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2023年
9月30日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
14:00 Open/14:30 Start
地下鉄:千代田線湯島駅 銀座線上野広小路駅
JR御徒町駅
11月25日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
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2023年
9月30日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
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27.2014
「奥飛騨温泉郷 2014」写真集
昨日の「雪の白川郷 2014」に続き、今日は「奥飛騨温泉郷 2014」写真集です。お天気に恵まれて良かったです。
福地温泉の青だると三日月。2014年2月4日17:20に撮影しました。

藤城清治さんの影絵のように幻想的です。笛を吹いている小人がいそう…。

夜間はライトアップされ、青だるの裏側の氷の散歩道を散策できます。

翌日2月5日の11時前、バスに乗る前に青だる会場へ。

昼間なので、その全貌が明らかになりました。光の屈折で青だるは一層青く見えます。

新穂高ロープウェイからの雪景色は格別です。

眼下に広がる、誰も足を踏み入れていない白銀の世界。

青空の下の美しい霧氷の森。

焼岳側も良いけれど、僕の目を虜にして離さないのは反対側の穂高連峰。

標高が上がり、樹木が広葉樹から針葉樹に変わり、その上には雪をかぶった荒々しい岩肌が姿を現わします。

飛騨山脈の南部にそびえる穂高連峰はいずれも3000m級で、まさに日本アルプスという呼び名にふさわしい岩屏風です。

この日の西穂高口駅(標高2156m)の気温は-17℃。雪の回廊を歩きます。

新穂高ロープウェイ 西穂高口駅の展望台からの眺めは絶景ポイント。鏃のように尖った槍ヶ岳(標高3,180m)が見えます。イギリス人宣教師のウォルター・ウェストン(Walter Weston,1861-1940)が日本アルプスを世界に知らしめたそうで、槍ヶ岳は「日本のマッターホルン」ともいわれているそう。

また雪の季節に訪れてみたいです。根気のある方は、画像で山の名前を照らし合わせてみては如何?

福地温泉の青だると三日月。2014年2月4日17:20に撮影しました。

藤城清治さんの影絵のように幻想的です。笛を吹いている小人がいそう…。

夜間はライトアップされ、青だるの裏側の氷の散歩道を散策できます。

翌日2月5日の11時前、バスに乗る前に青だる会場へ。

昼間なので、その全貌が明らかになりました。光の屈折で青だるは一層青く見えます。

新穂高ロープウェイからの雪景色は格別です。

眼下に広がる、誰も足を踏み入れていない白銀の世界。

青空の下の美しい霧氷の森。

焼岳側も良いけれど、僕の目を虜にして離さないのは反対側の穂高連峰。

標高が上がり、樹木が広葉樹から針葉樹に変わり、その上には雪をかぶった荒々しい岩肌が姿を現わします。

飛騨山脈の南部にそびえる穂高連峰はいずれも3000m級で、まさに日本アルプスという呼び名にふさわしい岩屏風です。

この日の西穂高口駅(標高2156m)の気温は-17℃。雪の回廊を歩きます。

新穂高ロープウェイ 西穂高口駅の展望台からの眺めは絶景ポイント。鏃のように尖った槍ヶ岳(標高3,180m)が見えます。イギリス人宣教師のウォルター・ウェストン(Walter Weston,1861-1940)が日本アルプスを世界に知らしめたそうで、槍ヶ岳は「日本のマッターホルン」ともいわれているそう。

また雪の季節に訪れてみたいです。根気のある方は、画像で山の名前を照らし合わせてみては如何?

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27.2014
「雪の白川郷 2014」写真集
2014年2月4日に撮影した「雪の白川郷 2014」の写真をアップしました。クリックすると、いつもより大きめの画像でみることができます。
展望台からの風景。雪が降る中、遠くに霞む山々。
手前左の大きな松の木の傍の合掌造りの家が国指定重要文化財の和田家です。

雪化粧した茅葺き屋根に雪が降り、幻想的な世界が広がります。集落の南部に位置する県指定重要文化財 明善寺も見えます。

展望台の駐車場の近くの樹木。トナカイみたいです。

本通り。白川郷のメインストリートです。ここでの生活に車は欠かせません。重機の車も見えます。

展望台から見えた和田家を目指します。

白川郷の合掌造り集落で最大規模を誇る和田家住宅。現在も人が住みながら管理し、観光客に公開しています。
江戸時代の五箇山や白川村では、合掌家屋のイロリの床下を利用して一定温度を保つことで「焔硝(えんしょう=火薬)」を生産し、重要な現金収入源になっていたようです。
和田家住宅の上の階からの眺め。雪のせいか、郷愁という言葉だけでは片付けられない何かが感じられます。
自然に逆らわない静かな営みが、そこにはあります。
雪に覆われているからこそ、なお一層感じさせる、大地のぬくもり。
茅葺き屋根からぶら下がるツララ。
観光とは結びつかない何気ないところにこそ、故郷の原風景が偲ばれるのです。

展望台からの風景。雪が降る中、遠くに霞む山々。

手前左の大きな松の木の傍の合掌造りの家が国指定重要文化財の和田家です。

雪化粧した茅葺き屋根に雪が降り、幻想的な世界が広がります。集落の南部に位置する県指定重要文化財 明善寺も見えます。

展望台の駐車場の近くの樹木。トナカイみたいです。

本通り。白川郷のメインストリートです。ここでの生活に車は欠かせません。重機の車も見えます。

展望台から見えた和田家を目指します。

白川郷の合掌造り集落で最大規模を誇る和田家住宅。現在も人が住みながら管理し、観光客に公開しています。
江戸時代の五箇山や白川村では、合掌家屋のイロリの床下を利用して一定温度を保つことで「焔硝(えんしょう=火薬)」を生産し、重要な現金収入源になっていたようです。

和田家住宅の上の階からの眺め。雪のせいか、郷愁という言葉だけでは片付けられない何かが感じられます。

自然に逆らわない静かな営みが、そこにはあります。

雪に覆われているからこそ、なお一層感じさせる、大地のぬくもり。

茅葺き屋根からぶら下がるツララ。

観光とは結びつかない何気ないところにこそ、故郷の原風景が偲ばれるのです。

25.2014
今年も咲きました!我が家の梅は今が見頃です。
今日はポカポカと暖かい日射しでした。雪で縮こまっていた我が家の梅も、今が見頃です。
梅は満開よりも咲き始めが良いらしいです。まばらに咲いて蕾も控えている、まさに今ですね。
梅を愛でる文化の背景は中国文化の影響によるものです。

