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■ライブ・スケジュール 詳細を見る
2024年
1月20日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
14:00 Open/14:30 Start
地下鉄:千代田線湯島駅 銀座線上野広小路駅
JR御徒町駅
2月18日(日)
Sunday Groovy Live Vol.14:SHOCK-ON(食×音) 12:10 Open 13:00 Start
JR川口駅
3月16日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
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2月18日(日)
Sunday Groovy Live Vol.14:SHOCK-ON(食×音) 12:10 Open 13:00 Start
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31.2013
2013 大晦日
今日は大晦日。このブログを始めたのが昨年のクリスマス・イヴでしたから、もう1年経ってしまいました。ライブに来てくださったお客様、ブログを訪問して下さった方、また、温かいコメントを下さった方、本当にありがとうございました。大きな励みとなり、原動力になりました。お礼申し上げます。
僕は年越し蕎麦を食べて、このブログを更新しながら新年を迎えようとしています。新年にはまたライブやコンサートがありますので、応援宜しくお願いします。
皆様も、どうぞ良い年をお迎えください!

僕は年越し蕎麦を食べて、このブログを更新しながら新年を迎えようとしています。新年にはまたライブやコンサートがありますので、応援宜しくお願いします。
皆様も、どうぞ良い年をお迎えください!

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30.2013
東京タワーと冬の名残りのバラ
今年も残り僅かですね。皆さんは大掃除でお忙しいでしょうか?
2013年12月22日(土)、紅葉を訪ねて散歩していたら、冬の東京タワーの敷地にバラが咲いていました。日射しがポカポカしていて散歩日和でしたが、朝晩は冷えるはず。そんな中、健気に咲いている美しい姿をご覧ください。

寒さで葉っぱが縮こまっているみたいです。頑張ってます。

赤い鉄骨と美しいバラの対比が面白かったので撮りました。
2013年12月22日(土)、紅葉を訪ねて散歩していたら、冬の東京タワーの敷地にバラが咲いていました。日射しがポカポカしていて散歩日和でしたが、朝晩は冷えるはず。そんな中、健気に咲いている美しい姿をご覧ください。


寒さで葉っぱが縮こまっているみたいです。頑張ってます。


赤い鉄骨と美しいバラの対比が面白かったので撮りました。
28.2013
紅葉めぐり:芝公園
2012年12月22日(日)の紅葉めぐりの続きです。
増上寺から東京タワーまで歩いて来ました。行楽シーズンの日曜日だったからかどうかはさておき、東京タワーに黄色いハトバスとその後に続く赤い車がおもしろい写真になったので、セレクトしました。

決して都内の公園の紅葉の名所と知って来たわけではありません。東京タワーの建つ高台の斜面に紅葉があるのが目に入ったので立ち寄ることにしました。

小さな滝ですが、常緑樹の前に真赤な紅葉と一筋の白い滝が美しいコントラストを描いていました。

せせらぎに散り浮く紅葉は、唱歌の「紅葉」そのものの風情があります。

紅葉とせせらぎを上から見てみました。

紅葉の木の間に入って見上げるとこんな感じ。ビルが見えるのがかえって不思議なくらいです。

真上を見上げるとまるで空一面に星が広がっているみたいです。東京タワーが写り込んでいるのも面白かったのでアップしてみました。枝の黒いシルエットが影絵のようです。自分でも気に行ったので、画像を大きめにアップしました。よろしかったら、クリックして拡大画像でお楽しみ下さい。


次は対照的な2枚。左は赤と緑がくっきり分かれていて、右はグラデーションになっています。着物の柄のようです。

都内でも歴史ある古い公園です。関心のない方には、何の変哲もない公園のモミジかも知れません。しかし、中に入ってみれば、見る角度によっては宇宙を感じることさえできる不思議な世界がありました。東京のど真ん中でありながら、都会の喧騒をしばし忘れさせてくれる、憩いの空間でした。

増上寺から東京タワーまで歩いて来ました。行楽シーズンの日曜日だったからかどうかはさておき、東京タワーに黄色いハトバスとその後に続く赤い車がおもしろい写真になったので、セレクトしました。

決して都内の公園の紅葉の名所と知って来たわけではありません。東京タワーの建つ高台の斜面に紅葉があるのが目に入ったので立ち寄ることにしました。

小さな滝ですが、常緑樹の前に真赤な紅葉と一筋の白い滝が美しいコントラストを描いていました。

せせらぎに散り浮く紅葉は、唱歌の「紅葉」そのものの風情があります。

紅葉とせせらぎを上から見てみました。

紅葉の木の間に入って見上げるとこんな感じ。ビルが見えるのがかえって不思議なくらいです。

真上を見上げるとまるで空一面に星が広がっているみたいです。東京タワーが写り込んでいるのも面白かったのでアップしてみました。枝の黒いシルエットが影絵のようです。自分でも気に行ったので、画像を大きめにアップしました。よろしかったら、クリックして拡大画像でお楽しみ下さい。




