルあばんせでライブがあります。昨日初めて僕のステージを見て下さった方、もしよろしかったらライブにも足を運んでみてくださいね。
桜が舞い散るなかコンサート会場に向かい、桜ももう終わりだなと思っていましたが、楽屋からは新宿御苑がよく見えました。ガラス越しでしたが眺望はバツグンでした。


アヴェ・マリア(カッチーニ)/Beneath the Blue:KEIJI
アルディラ/八田かずこ
舟歌/みずきじん
Bei mir bist du schön(素敵なあなた)/澤チエ
ポーリュシュカ・ポーレ/庄司淳・小川はるみ
コーヒー・ルンバ(コーヒーを挽きながら)/YOSHIRO広石
こんなに小さい/阿部レイ
ミュージシャン…ピアノ:藤原和矢・豊倉香織・江口純子・土肥弘明
ベース:前田正一 パーカッション:佐藤英樹 アコーディオン:渡辺美和子
外郎売を基にした口上の後に中割幕が開き、僕のカッチーニのアヴェ・マリア。その後は上記の通りで、クラシック、カンツォーネ、演歌、ジャズ、ロシア民謡、ラテン、シャンソンと、様々なジャンルの「匂い」を提示し、ステージは始まりました。
僕は全身黒っぽい衣装で襟に黒バラのコサージュと胸に白い胡蝶蘭の生花を挿して登場。アヴェ・マリアを歌うにあたって、白い胡蝶蘭(White Phalaenopsis)の花言葉「清純」を意識してのことです。家にある胡蝶蘭の鉢植えの最後に1輪だけ残ったものです。タイミングは勿論のこと、手折るのはかわいそうなので滅多にはできませんね。
カッチーニのアヴェ・マリアはクラシック歌手によって歌われるのがほとんどですが、クラシカル・クロスオーバーの僕はアコーディオンの入った編成なので、ピアソラの3・3・2のリズムを用いて、ラテンとクラシックを融合させてみました。これも優秀なミュージシャンがサポートしてくれるからこそ成せる技です。ピアノは江口純子さん。かつてパーカッションの佐藤英樹さんにルンバ・フラメンカのリズムで演奏していただいて以来、カッチーニのアヴェ・マリアにはラテンの要素を取り入れることが多くなりました。間奏ではアコーディオンの渡辺美和子さんが素敵なアドリブソロを披露して演奏を盛りたててくれました。
このコンサートは出演者が沢山いらっしゃいますが、それぞれが自身の集大成を披露するので大変勉強になります。また、みんなで協力し合って一つのコンサートを作り上げていくので、初めての方ともすぐに仲良くなれるのも嬉しいことです。
第2部の後半の僕のプログラムは「パリのお嬢さん」。オレンジ色の麻のシャツにサスペンダー付きの黒いパンツ、シナマイと呼ばれる アバカ(マニラ麻)素材で、光沢のあるモカ色の中折れハット。オートクチュールを手がける春を夢見る少女をい意識して、僕もすっかり春の装いでした。
これもピアノは江口純子さん。疾走感のあるアップテンポの1ビートのジャズワルツ。当日のみのリハーサルでしたが、本当にオールマイティーなピアニストです。
帰りは結構寒かったですね。こういう時に風邪をひいたりするんでしょう。僕は途中でジャケットの下にシャツを着ました。皆さんも気をつけてくださいね。今月はすぐまたヌーヴェルあばんせでライブがあります。昨日初めて僕のステージを見て下さった方、もしよろしかったらライブにも足を運んでみてくださいね。
09.2014
いよいよ明日、第25回アバンセコンサートです。
いよいよ明日、第25回アバンセコンサートです。最近気温の変化が激しいので、体調管理が難しいですね。僕の周囲にも風邪やインフルエンザで休んでいらっしゃる方がおり、つくづくそう思います。
明日のコンサートはいろいろなジャンルの歌手たちが終結します。僕はクラシック枠で出演します。トップバッターなので遅刻しないでくださいね!

明日のコンサートはいろいろなジャンルの歌手たちが終結します。僕はクラシック枠で出演します。トップバッターなので遅刻しないでくださいね!

07.2014
上野の森シャンソン倶楽部2014 ありがとうございました。
4月5日(土)、上野の森シャンソン倶楽部2014~東京藝術大学声楽科卒業生によるシャンソンコンサート~は、前日に雨が降りましたが当日はお天気に恵まれ、盛況のうちに終了いたしました。大勢のお客様がお越し下さいました。どうもありがとうございました。
僕は「ジェザベル」と「ラビスメナの嘆き」を歌わせていただきました。
僕は同コンサートに観客として2回来ておりました。今回、新人としてピエールさんと僕がメンバーに加わりましたが、先輩方は温かく迎えて下さりました。またバンドのミュージシャンの素晴らしい演奏や音響、照明、制作スタッフの尽力に支えられて、コンサートに臨むことができました。感謝しております。
コンサート終了後、出演者全員で歓談しました。奏楽堂や学食、学生寮などの話で盛り上がり、歴史のある学校だということを再認識しつつも、同じ学び舎で過ごした者ならではの共通の話題に、皆顔をほころばせていました。
当日配布されたパンフレットを紹介いたします。前回2010年のコンサートの楽しそうなステージ様子が掲載されています。