早春のまだ寒い時期に他の花に先立って咲くことから、孤高で人に迎合しない品格を持っていると、古来より愛されているのです。

夜の梅はなお一層気品が漂っています。

梅は満開よりも咲き始めが良いらしいです。まばらに咲いて蕾も控えている、まさに今ですね。

梅を愛でる文化の背景は中国文化の影響によるものです。

早春のまだ寒い時期に他の花に先立って咲くことから、孤高で人に迎合しない品格を持っていると、古来より愛されているのです。

夜の梅はなお一層気品が漂っています。

24.2014
今日の料理:ニジマスの塩焼きと山菜料理
今日のブランチは、白川郷の消雪用の石組溝で見かけたニジマスを思い出し、ニジマスの塩焼きを作りました。日光風にムニエルにしようか迷ったのですが、ちょうど「博多な花おいしい菜」をおひたしにしようと考えていたので、和食にした次第です。博多な花おいしい菜は、洋種なばなの1種で、ビタミンやカルシウムを多く含んでいるそうです。
ニジマスの塩焼き

ペットボトルのキャップでニジマスの尾から頭に向かって鱗を擦り落とします。ゆず塩を使い、生シイタケとニンジンもいっしょに焼きました。大根おろしにゆずポン酢と醤油でいただきました。
ニジマスの塩焼きと山菜料理

博多な花おいしい菜のおひたしはカツオぶしとゆずポン酢醤油をかけて。
具だくさん味噌汁の材料は、シイタケ、マイタケ、シメジ、ニンジン、じゃがいも、白菜、豆腐、博多な花おいしい菜、にんにく、生姜、鷹の爪、味噌、昆布だしの素。(ニジマスのお皿が小さくみえますが、実は味噌汁のお椀が大きいのです。)
左上の小皿は、平湯温泉で購入した「飛騨牛朴葉入り肉みそ」です。ご飯と一緒にいただくものですが、くるみと和えるのが僕流です。
「待ちわびた春の香り」のする食卓になりました。
ニジマスの塩焼き

ペットボトルのキャップでニジマスの尾から頭に向かって鱗を擦り落とします。ゆず塩を使い、生シイタケとニンジンもいっしょに焼きました。大根おろしにゆずポン酢と醤油でいただきました。
ニジマスの塩焼きと山菜料理

博多な花おいしい菜のおひたしはカツオぶしとゆずポン酢醤油をかけて。
具だくさん味噌汁の材料は、シイタケ、マイタケ、シメジ、ニンジン、じゃがいも、白菜、豆腐、博多な花おいしい菜、にんにく、生姜、鷹の爪、味噌、昆布だしの素。(ニジマスのお皿が小さくみえますが、実は味噌汁のお椀が大きいのです。)
左上の小皿は、平湯温泉で購入した「飛騨牛朴葉入り肉みそ」です。ご飯と一緒にいただくものですが、くるみと和えるのが僕流です。
「待ちわびた春の香り」のする食卓になりました。
23.2014
2014年初のCuster Liveでした。
昨日は2014年初のCuster Liveでした。大勢の方に来ていただきました。本当にありがとうございます。
2月22日は2並びで猫の日と定められているそうです。当日知ったので猫に因んだ曲を用意しているわけもなく、「Spain」と「This Masquerade」でスキャットを披露したぐらいです。(ダジャレにしてもひどいですね。すみません…。)
ピアノは堀内なつみさん。カスター初出演です。

第1ステージはシャンソンは「パリのお嬢さん」だけで、後は「ダッタン人の踊り」とオリジナル曲、フィギィアスケートの「ロミオとジュリエット」に因んで「A Time For Us」と、シェイクスピアの戯曲「ウィンザーの陽気な女房たち」に関連した「Green Sleeves」、ロミオとジュリエットの舞台となったイタリアの古典「Amarilli」「Caro mio ben」や「Va,pensiero」など、クラシカル・クロスオーバーの曲が中心でした。
第2ステージは「My Funny Valentine」「Red Roses For A Blue Lady」「Amapola」「Moliendo Cafe」など、ジャズのスタンダードとラテンで緩急織り交ぜ、変化に富んだプログラムになったと思います。
当日打ち合わせ程度のリハーサルをして本番に臨んだのですが、同じ大学ということで、学生時代の副科の歌の話などで盛り上がり、リハ終了後から本番前まで話が尽きませんでした。どうやら特にロシア音楽に興味があるようです。オリジナル曲も初めてなのにバッチリこなしてくれました。

上の写真は演奏終了後に撮ったものです。バーのカウンターで大人っぽくキザに決めてみたかったのですが、カメラを向けられるとついニッコリしてしまい、いつも同じような顔になってしまいます。
2月22日は2並びで猫の日と定められているそうです。当日知ったので猫に因んだ曲を用意しているわけもなく、「Spain」と「This Masquerade」でスキャットを披露したぐらいです。(ダジャレにしてもひどいですね。すみません…。)
ピアノは堀内なつみさん。カスター初出演です。

第1ステージはシャンソンは「パリのお嬢さん」だけで、後は「ダッタン人の踊り」とオリジナル曲、フィギィアスケートの「ロミオとジュリエット」に因んで「A Time For Us」と、シェイクスピアの戯曲「ウィンザーの陽気な女房たち」に関連した「Green Sleeves」、ロミオとジュリエットの舞台となったイタリアの古典「Amarilli」「Caro mio ben」や「Va,pensiero」など、クラシカル・クロスオーバーの曲が中心でした。
第2ステージは「My Funny Valentine」「Red Roses For A Blue Lady」「Amapola」「Moliendo Cafe」など、ジャズのスタンダードとラテンで緩急織り交ぜ、変化に富んだプログラムになったと思います。
当日打ち合わせ程度のリハーサルをして本番に臨んだのですが、同じ大学ということで、学生時代の副科の歌の話などで盛り上がり、リハ終了後から本番前まで話が尽きませんでした。どうやら特にロシア音楽に興味があるようです。オリジナル曲も初めてなのにバッチリこなしてくれました。

上の写真は演奏終了後に撮ったものです。バーのカウンターで大人っぽくキザに決めてみたかったのですが、カメラを向けられるとついニッコリしてしまい、いつも同じような顔になってしまいます。
20.2014
今年最初のカスターライブが間近です。
2014年2月22日(土)の湯島 ライブ・カスターのPick Up Liveがいよいよ間近に迫ってきました。昨日、一昨日の雪の予報は雪とともに消え去り、とりあえず足元の心配はなくなりました。
クラシカル・クロスオーバー・ヴォーカル Beneath the Blue:KEIJIと
ピアニスト・堀内なつみがコラボする 今年最初のカスターライブ
今年最初のカスターライブのピアニストは、東京芸大作曲科卒、現在はピアニスト、キーボード奏者としても活躍されている堀内なつみさんです。クラシックとジャズの両方に精通していらっしゃるので、クラシカル・クロスオーバーというジャンルも熟知されているはず…というわけで、とにかく期待で胸がいっぱいです。どうぞお楽しみに!