次は対照的な2枚。左は赤と緑がくっきり分かれていて、右はグラデーションになっています。着物の柄のようです。


都内でも歴史ある古い公園です。関心のない方には、何の変哲もない公園のモミジかも知れません。しかし、中に入ってみれば、見る角度によっては宇宙を感じることさえできる不思議な世界がありました。東京のど真ん中でありながら、都会の喧騒をしばし忘れさせてくれる、憩いの空間でした。

27.2013
紅葉めぐり:増上寺
2013年12月22日(日)、仕事が早く終わったので、紅葉を求めて増上寺に立ち寄ってみました。クリスマスより前なので順序が前後しますが、その時の写真を紹介します。紅葉狩りの時期の目安になればと思います。
三門をくぐって右側、ひと際目につく紅葉がありました。濃い赤と明るい橙色がならんでいて、入日色という言葉がぴったりでした。
紅葉側から三門を振返ってみました。朱塗りの門に橙色の紅葉がよく映えます。

その日は快晴。午前中から午後にかけて風が雲を追い払い、富士山がよく見えていたくらいです。今更紹介するほどでもありませんが、増上寺と東京タワーです。

その裏手には徳川将軍家霊廟があります。ここは常緑樹が多いです。

しかし近くにはちゃんと紅葉があります。

上を見上げると、ほら!

こうして増上寺を後にし、東京タワー方面に足を延ばしたのでした。(つづく)
三門をくぐって右側、ひと際目につく紅葉がありました。濃い赤と明るい橙色がならんでいて、入日色という言葉がぴったりでした。


紅葉側から三門を振返ってみました。朱塗りの門に橙色の紅葉がよく映えます。


その日は快晴。午前中から午後にかけて風が雲を追い払い、富士山がよく見えていたくらいです。今更紹介するほどでもありませんが、増上寺と東京タワーです。

その裏手には徳川将軍家霊廟があります。ここは常緑樹が多いです。

しかし近くにはちゃんと紅葉があります。

上を見上げると、ほら!


こうして増上寺を後にし、東京タワー方面に足を延ばしたのでした。(つづく)
26.2013
ヌーヴェルあばんせでクリスマス・ライブでした。
昨日はヌーヴェルあばんせでクリスマス・ライブでした。
友部裕子さん、八田かずこさん、そしてピアノの藤原和矢さんと一緒でした。
僕は第1ステージはAmapola、The Christmas Song、Spain、This Masqeradeを歌いました。
第2ステージは、出来たての譜面でJingle Bellsを初披露。他にもThe First Noel、Silent Night、シューベルトのAve Mariaと、クリスマスならではのプログラムでした。
友部さんもクリスマスに因んだシャンソンを披露してくれました。ブラームスの子守歌やをアレンジしたシャンソンや、違う拍子にアレンジしてワルツでなくなった「魅惑のワルツ」もとても素敵でした。
最後は僕の用意したクリスマス・メドレー~諸人こぞりて・赤鼻のトナカイ・サンタが街にやってくる~をお客様と一緒に歌って締めくくりました。
お客様が帰られた後、出演者みんなで、それぞれ焼酎やビール、僕は赤ワインを飲みながらおしゃべり。シャンソンなどのライブハウスで、若い歌い手たちの曲の多くがワールド・ミュージックのミックススタイルになってきていることから、最近来日したポール・マッカートニーのコンサートまで、いつも通り音楽談義。このメンバーだと話がつきなくて、内容も奥深いので楽しい。
下の写真はお店にあるクリスマスツリーのオブジェ。ある陶芸家の作品だそうです。中のライトの色が変化します。

友部裕子さん、八田かずこさん、そしてピアノの藤原和矢さんと一緒でした。
僕は第1ステージはAmapola、The Christmas Song、Spain、This Masqeradeを歌いました。
第2ステージは、出来たての譜面でJingle Bellsを初披露。他にもThe First Noel、Silent Night、シューベルトのAve Mariaと、クリスマスならではのプログラムでした。
友部さんもクリスマスに因んだシャンソンを披露してくれました。ブラームスの子守歌やをアレンジしたシャンソンや、違う拍子にアレンジしてワルツでなくなった「魅惑のワルツ」もとても素敵でした。
最後は僕の用意したクリスマス・メドレー~諸人こぞりて・赤鼻のトナカイ・サンタが街にやってくる~をお客様と一緒に歌って締めくくりました。
お客様が帰られた後、出演者みんなで、それぞれ焼酎やビール、僕は赤ワインを飲みながらおしゃべり。シャンソンなどのライブハウスで、若い歌い手たちの曲の多くがワールド・ミュージックのミックススタイルになってきていることから、最近来日したポール・マッカートニーのコンサートまで、いつも通り音楽談義。このメンバーだと話がつきなくて、内容も奥深いので楽しい。
下の写真はお店にあるクリスマスツリーのオブジェ。ある陶芸家の作品だそうです。中のライトの色が変化します。