※ このパンフレットは、制作会社:ネオ・ムスクの許可を得て掲載しております。
僕は「ジェザベル」と「ラビスメナの嘆き」を歌わせていただきました。
僕は同コンサートに観客として2回来ておりました。今回、新人としてピエールさんと僕がメンバーに加わりましたが、先輩方は温かく迎えて下さりました。またバンドのミュージシャンの素晴らしい演奏や音響、照明、制作スタッフの尽力に支えられて、コンサートに臨むことができました。感謝しております。
コンサート終了後、出演者全員で歓談しました。奏楽堂や学食、学生寮などの話で盛り上がり、歴史のある学校だということを再認識しつつも、同じ学び舎で過ごした者ならではの共通の話題に、皆顔をほころばせていました。
当日配布されたパンフレットを紹介いたします。前回2010年のコンサートの楽しそうなステージ様子が掲載されています。




※ このパンフレットは、制作会社:ネオ・ムスクの許可を得て掲載しております。
04.2014
お花見シーズン(2)
降り頻る雨の音を聞きながらブログを更新しております。
4月2日も桜の写真を撮りに出かけた帰り、鮮やかな桃色の花が目に入り、傍に行って眺めていたら、ちょうどその家の隣家の御夫婦が出ていらしたので、何という花なのか尋ねてみたら、ごく普通の桃の花とのことでした。
桃の産地の方なら日常に見かける花でしょうが、僕には珍しかったのです。
旦那さんは花には詳しくないようでしたが、奥様は花がかなりお好きな様子で、御自宅の庭の花の名前など親切に教えて下さいました。最近の桜は白っぽいのが多いけれど、お彼岸の頃に咲く桜はピンク色が濃いのだとか…。
これは「陽光桜」。後でインターネットで調べてみたら、天城吉野(アマギヨシノ)と寒緋桜(カンヒザクラ)との交配によって生まれた品種だそうです。

因みに下の2つは、樹に取り付けられた名札によると、左が大島桜で、右が染井吉野です。オオシマザクラはほとんどの桜の原種と言われ、ソメイヨシノはエドヒガン系の桜とオオシマザクラの交配で生まれたと考えられているそうです。
皆さんは区別がつきますか?

いつもの帰り道、ふと見やると見慣れぬ花が…。一旦通り過ぎたのですが、「変わった色のクロッカスだな」と気になり、戻ってよく見たら、背の低い、かわいらしいチューリップでした。

下は我が家の桜。花と葉っぱが同時にでるタイプです。昨年、強剪定したためか、今年は花が少なくて残念。

4月2日も桜の写真を撮りに出かけた帰り、鮮やかな桃色の花が目に入り、傍に行って眺めていたら、ちょうどその家の隣家の御夫婦が出ていらしたので、何という花なのか尋ねてみたら、ごく普通の桃の花とのことでした。
桃の産地の方なら日常に見かける花でしょうが、僕には珍しかったのです。

旦那さんは花には詳しくないようでしたが、奥様は花がかなりお好きな様子で、御自宅の庭の花の名前など親切に教えて下さいました。最近の桜は白っぽいのが多いけれど、お彼岸の頃に咲く桜はピンク色が濃いのだとか…。
これは「陽光桜」。後でインターネットで調べてみたら、天城吉野(アマギヨシノ)と寒緋桜(カンヒザクラ)との交配によって生まれた品種だそうです。

因みに下の2つは、樹に取り付けられた名札によると、左が大島桜で、右が染井吉野です。オオシマザクラはほとんどの桜の原種と言われ、ソメイヨシノはエドヒガン系の桜とオオシマザクラの交配で生まれたと考えられているそうです。
皆さんは区別がつきますか?


いつもの帰り道、ふと見やると見慣れぬ花が…。一旦通り過ぎたのですが、「変わった色のクロッカスだな」と気になり、戻ってよく見たら、背の低い、かわいらしいチューリップでした。


下は我が家の桜。花と葉っぱが同時にでるタイプです。昨年、強剪定したためか、今年は花が少なくて残念。


02.2014
お花見シ-ズン(1)
昨日、今日とお天気に恵まれ、日中はお花見を楽しんでいる家族連れやグループを見かけました。僕もこのところ日々桜の変化を追っています。前回は夕暮れ前の曇り空での撮影でしたが、今度は晴れ、昨日4月1日に撮影したものをアップします。
この時期、常緑樹の隣の桜は目立ちます。また、青空に向かって伸びる混じり気のない桜並木は見る者の心を明るくさせ、その本数の多さに圧倒されます。
樹の下から見上げると、向かい合うように並んだ桜が交互に枝を伸ばし、その隙間から太陽が光を射します。


遠くから眺めた後は近寄ってみたくなるもの。少し霞んだような青空の下、太陽の光は花の影を映し出します。これだけの花を一斉に咲かせるためのエネルギーとは、いったいどれほどのものなのか。そんなことが頭をよぎります。


昨日に続き今日もたくさん撮りました。今日アップしたものとはまた別のアプローチの写真を改めて紹介したいと思います。
この時期、常緑樹の隣の桜は目立ちます。また、青空に向かって伸びる混じり気のない桜並木は見る者の心を明るくさせ、その本数の多さに圧倒されます。
樹の下から見上げると、向かい合うように並んだ桜が交互に枝を伸ばし、その隙間から太陽が光を射します。




遠くから眺めた後は近寄ってみたくなるもの。少し霞んだような青空の下、太陽の光は花の影を映し出します。これだけの花を一斉に咲かせるためのエネルギーとは、いったいどれほどのものなのか。そんなことが頭をよぎります。




昨日に続き今日もたくさん撮りました。今日アップしたものとはまた別のアプローチの写真を改めて紹介したいと思います。