このラベンダー色のフライヤーの写真、寒そう…という声がありました。宣材写真なので季節を先取りして撮影しております。でも、さすがに夏にコートを着て撮影して、周りが夏の風景ではちぐはぐになってしまいます。この写真は11月半ばに撮影したもので、ちっとも寒くありませんでした。
フライヤーで使用した宣材写真はHPのギャラリーでもご覧いただけます。よろしかったら訪問してみて下さい。
クラシカル・クロスオーバー・ヴォーカル Beneath the Blue:KEIJIと
ピアニスト・堀内なつみがコラボする 今年最初のカスターライブ
今年最初のカスターライブのピアニストは、東京芸大作曲科卒、現在はピアニスト、キーボード奏者としても活躍されている堀内なつみさんです。クラシックとジャズの両方に精通していらっしゃるので、クラシカル・クロスオーバーというジャンルも熟知されているはず…というわけで、とにかく期待で胸がいっぱいです。どうぞお楽しみに!

このラベンダー色のフライヤーの写真、寒そう…という声がありました。宣材写真なので季節を先取りして撮影しております。でも、さすがに夏にコートを着て撮影して、周りが夏の風景ではちぐはぐになってしまいます。この写真は11月半ばに撮影したもので、ちっとも寒くありませんでした。
フライヤーで使用した宣材写真はHPのギャラリーでもご覧いただけます。よろしかったら訪問してみて下さい。
19.2014
昨日はヌーヴェルあばんせでのラテンライブでした。
昨日はヌーヴェルあばんせでのラテンライブでした。ヴォーカルの千尋さん、内田りょうこさん、ルイス西浦さんとご一緒させていただきました。ミュージシャンはピアノの中上香代子さん、パーカッションの佐藤英樹さんでした。
ルイス西浦さんは、以前千尋さんのステージでデュエットやコロでサポートされていたので存知あげていましたが、ソロで歌われるとよりいっそう甘く感じられました。
内田りょうこさんの第1ステージの1曲目、キューバのラテンの名曲「Lagrimas Negras(黒い涙)」では、妹のTOMOKOさんと一緒に僕もコロで参加させていただきました。軽快にステップを踏みながら歌ったので、体もリラックスできました。
僕の第1ステージのプログラムは「グリーン・スリーブス」「カッチーニのアヴェ・マリア」「ネッラ・ファンタジア」で、どちらかというとクラシック系。「カッチーニのアヴェ・マリア」のルンバ・フラメンカのリズムを取り入れたアレンジが好評だったので、今回も演奏させていただきました。
第2ステージはラテン系で「アマポーラ」「スペイン」「コーヒー・ルンバ」。とても気持ちよく歌うことができました。
千尋さんの秋田弁のセリフはとても温かく胸に響き、最後の、千尋さんとルイス西浦さんとのデュエット「エル・クンバンチェロ」も、宴が夜更けまで続きそうな雰囲気があり素敵でした。
翌日以降の雪の予報もなくなり、ホッとしましたが、夜はやはり寒いですね。風邪などに気をつけてくださいね。
新しいコンサートやライブも続々決まっております。詳細が決まり次第、オフィシャル・ウェブサイトにアップしていきますので、どうぞ宜しくお願いします。

上の写真は2月9日に撮影した我が家の雪梅です。
ルイス西浦さんは、以前千尋さんのステージでデュエットやコロでサポートされていたので存知あげていましたが、ソロで歌われるとよりいっそう甘く感じられました。
内田りょうこさんの第1ステージの1曲目、キューバのラテンの名曲「Lagrimas Negras(黒い涙)」では、妹のTOMOKOさんと一緒に僕もコロで参加させていただきました。軽快にステップを踏みながら歌ったので、体もリラックスできました。
僕の第1ステージのプログラムは「グリーン・スリーブス」「カッチーニのアヴェ・マリア」「ネッラ・ファンタジア」で、どちらかというとクラシック系。「カッチーニのアヴェ・マリア」のルンバ・フラメンカのリズムを取り入れたアレンジが好評だったので、今回も演奏させていただきました。
第2ステージはラテン系で「アマポーラ」「スペイン」「コーヒー・ルンバ」。とても気持ちよく歌うことができました。
千尋さんの秋田弁のセリフはとても温かく胸に響き、最後の、千尋さんとルイス西浦さんとのデュエット「エル・クンバンチェロ」も、宴が夜更けまで続きそうな雰囲気があり素敵でした。
翌日以降の雪の予報もなくなり、ホッとしましたが、夜はやはり寒いですね。風邪などに気をつけてくださいね。
新しいコンサートやライブも続々決まっております。詳細が決まり次第、オフィシャル・ウェブサイトにアップしていきますので、どうぞ宜しくお願いします。

上の写真は2月9日に撮影した我が家の雪梅です。
16.2014
ヌーヴェルあばんせでのラテンライブが間近です。
2月18日(火)のヌーヴェルあばんせでのラテンライブです。先月のNew Year Live 2014でサポートしていただいた、ピアノの中上香代子さんとパーカッションの佐藤英樹さんと一緒です。
そして久々にラテン・ヴォーカルの千尋さん、お馴染の内田りょうこさん、そしてルイス西浦さん。僕もワクワクしてきます。
このところ雪の影響で交通機関もダイヤが乱れていましたね。大雪は概ね解けたものの、19日からはまた天気が崩れそうな予想です。18日は大丈夫だといいなと願っております。
どうぞお楽しみに!

先日の大雪で庭木にも被害がでました。雪で折れたローズマリーを水栽培で数年越しのオリヅルランと一緒に活けました。これも根が生えてくるかもしれませんね。
そして久々にラテン・ヴォーカルの千尋さん、お馴染の内田りょうこさん、そしてルイス西浦さん。僕もワクワクしてきます。
このところ雪の影響で交通機関もダイヤが乱れていましたね。大雪は概ね解けたものの、19日からはまた天気が崩れそうな予想です。18日は大丈夫だといいなと願っております。
どうぞお楽しみに!