24.2013
X'mas Eve:明日はヌーヴェルあばんせでライブです。
今日はX'mas Eve ですね。僕は今、明日のヌーヴェルあばんせでのライブに向けて、クリスマスソングの楽譜の制作途中です。カスターの時に用意したけれど演奏しなかったものを更に手直ししてみようと思って…。
その合間に久々にキャンドルに火を灯してみました。テーブルの上の普段置きっぱなしのキャンドルの周りに銀色のまつぼっくりを配してみると、うん、なかなかクリスマスらしくてイイ感じ。

電気を消してキャンドルの灯りだけにすると、更に幻想的に…。

すぐに消して、また作業にとりかかります。終わってから、ゆっくり楽しもう…。
明日は久々に芸大の先輩の友部裕子さんとご一緒させていただきます。ピアノは藤原和矢さんです。お楽しみに!
その合間に久々にキャンドルに火を灯してみました。テーブルの上の普段置きっぱなしのキャンドルの周りに銀色のまつぼっくりを配してみると、うん、なかなかクリスマスらしくてイイ感じ。

電気を消してキャンドルの灯りだけにすると、更に幻想的に…。

すぐに消して、また作業にとりかかります。終わってから、ゆっくり楽しもう…。
明日は久々に芸大の先輩の友部裕子さんとご一緒させていただきます。ピアノは藤原和矢さんです。お楽しみに!
24.2013
横浜山手西洋館・世界のクリスマス2013(3)
2013年12月21日(土)の横浜山手西洋館「世界のクリスマス2013」の最終回です。
山手234番館に到着しました。ライトアップ&イルミネーションでとても華やいだ様子。

同一のクリスマスツリーがLED電球の色でこんなに変わるなんて、本当に驚きました。

フィリピンの刺繍の生地や衣装が展示されていました。ダイニング・テーブルの飾りも軽やかに決まっていますね。

食器棚の中には横浜ならではのアンティーク調の帆船の図柄のカップ&ソーサーが並んでいました。

横浜開港の頃の歴史を現わした浮世絵、横浜錦絵(横浜絵、横浜浮世絵)の絵皿を紹介します。
「横濱平沼橋ヨリ神奈川臺幷カルイ澤茶店又遠ク大師河原ノ裏ヲ見ル」五雲亭貞秀 1860(万延元)年
横浜平沼橋ヨリ神奈川台ならびにカルイ澤茶店又遠ク大師河原ノ裏ヲ見ル
江戸湾を一望できる神奈川台(現横浜市神奈川区台町付近)には茶屋や料理屋が軒を連ねており、東海道を上り下りする旅人達の憩いの場所だったそうです。カルイ沢(軽井沢・現横浜市西区)も標高30mの丘陵です。横浜道を行き交う着物を着た人々や帆船が描かれています。

「横浜海岸鉄道蒸気車図」三代歌川広重 万屋孫兵衛板 1874(明治七)年
横浜の海岸を走る蒸気機関車や洋服を着た各国の人々、海には万国旗を掲げた何艘もの外国商船があり、小型の船で乗り降りする様子が描かれています。

「横浜鈍宅之図」五雲亭貞秀 1861(文久元)年(本図の原拠は、長崎版画の「紅毛人、道中ハヤシ方行列之図」。)
鈍宅とはオランダ語でZondag日曜日のこと。1859(安政六)年に開港した横浜の外国人居留地近くの東波止場付近を楽隊が行進しています。横浜鈍宅之図の元の画には仏、蘭、米、英、露の5カ国の国旗が描かれています。

傍には山手聖公会の聖堂が浮かび上がっていました。プロテスタント・日本聖公会の教会堂で、横浜クライストチャーチとも呼ばれています。、大谷石を使ったノルマン様式の聖堂はJ・H・モーガンの設計によるものだそうです。

更に進むと外国人墓地前に、老舗のフレンチレストラン「山手十番館」がありました。やはりこの時期は予約で満席でした。

外国人墓地前からの夕景は絶景です。冬至の前日でしたが、寒さは感じず、完全に日が暮れて夜景になるまでここで眺めていました。

外国人墓地前の、丘の上のダイニング・レストラン「エリゼ光(Elysee Hikaru)」に入りました。

シャンデリアがいっぱいの華やかなレストランです。

3人だったので、Crozes-Hermitage“Les Trois Chenes”[2011] Domaine Emmanuel Darnaud(クローズ エルミタージュ“レ トロワ シェーヌ”[2011]年 ドメーヌ エマニュエル ダルノー)をボトルでいただきました。フランス辛口フルボディ赤ワインです。詳しくはまた改めて…。