先日の大雪で庭木にも被害がでました。雪で折れたローズマリーを水栽培で数年越しのオリヅルランと一緒に活けました。これも根が生えてくるかもしれませんね。
16.2014
今日の料理:朴葉みそと牛肉と山菜の炭火焼で雪見酒
白川郷で購入した朴葉みそ。2月12日と14日の2回に亘って、これを使った料理を作ってみました。

鉄板やフライパンでも作れるのですが、せっかくなので炭火で焼くことにしました。七輪がないので、石綿付き網焼きの上に炭を置いてガスの火で炭を焼き、炭が白く焼けたら炭火だけで焼いてました。

特製の調味料の入った朴葉みそを延ばした上に、山菜は生椎茸としめじ、ネギだけ。飛騨牛ではないのは御愛嬌です。

他に具だくさんの味噌汁(カブ、白菜、ニンジン、玉ねぎ、にんにく、生姜、椎茸、豆腐 、昆布だしの素)、小松菜のお浸し、大豆などの煮物、野菜サラダ、アボカドのヨーグルト和え…と旅先での朝食に倣って山菜づくし。品数が増えるとそれなりに見えますね。(笑)

新穂高ロープウェイの麓のショップでゲットした蓬莱 蔵元の隠し酒。新聞紙でくるんでラベルを貼った包装が僕には新鮮で目をひきました。(一緒に旅行したメンバーからプレゼントでいただきました。ありがとうございます。)

飛騨古川の渡辺酒造の蓬莱 蔵元の隠し酒は、全国酒類コンクール 特賞 第一位 グランプリ受賞で、しかも六大会連続受賞なのだそうです。
蓬莱とは謡曲「 鶴亀 」で謡われた「 蓬莱 」 仙人の住む桃源郷、神仙境。仙人が住み、不老不死の神薬があると云われ、天には鶴が飛翔し、水辺には亀が棲む不老長寿の世界。常世の国。とにかく縁起のよい名前です。

縁起のよい名前の酒には縁起のよいおちょこ、というわけで、蛸唐草の模様のおちょこで飲みました。
「蛸」は語呂合わせで同じく縁起の良い大空に舞い上がる「凧」、同様に語呂合わせで「多幸」とも…。
折りしも2月8日から9日にかけて太平洋側でも大雪が降り、屋根から落ちた雪ですっかり埋もれてしまった我が家の庭も、今では程よく解け、雪見酒となったわけです。


鉄板やフライパンでも作れるのですが、せっかくなので炭火で焼くことにしました。七輪がないので、石綿付き網焼きの上に炭を置いてガスの火で炭を焼き、炭が白く焼けたら炭火だけで焼いてました。

特製の調味料の入った朴葉みそを延ばした上に、山菜は生椎茸としめじ、ネギだけ。飛騨牛ではないのは御愛嬌です。

他に具だくさんの味噌汁(カブ、白菜、ニンジン、玉ねぎ、にんにく、生姜、椎茸、豆腐 、昆布だしの素)、小松菜のお浸し、大豆などの煮物、野菜サラダ、アボカドのヨーグルト和え…と旅先での朝食に倣って山菜づくし。品数が増えるとそれなりに見えますね。(笑)

新穂高ロープウェイの麓のショップでゲットした蓬莱 蔵元の隠し酒。新聞紙でくるんでラベルを貼った包装が僕には新鮮で目をひきました。(一緒に旅行したメンバーからプレゼントでいただきました。ありがとうございます。)


飛騨古川の渡辺酒造の蓬莱 蔵元の隠し酒は、全国酒類コンクール 特賞 第一位 グランプリ受賞で、しかも六大会連続受賞なのだそうです。
蓬莱とは謡曲「 鶴亀 」で謡われた「 蓬莱 」 仙人の住む桃源郷、神仙境。仙人が住み、不老不死の神薬があると云われ、天には鶴が飛翔し、水辺には亀が棲む不老長寿の世界。常世の国。とにかく縁起のよい名前です。

縁起のよい名前の酒には縁起のよいおちょこ、というわけで、蛸唐草の模様のおちょこで飲みました。
「蛸」は語呂合わせで同じく縁起の良い大空に舞い上がる「凧」、同様に語呂合わせで「多幸」とも…。
折りしも2月8日から9日にかけて太平洋側でも大雪が降り、屋根から落ちた雪ですっかり埋もれてしまった我が家の庭も、今では程よく解け、雪見酒となったわけです。

12.2014
雪の白川郷・奥飛騨温泉郷の旅(4)
2月5日 午前8:00、かつら木の郷 朝ごはん。

かつら木の郷のチェックアウトタイムは11:00。なので福地温泉上10:50発のバスに合わせて、朝は宿でゆっくり過ごすことにしました。この後新穂高ロープウェイの山頂駅にお昼頃に到着して、そこでランチがとれるので、その方が好都合です。
青だるを見ながらバスを待ちます。朝の光を浴びて、昨夜よりも青さが際立ちます。

高山濃飛バス 福地温泉上10:50発➱新穂高ロープウェイ11:16着
終点の新穂高ロープウェイで下車。山麓「新穂高温泉駅(標高 1117m)」は目の前です。新穂高ロープウェイは第1ロープウェイと第2ロープウェイがあり、中間「しらかば平駅(標高 1308m)」で第2ロープウェイに乗り換えるのです。
新穂高温泉(第1上り)11:30発➱しらかば平(第2上り)11:45発➱西穂高口11:52着(展望台滞在&昼食 約50分)
しらかば平駅付近はその名のとおり白樺がたくさんありました。ここから更に山頂「西穂高口駅(標高 2156m)」を目指します。ちなみに第2ロープウェイは日本初の二階建て構造のゴンドラのロープウェイなのだそうです。

ロープウェイから眼下に広がるのは一面の銀世界。ポイントによって群生している木が違い、雪に覆われたその姿は様々な表情を見せてくれ、見る者の目を飽きさせません。その向こうに荒々しい穂高連峰が見えた時は、思わず歓声をあげてしまいました。沢山写真を撮ったのですが、どれもあまりにキレイだったので、後日別カテゴリーで紹介したいと思います。
山頂「西穂高口駅」に到着。一番乗りで4Fの屋上展望台まで駆け上がり、雪だるまの「にしほくん」と記念撮影。山頂の気温は-17℃。初めての体験でしたが、思ったほど寒くは感じませんでした。ちょっと眩しそう!
絶対に風邪をひけない職業なので、服装には気を使います。この時の服装は長袖Tシャツ、パイル地のカットーソー、デニムシャツ、ニットのカーディガン、カナダグースのジャケット、ネックウォーマー、厚手のストール、帽子、ジーンズ、ゴアテックスのトレッキングシューズ。
カーディガンとジャケットは前を開けていても平気でした。唯一カメラのシャッターを押すため手袋を外していた手だけが冷たかったです。天気に恵まれ、比較的短時間だったからでしょうね。
僕が注文したものではないけれど、これが山頂駅限定メニュー「雲海カレー」。旗に「標高2156m 西穂高口駅」の文字が…。
もう一度屋上へ。西穂山荘が見えます。麓の案内板の地図には徒歩60分と書かれていました。あの向こうは上高地で、河童橋などがあるんですね。
雪の壁が3m程にもなる「雪の回廊」を回ってから、山を下りました。もう1本後(30分後)のロープウェイでも良かったけれど、時間に余裕を持つことにしました。この後、一気に平湯温泉に向かいます。
西穂高口(第2下り)12:45発➱ 新穂高温泉発(第1下り)13:00発➱新穂高温泉13:04着
高山濃飛バス 新穂高ロープウェイ13:46発➱平湯温泉14:30着(平湯温泉入浴&滞在 1時間30分)
平湯温泉に到着。バスターミナルのある施設の3Fで入浴。お湯は鉄分を含んだ赤い色で、露天風呂からはこれらの山並みを見ながら入浴できます。外の空気は冷たく、露天風呂につかっている間に濡れたタオルが凍ってパリパリになってしまいました。一緒に入っていた人たちも、髪の毛が凍っていました。高速バスの乗降所の施設なので、直ぐに移動できて湯冷めもしないので便利です。

高速バスで新宿に帰ります。
高速バス(京王バス&高山濃飛バス)16:00発➱新宿西口バスターミナル20:30着
今回の旅行は、1日目の白川郷は雪が少なくて残念でしたが、2日目に雪が降り、雪化粧した合掌造りの村を見ることができました。高山は時折粉雪が舞う程度で、路面には雪がなく歩きやすかったです。3日目の標高の高い福地温泉、新穂高ロープウェイ、平湯温泉ではお天気に恵まれ、雪景色と温泉を堪能することができました。
都会にいるときに寒さを歓迎することはありません。これほど雪とを寒さを切望し楽しめるのは旅行ならではですね。





かつら木の郷のチェックアウトタイムは11:00。なので福地温泉上10:50発のバスに合わせて、朝は宿でゆっくり過ごすことにしました。この後新穂高ロープウェイの山頂駅にお昼頃に到着して、そこでランチがとれるので、その方が好都合です。
青だるを見ながらバスを待ちます。朝の光を浴びて、昨夜よりも青さが際立ちます。

高山濃飛バス 福地温泉上10:50発➱新穂高ロープウェイ11:16着
終点の新穂高ロープウェイで下車。山麓「新穂高温泉駅(標高 1117m)」は目の前です。新穂高ロープウェイは第1ロープウェイと第2ロープウェイがあり、中間「しらかば平駅(標高 1308m)」で第2ロープウェイに乗り換えるのです。
新穂高温泉(第1上り)11:30発➱しらかば平(第2上り)11:45発➱西穂高口11:52着(展望台滞在&昼食 約50分)


しらかば平駅付近はその名のとおり白樺がたくさんありました。ここから更に山頂「西穂高口駅(標高 2156m)」を目指します。ちなみに第2ロープウェイは日本初の二階建て構造のゴンドラのロープウェイなのだそうです。


ロープウェイから眼下に広がるのは一面の銀世界。ポイントによって群生している木が違い、雪に覆われたその姿は様々な表情を見せてくれ、見る者の目を飽きさせません。その向こうに荒々しい穂高連峰が見えた時は、思わず歓声をあげてしまいました。沢山写真を撮ったのですが、どれもあまりにキレイだったので、後日別カテゴリーで紹介したいと思います。


山頂「西穂高口駅」に到着。一番乗りで4Fの屋上展望台まで駆け上がり、雪だるまの「にしほくん」と記念撮影。山頂の気温は-17℃。初めての体験でしたが、思ったほど寒くは感じませんでした。ちょっと眩しそう!
絶対に風邪をひけない職業なので、服装には気を使います。この時の服装は長袖Tシャツ、パイル地のカットーソー、デニムシャツ、ニットのカーディガン、カナダグースのジャケット、ネックウォーマー、厚手のストール、帽子、ジーンズ、ゴアテックスのトレッキングシューズ。
カーディガンとジャケットは前を開けていても平気でした。唯一カメラのシャッターを押すため手袋を外していた手だけが冷たかったです。天気に恵まれ、比較的短時間だったからでしょうね。


僕が注文したものではないけれど、これが山頂駅限定メニュー「雲海カレー」。旗に「標高2156m 西穂高口駅」の文字が…。

もう一度屋上へ。西穂山荘が見えます。麓の案内板の地図には徒歩60分と書かれていました。あの向こうは上高地で、河童橋などがあるんですね。


雪の壁が3m程にもなる「雪の回廊」を回ってから、山を下りました。もう1本後(30分後)のロープウェイでも良かったけれど、時間に余裕を持つことにしました。この後、一気に平湯温泉に向かいます。
西穂高口(第2下り)12:45発➱ 新穂高温泉発(第1下り)13:00発➱新穂高温泉13:04着
高山濃飛バス 新穂高ロープウェイ13:46発➱平湯温泉14:30着(平湯温泉入浴&滞在 1時間30分)
平湯温泉に到着。バスターミナルのある施設の3Fで入浴。お湯は鉄分を含んだ赤い色で、露天風呂からはこれらの山並みを見ながら入浴できます。外の空気は冷たく、露天風呂につかっている間に濡れたタオルが凍ってパリパリになってしまいました。一緒に入っていた人たちも、髪の毛が凍っていました。高速バスの乗降所の施設なので、直ぐに移動できて湯冷めもしないので便利です。


高速バスで新宿に帰ります。
高速バス(京王バス&高山濃飛バス)16:00発➱新宿西口バスターミナル20:30着
今回の旅行は、1日目の白川郷は雪が少なくて残念でしたが、2日目に雪が降り、雪化粧した合掌造りの村を見ることができました。高山は時折粉雪が舞う程度で、路面には雪がなく歩きやすかったです。3日目の標高の高い福地温泉、新穂高ロープウェイ、平湯温泉ではお天気に恵まれ、雪景色と温泉を堪能することができました。
都会にいるときに寒さを歓迎することはありません。これほど雪とを寒さを切望し楽しめるのは旅行ならではですね。
09.2014
雪の白川郷・奥飛騨温泉郷の旅(3)
2014年2月3日(月)~5(水)節分の頃、僕を含めて6名のグループで白川郷と奥飛騨温泉郷に行ってきました。
これから旅行される方の参考になればと思い、高速バス(新宿~高山)と奥飛騨まるごとバリューきっぷを利用したプランを紹介しております。
2月4日(2日目)
午前中、白川郷を散策した後、白川郷12:00発のバスでいざ高山へ。
高山濃飛バスセンター12:50に到着。徒歩15分ほどで高山の古い街並みに着きます。