豚ロースのロースト 小田原 秋沢さんのみかんのソース じゃがいも、キャベツ、赤カブ添え

和牛ロースト 紫プチベール、黒、黄人参のグラッセ、リヤスカラシナ、ルッコラ、水菜添え、カラシ菜ソース、わさび風味

幸の舌いちごのミルフィーユ クリスマスツリーに見立てて

ツリーの中はこんな感じでした。

最後は港の見える丘公園からの夜景を見て、横浜を後にしたのでした。

山手234番館に到着しました。ライトアップ&イルミネーションでとても華やいだ様子。

同一のクリスマスツリーがLED電球の色でこんなに変わるなんて、本当に驚きました。


フィリピンの刺繍の生地や衣装が展示されていました。ダイニング・テーブルの飾りも軽やかに決まっていますね。

食器棚の中には横浜ならではのアンティーク調の帆船の図柄のカップ&ソーサーが並んでいました。


横浜開港の頃の歴史を現わした浮世絵、横浜錦絵(横浜絵、横浜浮世絵)の絵皿を紹介します。
「横濱平沼橋ヨリ神奈川臺幷カルイ澤茶店又遠ク大師河原ノ裏ヲ見ル」五雲亭貞秀 1860(万延元)年
横浜平沼橋ヨリ神奈川台ならびにカルイ澤茶店又遠ク大師河原ノ裏ヲ見ル
江戸湾を一望できる神奈川台(現横浜市神奈川区台町付近)には茶屋や料理屋が軒を連ねており、東海道を上り下りする旅人達の憩いの場所だったそうです。カルイ沢(軽井沢・現横浜市西区)も標高30mの丘陵です。横浜道を行き交う着物を着た人々や帆船が描かれています。

「横浜海岸鉄道蒸気車図」三代歌川広重 万屋孫兵衛板 1874(明治七)年
横浜の海岸を走る蒸気機関車や洋服を着た各国の人々、海には万国旗を掲げた何艘もの外国商船があり、小型の船で乗り降りする様子が描かれています。

「横浜鈍宅之図」五雲亭貞秀 1861(文久元)年(本図の原拠は、長崎版画の「紅毛人、道中ハヤシ方行列之図」。)
鈍宅とはオランダ語でZondag日曜日のこと。1859(安政六)年に開港した横浜の外国人居留地近くの東波止場付近を楽隊が行進しています。横浜鈍宅之図の元の画には仏、蘭、米、英、露の5カ国の国旗が描かれています。

傍には山手聖公会の聖堂が浮かび上がっていました。プロテスタント・日本聖公会の教会堂で、横浜クライストチャーチとも呼ばれています。、大谷石を使ったノルマン様式の聖堂はJ・H・モーガンの設計によるものだそうです。


更に進むと外国人墓地前に、老舗のフレンチレストラン「山手十番館」がありました。やはりこの時期は予約で満席でした。

外国人墓地前からの夕景は絶景です。冬至の前日でしたが、寒さは感じず、完全に日が暮れて夜景になるまでここで眺めていました。

外国人墓地前の、丘の上のダイニング・レストラン「エリゼ光(Elysee Hikaru)」に入りました。

シャンデリアがいっぱいの華やかなレストランです。

3人だったので、Crozes-Hermitage“Les Trois Chenes”[2011] Domaine Emmanuel Darnaud(クローズ エルミタージュ“レ トロワ シェーヌ”[2011]年 ドメーヌ エマニュエル ダルノー)をボトルでいただきました。フランス辛口フルボディ赤ワインです。詳しくはまた改めて…。

豚ロースのロースト 小田原 秋沢さんのみかんのソース じゃがいも、キャベツ、赤カブ添え

和牛ロースト 紫プチベール、黒、黄人参のグラッセ、リヤスカラシナ、ルッコラ、水菜添え、カラシ菜ソース、わさび風味

幸の舌いちごのミルフィーユ クリスマスツリーに見立てて

ツリーの中はこんな感じでした。

最後は港の見える丘公園からの夜景を見て、横浜を後にしたのでした。


23.2013
横浜山手西洋館・世界のクリスマス2013(2)
2013年12月21日(土)に行ってきた、横浜山手西洋館の「世界のクリスマス2013」の続きです。
僕の大好きなベーリック・ホールに到着しました。土曜日の午後なので、かなりの人出でした。
J.H.モーガン設計のスペイン様式で、スペイン瓦と明るいベージュ色の壁面とアーチが特徴的です。芝生の庭とソテツやシュロが南国ムードを醸し出しています。

正面から見ると、窓の形は1階はアーチ型、2階は四角とイスラム様式の流れをくむクワットレフォイルと呼ばれる小窓があります。緑色の窓枠がベージュの壁と合っていますね。

玄関の扉はアイアン製でしょうか、非常に凝った作りになっており、2階への階段の手摺と素材とデザインに統一感があります。

居間にはYAMAHAの自動演奏機付のピアノが置いてありました。窓際のクリスマスの装飾もハイセンスです。

居間の暖炉は外側の正面から見たときの煙突と繋がっています。マントルピースには菊の紋に似た花の装飾が彫られていました。

居間の隣にはパーム・ルーム(Palm Room)が繋がっています。床は玄関や階段横の廊下と同じ市松模様に統一されています。籐の椅子に腰かけてティータイムなんて洒落ていますね。

パーム・ルームには壁泉があります。ライオンの口から水が出ていたのでしょう。外側の正面から見た煙突の部分の下は窓の形に倣ってレンガがアーチに組んでありました。そこにもライオンの壁泉がありました。イスラム文化では噴水などの水は富の象徴ですから、その流れをくんでいるのかもしれませんね。
僕だったら、パーム・ルームには鉢植えを沢山並べます。壁泉があるので、水やりにも便利だし…なんて想像が膨らみます。

食堂に移動すると、今年はピンクを基調としたテーブル・コーディネートでした。

2階の子ども部屋は青い壁でした。ある程度成長した子どもという設定なのでしょう。色数を抑えた大人のコーディネートでした。

隣のエリスマン邸に入る頃には、すっかり日が暮れてしまいました。

居間ではピアノの生演奏が行われていました。クリスマスカードがぶら下がったツリーは電飾がなく、控えめな印象かもしれませんが、温もりが感じられて良かったです。

エリスマン邸のダイニング・テーブルの上はキャンドルや食器と飾りが処狭しと並んでいました。これでは食事ができません。(笑)でも、この雰囲気は好きです。

テーブルの横もご覧の通りです。ちょっと張り切り過ぎでは?と思うくらい賑やかでした。これを一般家庭で再現しようとすると大変でしょうね。

帰り際にレトロな電話機を発見しました。実際に使えるようですが、かける用事がありません。

エリスマン邸は庭にもイルミネーションが施してありました。

この後、山手234番館へと続きます。
僕の大好きなベーリック・ホールに到着しました。土曜日の午後なので、かなりの人出でした。
J.H.モーガン設計のスペイン様式で、スペイン瓦と明るいベージュ色の壁面とアーチが特徴的です。芝生の庭とソテツやシュロが南国ムードを醸し出しています。

正面から見ると、窓の形は1階はアーチ型、2階は四角とイスラム様式の流れをくむクワットレフォイルと呼ばれる小窓があります。緑色の窓枠がベージュの壁と合っていますね。

玄関の扉はアイアン製でしょうか、非常に凝った作りになっており、2階への階段の手摺と素材とデザインに統一感があります。

居間にはYAMAHAの自動演奏機付のピアノが置いてありました。窓際のクリスマスの装飾もハイセンスです。


居間の暖炉は外側の正面から見たときの煙突と繋がっています。マントルピースには菊の紋に似た花の装飾が彫られていました。

居間の隣にはパーム・ルーム(Palm Room)が繋がっています。床は玄関や階段横の廊下と同じ市松模様に統一されています。籐の椅子に腰かけてティータイムなんて洒落ていますね。


パーム・ルームには壁泉があります。ライオンの口から水が出ていたのでしょう。外側の正面から見た煙突の部分の下は窓の形に倣ってレンガがアーチに組んでありました。そこにもライオンの壁泉がありました。イスラム文化では噴水などの水は富の象徴ですから、その流れをくんでいるのかもしれませんね。
僕だったら、パーム・ルームには鉢植えを沢山並べます。壁泉があるので、水やりにも便利だし…なんて想像が膨らみます。

食堂に移動すると、今年はピンクを基調としたテーブル・コーディネートでした。

2階の子ども部屋は青い壁でした。ある程度成長した子どもという設定なのでしょう。色数を抑えた大人のコーディネートでした。


隣のエリスマン邸に入る頃には、すっかり日が暮れてしまいました。

居間ではピアノの生演奏が行われていました。クリスマスカードがぶら下がったツリーは電飾がなく、控えめな印象かもしれませんが、温もりが感じられて良かったです。


エリスマン邸のダイニング・テーブルの上はキャンドルや食器と飾りが処狭しと並んでいました。これでは食事ができません。(笑)でも、この雰囲気は好きです。


テーブルの横もご覧の通りです。ちょっと張り切り過ぎでは?と思うくらい賑やかでした。これを一般家庭で再現しようとすると大変でしょうね。

帰り際にレトロな電話機を発見しました。実際に使えるようですが、かける用事がありません。

エリスマン邸は庭にもイルミネーションが施してありました。

この後、山手234番館へと続きます。
23.2013
横浜山手西洋館・世界のクリスマス2013(1)
2013年12月21日(土)、横浜の山手西洋館で繰り広げられる世界のクリスマスを見に行ってきました。前回訪れたのもクリスマスの時期でしたが、その時は横浜中華街駅からエスカレーターでアメリカ山公園に出て、石川町駅方面に向かいました。今回はその逆です。
石川町駅で下車し、まずは昼食。駅の地図で鰻屋を発見し、そこを目指しました。
着いたのは「横濱八十八(やそはち)」、なんと明治43年創業の老舗でした。