渋草焼のお店がありました。渋草焼とは、飛騨高山で江戸末期から続いている手造り、手描きの焼き物(陶器、磁器)です。「芳国舎」は1841年(天保12年)創業だそうです。

ちょうど新酒の季節、高山市内の6軒の造り酒屋が交代で酒蔵を公開しており、舩坂酒造店を見学。

もっとゆっくりしたかったけれど、残念ながらここでタイムアップ。高山散策は1時間50分では足りなかったです。バスを1時間後の便にすれば、東山寺院群、或いは高山別院寺宝館や高山陣屋も回れたかもしれません。
高山濃飛バスセンター14:40発のバスで今宵の宿のある福地温泉に向かいます。
福地温泉口15:52に下車、「いろりの宿 かつら木の郷」に到着。ここは標高1,000m程で寒く、降雪量が少なくてもあまり解けず、雪が残ってくれるのだそうです。

客室は、囲炉裏付のAタイプと、囲炉裏と2部屋のゆったりしたBタイプです。いずれも太い梁と床の間と炬燵のある明るい和室で、窓からの眺めも最高でした。


一息ついて、早速「青だる」会場へ。青だるとは岩から滴り落ちる水が凍りついて、青い水の帯のように見える現象のことです。天然の青だるはここから3時間ほど歩いた山奥でしか見られないのですが、福地温泉では沢の水を温泉街の木々に噴霧して、青だるを表現しているのです。水が凍るときに中の空気が抜け、光の屈折により青く見えるのだそうです。宿へのアプローチもライトアップされ、幻想的です。

ヒノキの内湯と月を仰ぎ見ながらの雪見の露天風呂。
そして夕食「早春のお献立」。


食後、青だる氷の散歩道ライトアップを見に、再び青だる会場へ。昼間の方が青く見えるとはいえ、水の噴霧の仕方や木々の形状によってか、氷は様々な表情を見せていました。

青だる会場のすぐ横では恐竜の雪像の仕上げにとりかかっていました。雪像コンテストの作品「福地 With スノーダイナソー」(dinosaur=恐竜)です。
なぜ恐竜なのか…?それは、太古の昔、福地温泉は海の底だったそうで、おそらく昔話の里内に福地化石館もあることに由来するのでしょう。

さらに下った舎湯(やどりゆ)では、12軒ある旅館の若旦那衆がの囲炉裏端で鍋とお酒をふるまってくれました。僕はにごり酒をいただきました。21:30を過ぎてお開きになりました。何代目かは解らないけれど、宿の若旦那衆や地元の青年たちが協力して、一生懸命頑張っている姿に感動しました。雪像コンテストのWEB投票、僕も一票入れさせていただきました。(つづく)
これから旅行される方の参考になればと思い、高速バス(新宿~高山)と奥飛騨まるごとバリューきっぷを利用したプランを紹介しております。
2月4日(2日目)
午前中、白川郷を散策した後、白川郷12:00発のバスでいざ高山へ。
高山濃飛バスセンター12:50に到着。徒歩15分ほどで高山の古い街並みに着きます。


渋草焼のお店がありました。渋草焼とは、飛騨高山で江戸末期から続いている手造り、手描きの焼き物(陶器、磁器)です。「芳国舎」は1841年(天保12年)創業だそうです。



ちょうど新酒の季節、高山市内の6軒の造り酒屋が交代で酒蔵を公開しており、舩坂酒造店を見学。


もっとゆっくりしたかったけれど、残念ながらここでタイムアップ。高山散策は1時間50分では足りなかったです。バスを1時間後の便にすれば、東山寺院群、或いは高山別院寺宝館や高山陣屋も回れたかもしれません。
高山濃飛バスセンター14:40発のバスで今宵の宿のある福地温泉に向かいます。
福地温泉口15:52に下車、「いろりの宿 かつら木の郷」に到着。ここは標高1,000m程で寒く、降雪量が少なくてもあまり解けず、雪が残ってくれるのだそうです。


客室は、囲炉裏付のAタイプと、囲炉裏と2部屋のゆったりしたBタイプです。いずれも太い梁と床の間と炬燵のある明るい和室で、窓からの眺めも最高でした。




一息ついて、早速「青だる」会場へ。青だるとは岩から滴り落ちる水が凍りついて、青い水の帯のように見える現象のことです。天然の青だるはここから3時間ほど歩いた山奥でしか見られないのですが、福地温泉では沢の水を温泉街の木々に噴霧して、青だるを表現しているのです。水が凍るときに中の空気が抜け、光の屈折により青く見えるのだそうです。宿へのアプローチもライトアップされ、幻想的です。




ヒノキの内湯と月を仰ぎ見ながらの雪見の露天風呂。
そして夕食「早春のお献立」。











食後、青だる氷の散歩道ライトアップを見に、再び青だる会場へ。昼間の方が青く見えるとはいえ、水の噴霧の仕方や木々の形状によってか、氷は様々な表情を見せていました。


青だる会場のすぐ横では恐竜の雪像の仕上げにとりかかっていました。雪像コンテストの作品「福地 With スノーダイナソー」(dinosaur=恐竜)です。
なぜ恐竜なのか…?それは、太古の昔、福地温泉は海の底だったそうで、おそらく昔話の里内に福地化石館もあることに由来するのでしょう。