僕は鰻丼の大盛りを注文しました。砂糖を使わない辛口のタレは明治43年以来継ぎ足したものだそう。そして本日の鰻は宮崎産でした。

漬物の小皿には愛嬌のある鰻の図柄が…。明治43年創業当時からのお皿だと聞いてビックリしました。

お酒は飲んでいないけれど、すっかりお正月気分。気を取り直してクリスマス気分を味わいに山手の坂を登りました。
途中、赤い実を沢山つけたピラカンサ、そしてブラフ18番館の門の石段にシルーバーリーフを見つけ、だんだんクリスマス気分が盛り上がってきました。

ブラフ18番館に到着。この写真の反対側が出入口です。

中はノルウェーのクリスマスの装飾でした。

赤を基調としたテーブルコーディネートがひと際目を惹きました。藁で作ったトナカイが印象的でした。
その横の壁際にはクリスマスツリーのように積み重なったお菓子がありました。「ノルウェーの祝い事に欠かせないクランセカーケ。アーモンド、砂糖、卵白などを焼いて作ります。18段が通常サイズです。」と添え書きがしてありました。

別お部屋の丸テーブルにはネイビーのクロスの上に、赤いお召し物のサンタさん、いや小人さん(?)が並んでいました。ここにも藁製のトナカイさんがいました。

ブラフ18番館の隣には外交官の家があります。イタリア山庭園から眺める瀟洒な洋館はとても素敵でした。

先程のブラフ18番館が明るくポップな印象だったのに対し、外交官の家のダイニングはダークブラウンの木材を基調とした、重厚感溢れる内装でした。家具や調度品、カーテンも重い色で、窓からの光も限られていて全体的に暗いのですが、それ故格調の高さを窺わせていました。


隣の部屋は先の部屋よりも明るい印象でした。白い壁を黒っぽい木の柱で締め、統一感を持たせていますね。

木や藁で作ったトナカイ?山羊?ラフでダイナミックな作りが山小屋を思わせます。

外交官の家を後にし、喫茶エレーナで休憩。クッキーの飾りがアットホームで良かったです。
更に歩いて行くとカトリック山手教会があります。中は撮影禁止なので紹介できませんが、教会らしい厳かな空気が漂っていて、心が落ち着きました。傾いた陽がステンドグラスをよりいっそう輝かせていました。

(つづく)
石川町駅で下車し、まずは昼食。駅の地図で鰻屋を発見し、そこを目指しました。
着いたのは「横濱八十八(やそはち)」、なんと明治43年創業の老舗でした。

僕は鰻丼の大盛りを注文しました。砂糖を使わない辛口のタレは明治43年以来継ぎ足したものだそう。そして本日の鰻は宮崎産でした。

漬物の小皿には愛嬌のある鰻の図柄が…。明治43年創業当時からのお皿だと聞いてビックリしました。

お酒は飲んでいないけれど、すっかりお正月気分。気を取り直してクリスマス気分を味わいに山手の坂を登りました。
途中、赤い実を沢山つけたピラカンサ、そしてブラフ18番館の門の石段にシルーバーリーフを見つけ、だんだんクリスマス気分が盛り上がってきました。


ブラフ18番館に到着。この写真の反対側が出入口です。

中はノルウェーのクリスマスの装飾でした。

赤を基調としたテーブルコーディネートがひと際目を惹きました。藁で作ったトナカイが印象的でした。

その横の壁際にはクリスマスツリーのように積み重なったお菓子がありました。「ノルウェーの祝い事に欠かせないクランセカーケ。アーモンド、砂糖、卵白などを焼いて作ります。18段が通常サイズです。」と添え書きがしてありました。

別お部屋の丸テーブルにはネイビーのクロスの上に、赤いお召し物のサンタさん、いや小人さん(?)が並んでいました。ここにも藁製のトナカイさんがいました。

ブラフ18番館の隣には外交官の家があります。イタリア山庭園から眺める瀟洒な洋館はとても素敵でした。

先程のブラフ18番館が明るくポップな印象だったのに対し、外交官の家のダイニングはダークブラウンの木材を基調とした、重厚感溢れる内装でした。家具や調度品、カーテンも重い色で、窓からの光も限られていて全体的に暗いのですが、それ故格調の高さを窺わせていました。



隣の部屋は先の部屋よりも明るい印象でした。白い壁を黒っぽい木の柱で締め、統一感を持たせていますね。


木や藁で作ったトナカイ?山羊?ラフでダイナミックな作りが山小屋を思わせます。

外交官の家を後にし、喫茶エレーナで休憩。クッキーの飾りがアットホームで良かったです。

更に歩いて行くとカトリック山手教会があります。中は撮影禁止なので紹介できませんが、教会らしい厳かな空気が漂っていて、心が落ち着きました。傾いた陽がステンドグラスをよりいっそう輝かせていました。


(つづく)
20.2013
今日の料理:シーフードのチーズリゾット バジル風味 & シーフードのスープ
先日紹介した「豚肉のトマトチーズ・リゾット」が好評につき、気をよくしたところで、今日は牡蠣を使ったと「シーフードのチーズリゾット バジル風味」を紹介します。チーズを早く使い切りたかったのもあります。(笑)
シーフードなので、海繋がりで、昆布だしを使いました。(顆粒状のだしの素ですが。)もちろん干しシイタケの戻し水もそのまま利用します。また、前回同様ご飯は既に炊き上がったものを使用しました。
制作過程にできる「シーフードのスープ」も合わせて紹介します。とても簡単です。
シーフードのチーズリゾット バジル風味

【材料】牡蠣、シーフード・ミックス(ホタテ、イカ、エビ、アサリ)、にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、シイタケ、エノキダケ、にんにく、生姜、ネギ、鷹の爪、ナチュラルチーズ、昆布だしの素、オイスターソース(牡蠣の香味オイル入り)、バジルソース、塩、ゆず塩、コショウ
【作り方】
①鍋に水をはり、干しシイタケを戻します。
②にんじん、玉ねぎ、生姜はみじん切り、じゃがいもは1cm角、にんにくは輪切りスライス、鷹の爪を半分に切ります。
③①にシーフード・ミックスと昆布だしの素を入れて火にかけ、②を加えます。
④牡蠣と刻んだネギを入れます。
⑤オイスターソース(牡蠣の香味オイル入り)、塩、ゆず塩、コショウで味を調えます。(ここでスープの完成です。)
⑥更にナチュラルチーズを入れ、最後にご飯とバジルソース、エノキダケを切らずに入れて、ひと煮立ちしたら完成です。
チーズはコクが出るので、今回もゆず塩を使いさっぱりした風味にしてみました。バジルソースが残り少なかったので、少し緑色が少なかったかもしれませんが美味しく出来上がりました。お皿に盛り付けるとき、アクセントカラーになるよう、中央にバジルソースを垂らしてみました。
制作過程にできる「シーフードのスープ」もご覧ください。牡蠣と牡蠣の香味オイルがほのかに香ります。
シーフードのスープ

シーフードなので、海繋がりで、昆布だしを使いました。(顆粒状のだしの素ですが。)もちろん干しシイタケの戻し水もそのまま利用します。また、前回同様ご飯は既に炊き上がったものを使用しました。
制作過程にできる「シーフードのスープ」も合わせて紹介します。とても簡単です。
シーフードのチーズリゾット バジル風味

【材料】牡蠣、シーフード・ミックス(ホタテ、イカ、エビ、アサリ)、にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、シイタケ、エノキダケ、にんにく、生姜、ネギ、鷹の爪、ナチュラルチーズ、昆布だしの素、オイスターソース(牡蠣の香味オイル入り)、バジルソース、塩、ゆず塩、コショウ
【作り方】
①鍋に水をはり、干しシイタケを戻します。
②にんじん、玉ねぎ、生姜はみじん切り、じゃがいもは1cm角、にんにくは輪切りスライス、鷹の爪を半分に切ります。
③①にシーフード・ミックスと昆布だしの素を入れて火にかけ、②を加えます。
④牡蠣と刻んだネギを入れます。
⑤オイスターソース(牡蠣の香味オイル入り)、塩、ゆず塩、コショウで味を調えます。(ここでスープの完成です。)
⑥更にナチュラルチーズを入れ、最後にご飯とバジルソース、エノキダケを切らずに入れて、ひと煮立ちしたら完成です。
チーズはコクが出るので、今回もゆず塩を使いさっぱりした風味にしてみました。バジルソースが残り少なかったので、少し緑色が少なかったかもしれませんが美味しく出来上がりました。お皿に盛り付けるとき、アクセントカラーになるよう、中央にバジルソースを垂らしてみました。
制作過程にできる「シーフードのスープ」もご覧ください。牡蠣と牡蠣の香味オイルがほのかに香ります。
シーフードのスープ

18.2013
小さい秋を訪ねてまわる(2):日暮里・谷中
昨日は仕事の後、通りがかりに荒川区の本行寺の山門が見えたので、立ち寄ってみました。日暮里・谷中は今でも江戸の香りを残しています。

本行寺は、大永6年(1526)、江戸城内平河口に建立され、江戸時代に神田・谷中を経て、宝永6年(1709)、現在地に移転、通称「月見寺」ともよばれていたそうです。瓦塀が何とも言えない風情です。
軒巴瓦で巴とよばれる、水が渦を巻いたような文様が見られます。三つ巴文(みつどもえもん)といい、その周囲に18個の珠文(しゅもん)と呼ばれる小さい丸い粒を配しています。一般的には巴の尾が長いもの、珠文の数が多いものほど瓦の制作年代が古いそうです。