さらに下った舎湯(やどりゆ)では、12軒ある旅館の若旦那衆がの囲炉裏端で鍋とお酒をふるまってくれました。僕はにごり酒をいただきました。21:30を過ぎてお開きになりました。何代目かは解らないけれど、宿の若旦那衆や地元の青年たちが協力して、一生懸命頑張っている姿に感動しました。雪像コンテストのWEB投票、僕も一票入れさせていただきました。(つづく)
08.2014
雪の白川郷・奥飛騨温泉郷の旅(2)
2014年2月3日(月)~5(水)節分の頃、僕を含めて6名のグループで白川郷と奥飛騨温泉郷に行ってきました。
これから旅行される方の参考になればと思い、高速バス(新宿~高山)と奥飛騨まるごとバリューきっぷを利用したプランを紹介しております。
2月4日(2日目)
午前中、白川郷散策。
高山濃飛バス 白川郷12:00発➱高山濃飛バスセンター12:50着(高山の古い街並みを散策 1時間50分)
高山濃飛バス 高山濃飛バスセンター14:40発➱福地温泉口15:52着 ≪宿泊≫
(※高山駅から古い街並みまで徒歩で15分ほどかかります。散策するのに1時間50分ではせわしなかったので、高山発のバスを1時間後の便にすれば良かったかもしれません。)
朝7:00頃、ダム放水による川の増水に注意のアナウンス。朝食の前に雪の確認。粉雪が舞い、茅葺き屋根にうっすら積り始め、一気に期待が膨らみます。

朝食は、飛騨高山地方の郷土料理である朴葉味噌(ほおばみそ)や山菜中心の献立。味噌にネギなどの薬味、山菜・茸をからめたものを朴の葉に載せて焼き、ご飯に載せて食べるのですが、食がどんどん進み、なんとご飯が4杯もおかわりしてしまいました。(軽めの4杯です…。)

チェックアウトをすませ、宿に荷物を預けたまま、宿の長靴をお借りして、シャトルバスで展望台に向かいます。前日は長袖Tシャツにパイル地のカットーソー、デニムシャツの上にカナダグースのダウンジャケット、ネックウォーマーに大判の厚手のマフラーと手袋だったのですが、新宿に着く前にTシャツが汗だらけになってしまいました。まだ朝で気温も低いので、上は同じ格好で、下は雪で濡れないように、ジーンズの上にレインスーツを履きました。これで寒くもなく暑くもなく、ちょうどよく過ごすことができました。

集落の至る所にある消雪用の石組溝には、鯉だけではなく、こんな魚も…。これはニジマスでしょうか?

このあと国指定重要文化財 合掌造り 和田家へ向かいます。

入口を入り、目の前の広間の一角にひと際目につく囲炉裏。

お仏壇に手を合わせ、客間である「出居(でい)」へと進みます。松と鶴の描かれた襖絵、その上に竹の水墨画。更に奥の床の間のある「奥の出居(おくのでい)」の襖には梅と鶴。松竹梅に鶴…、あと亀がいれば完璧なのに…。


2階は養蚕や生活の道具の展示。


屋根裏。まっすぐではない木をいろいろな角度に固定する、複雑でありながら機能的且つ美も兼ね備えた結び方です。

和田家を立ち去る前に囲炉裏端にて記念撮影。

外に出て、母屋の前の物置らしき小屋の欄間に亀を発見。これで松竹梅に鶴亀、全て揃いました。めでたし、めでたし…。こうして和田家を後にしたのでした。

神田家、ふる郷 長瀬家の前を通り、県指定重要文化財 明善寺に向かいます。庫裡(くり)、鐘楼門、本堂、イチイの木によって知られているそうで、庫裡は白川村最大の合掌造りだそうです。

残念ながら、ここでお時間。宿に長靴を返却して荷物を持って、12:00発のバスで高山へ向かいます。
これから旅行される方の参考になればと思い、高速バス(新宿~高山)と奥飛騨まるごとバリューきっぷを利用したプランを紹介しております。
2月4日(2日目)
午前中、白川郷散策。
高山濃飛バス 白川郷12:00発➱高山濃飛バスセンター12:50着(高山の古い街並みを散策 1時間50分)
高山濃飛バス 高山濃飛バスセンター14:40発➱福地温泉口15:52着 ≪宿泊≫
(※高山駅から古い街並みまで徒歩で15分ほどかかります。散策するのに1時間50分ではせわしなかったので、高山発のバスを1時間後の便にすれば良かったかもしれません。)
朝7:00頃、ダム放水による川の増水に注意のアナウンス。朝食の前に雪の確認。粉雪が舞い、茅葺き屋根にうっすら積り始め、一気に期待が膨らみます。


朝食は、飛騨高山地方の郷土料理である朴葉味噌(ほおばみそ)や山菜中心の献立。味噌にネギなどの薬味、山菜・茸をからめたものを朴の葉に載せて焼き、ご飯に載せて食べるのですが、食がどんどん進み、なんとご飯が4杯もおかわりしてしまいました。(軽めの4杯です…。)

チェックアウトをすませ、宿に荷物を預けたまま、宿の長靴をお借りして、シャトルバスで展望台に向かいます。前日は長袖Tシャツにパイル地のカットーソー、デニムシャツの上にカナダグースのダウンジャケット、ネックウォーマーに大判の厚手のマフラーと手袋だったのですが、新宿に着く前にTシャツが汗だらけになってしまいました。まだ朝で気温も低いので、上は同じ格好で、下は雪で濡れないように、ジーンズの上にレインスーツを履きました。これで寒くもなく暑くもなく、ちょうどよく過ごすことができました。


集落の至る所にある消雪用の石組溝には、鯉だけではなく、こんな魚も…。これはニジマスでしょうか?

このあと国指定重要文化財 合掌造り 和田家へ向かいます。


入口を入り、目の前の広間の一角にひと際目につく囲炉裏。


お仏壇に手を合わせ、客間である「出居(でい)」へと進みます。松と鶴の描かれた襖絵、その上に竹の水墨画。更に奥の床の間のある「奥の出居(おくのでい)」の襖には梅と鶴。松竹梅に鶴…、あと亀がいれば完璧なのに…。




2階は養蚕や生活の道具の展示。






屋根裏。まっすぐではない木をいろいろな角度に固定する、複雑でありながら機能的且つ美も兼ね備えた結び方です。


和田家を立ち去る前に囲炉裏端にて記念撮影。

外に出て、母屋の前の物置らしき小屋の欄間に亀を発見。これで松竹梅に鶴亀、全て揃いました。めでたし、めでたし…。こうして和田家を後にしたのでした。


神田家、ふる郷 長瀬家の前を通り、県指定重要文化財 明善寺に向かいます。庫裡(くり)、鐘楼門、本堂、イチイの木によって知られているそうで、庫裡は白川村最大の合掌造りだそうです。


残念ながら、ここでお時間。宿に長靴を返却して荷物を持って、12:00発のバスで高山へ向かいます。
07.2014
雪の白川郷・奥飛騨温泉郷の旅(1)
2014年2月3日(月)~5(水)節分の頃、僕を含めて6名のグループで白川郷と奥飛騨温泉郷に行ってきました。
これから旅行される方の参考になればと思い、高速バス(新宿~高山)と奥飛騨まるごとバリューきっぷを利用したプランを紹介します。
2月3日(1日目)
高速バス(京王バス&高山濃飛バス) 新宿西口バスターミナル8:00発➱高山濃飛バスセンター13:30着
高山濃飛バスに乗り換えます。高山濃飛バスセンター13:50発➱白川郷14:52着 ≪宿泊≫
高速バス(京王バス&高山濃飛バス) 新宿西口バスターミナル8:00発で出発。
途中相模湖や富士山が見え、長野県に入ると雪があり、旅のテンションも高まります。諏訪湖のSAから諏訪湖や対岸の岡谷市街を眺めると、以前旅行に来た感覚がよみがえり、懐かしくなります。

平湯温泉に近づくと標高が高くなり、山並みも険しくなります。トンネルを過ぎる度に新しい景色に変わり、墨絵のような雪国の冬景色に圧倒されます。
13:30に高山濃飛バスセンターに到着。ここで高山濃飛バスセンター~白川郷の往復きっぷを購入し、白川郷方面への路線バスに乗り換えます。
長い長いトンネルを通り抜けて、やっと白川郷に到着。後で調べたら、飛騨トンネルといい、全長は10.710kmで道路トンネルとしては関越トンネル、山手トンネルに次ぐ日本国内3位(世界第12位)の長さなのだそうです。

到着時の気温は6℃。東京並みですね。濃飛バスの乗降場の近くには合掌造り民家園があります。
荷物があるので、まずはであい橋を渡り、今宵の宿に向かいます。

宿へ向かう途中、素敵な民家がありました。

今宵の宿「源作」に到着。築300年ほどの素晴らしい風情の合掌造りの宿です。残念ながら、ちょっと雪が少ないですね。(笑)

一息ついて、宿のすぐ傍の庄川の横を通り、本通りへ。白川郷の湯に向います。ここは9~16時の間、大型車両は通行禁止。夜間に除雪作業を行うため、路面には雪はありません。この日は曇り時々晴れだったので路面は乾いています。気温も低くなかったためか、皆さん比較的軽装ですね。

白川郷の湯で入浴。露天風呂から庄川を眺めることができて最高です。

18:00過ぎに囲炉裏の間で夕食。おかみさんがお一人で作られると聞いてビックリ!飛騨牛、イワナの塩焼き、山菜の天婦羅など、いずれも美味でした。飛騨古川の日本酒「蓬莱」と一緒にいただきました。すっきりとして飲みやすいお酒でした。

食後、囲炉裏を囲んでトランプ。この時は乾燥させた雑木を燃料にしていました。後で知ったのですが、真ん中の魚の部分がストッパーになっていて、ここで鍋の高さを調節できます。
翌日は雪の予報なので期待しながら、川のせせらぎをBGMに21:30に就寝しました。
これから旅行される方の参考になればと思い、高速バス(新宿~高山)と奥飛騨まるごとバリューきっぷを利用したプランを紹介します。
2月3日(1日目)
高速バス(京王バス&高山濃飛バス) 新宿西口バスターミナル8:00発➱高山濃飛バスセンター13:30着
高山濃飛バスに乗り換えます。高山濃飛バスセンター13:50発➱白川郷14:52着 ≪宿泊≫
高速バス(京王バス&高山濃飛バス) 新宿西口バスターミナル8:00発で出発。
途中相模湖や富士山が見え、長野県に入ると雪があり、旅のテンションも高まります。諏訪湖のSAから諏訪湖や対岸の岡谷市街を眺めると、以前旅行に来た感覚がよみがえり、懐かしくなります。

平湯温泉に近づくと標高が高くなり、山並みも険しくなります。トンネルを過ぎる度に新しい景色に変わり、墨絵のような雪国の冬景色に圧倒されます。
13:30に高山濃飛バスセンターに到着。ここで高山濃飛バスセンター~白川郷の往復きっぷを購入し、白川郷方面への路線バスに乗り換えます。
長い長いトンネルを通り抜けて、やっと白川郷に到着。後で調べたら、飛騨トンネルといい、全長は10.710kmで道路トンネルとしては関越トンネル、山手トンネルに次ぐ日本国内3位(世界第12位)の長さなのだそうです。


到着時の気温は6℃。東京並みですね。濃飛バスの乗降場の近くには合掌造り民家園があります。

荷物があるので、まずはであい橋を渡り、今宵の宿に向かいます。


宿へ向かう途中、素敵な民家がありました。

今宵の宿「源作」に到着。築300年ほどの素晴らしい風情の合掌造りの宿です。残念ながら、ちょっと雪が少ないですね。(笑)


一息ついて、宿のすぐ傍の庄川の横を通り、本通りへ。白川郷の湯に向います。ここは9~16時の間、大型車両は通行禁止。夜間に除雪作業を行うため、路面には雪はありません。この日は曇り時々晴れだったので路面は乾いています。気温も低くなかったためか、皆さん比較的軽装ですね。


白川郷の湯で入浴。露天風呂から庄川を眺めることができて最高です。


18:00過ぎに囲炉裏の間で夕食。おかみさんがお一人で作られると聞いてビックリ!飛騨牛、イワナの塩焼き、山菜の天婦羅など、いずれも美味でした。飛騨古川の日本酒「蓬莱」と一緒にいただきました。すっきりとして飲みやすいお酒でした。

食後、囲炉裏を囲んでトランプ。この時は乾燥させた雑木を燃料にしていました。後で知ったのですが、真ん中の魚の部分がストッパーになっていて、ここで鍋の高さを調節できます。

翌日は雪の予報なので期待しながら、川のせせらぎをBGMに21:30に就寝しました。
02.2014
2014 我が家の梅が開花しました。
2014年2月2日、今年最初の我が家の梅が開花しました。昨年は2月25日だったので、今年はずいぶん早いです。昨日は天気が良かったからでしょうね。
今日は雪国に旅行にいくための防寒着と靴を購入しに出かけていました。それで開花に気付くのが遅れ、「夜の梅」を見ることになったのです。
下を向いて咲いています。気品があっていいですね。

やはり最初の花は大きくて美しいのでしょうか!?闇に浮かぶ白い梅の花。
春はもうそこまでやって来ています。
今日は雪国に旅行にいくための防寒着と靴を購入しに出かけていました。それで開花に気付くのが遅れ、「夜の梅」を見ることになったのです。

下を向いて咲いています。気品があっていいですね。

やはり最初の花は大きくて美しいのでしょうか!?闇に浮かぶ白い梅の花。
春はもうそこまでやって来ています。