中に入ると姫沙羅の独特な赤褐色の幹と道灌丘碑がありました。

そして、その先には山頭火の句碑。種田山頭火は山口県防府市生まれの俳人で、五七五などの伝統的な定型にとらわれない自由律俳句の草分け的存在として知られています。「ほっと月がある 東京に来てゐる」…なるほど、独特のリズムですね。

紅葉がとてもきれいでした。

赤や黄色に色づき、ピンと張った葉っぱはまさに見頃でした。お寺の紅葉は格別ですね。

境内にはサザンカがいっせいに咲き、千両や万両が実をつけていました。「難を転じる」から縁起物とされる南天の実も沢山なっていました。

お寺の傍らには蛇のようににうねったクリスマスツリーのような樹形の針葉樹がありました。何という種類なのかわかりません。ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。

帰り際、猫が登場しました。谷中はのんびりしている猫が沢山います。猫グッズのショップもいくつもあります。地域ぐるみで可愛がられているのでしょうね。


本行寺は、大永6年(1526)、江戸城内平河口に建立され、江戸時代に神田・谷中を経て、宝永6年(1709)、現在地に移転、通称「月見寺」ともよばれていたそうです。瓦塀が何とも言えない風情です。

軒巴瓦で巴とよばれる、水が渦を巻いたような文様が見られます。三つ巴文(みつどもえもん)といい、その周囲に18個の珠文(しゅもん)と呼ばれる小さい丸い粒を配しています。一般的には巴の尾が長いもの、珠文の数が多いものほど瓦の制作年代が古いそうです。

中に入ると姫沙羅の独特な赤褐色の幹と道灌丘碑がありました。

そして、その先には山頭火の句碑。種田山頭火は山口県防府市生まれの俳人で、五七五などの伝統的な定型にとらわれない自由律俳句の草分け的存在として知られています。「ほっと月がある 東京に来てゐる」…なるほど、独特のリズムですね。

紅葉がとてもきれいでした。


赤や黄色に色づき、ピンと張った葉っぱはまさに見頃でした。お寺の紅葉は格別ですね。


境内にはサザンカがいっせいに咲き、千両や万両が実をつけていました。「難を転じる」から縁起物とされる南天の実も沢山なっていました。

お寺の傍らには蛇のようににうねったクリスマスツリーのような樹形の針葉樹がありました。何という種類なのかわかりません。ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。


帰り際、猫が登場しました。谷中はのんびりしている猫が沢山います。猫グッズのショップもいくつもあります。地域ぐるみで可愛がられているのでしょうね。


15.2013
今日の料理:豚肉のトマトチーズ・リゾット
今日は、一昨日作った「豚肉のトマトチーズ・リゾット」を紹介します。
僕が干しシイタケを利用する時は、戻し水もそのまま利用します。また、ご飯は既に炊き上がったものを使用しましたので、ご了承ください。
豚肉のトマトチーズ・リゾット

【材料】豚ももブロック、にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、シイタケ、エノキダケ、にんにく、生姜、トマト缶、ナチュラルチーズ、コンソメ、塩、ゆず塩、コショウ
【作り方】
①鍋に水をはり、干しシイタケを戻します。
②豚ももブロックを小さく切ります。にんじん、玉ねぎ、生姜はみじん切り、じゃがいもは1cm角、にんにくは輪切りにスライスします。
③①にコンソメを入れて火にかけ、②を加えます。
④トマト缶を入れると甘くなるので、塩、ゆず塩、コショウで味を調えます。
⑤更にナチュラルチーズを入れます。
⑥最後にご飯とエノキダケを長いまま入れて、ひと煮立ちしたら完成です。
チーズはコクが出るので、ゆず塩を入れるとさっぱりした風味になるかと思い、入れてみました。
③の、トマト缶やチーズを入れる前の段階のものを、コンソメスープとしていただけば、品数が増えます。(笑)
豚肉のコンソメスープ

自分で言うのもなんですが、美味しくできました。よろしかったらどうぞお試しください。
僕が干しシイタケを利用する時は、戻し水もそのまま利用します。また、ご飯は既に炊き上がったものを使用しましたので、ご了承ください。
豚肉のトマトチーズ・リゾット

【材料】豚ももブロック、にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、シイタケ、エノキダケ、にんにく、生姜、トマト缶、ナチュラルチーズ、コンソメ、塩、ゆず塩、コショウ
【作り方】
①鍋に水をはり、干しシイタケを戻します。
②豚ももブロックを小さく切ります。にんじん、玉ねぎ、生姜はみじん切り、じゃがいもは1cm角、にんにくは輪切りにスライスします。
③①にコンソメを入れて火にかけ、②を加えます。
④トマト缶を入れると甘くなるので、塩、ゆず塩、コショウで味を調えます。
⑤更にナチュラルチーズを入れます。
⑥最後にご飯とエノキダケを長いまま入れて、ひと煮立ちしたら完成です。
チーズはコクが出るので、ゆず塩を入れるとさっぱりした風味になるかと思い、入れてみました。
③の、トマト缶やチーズを入れる前の段階のものを、コンソメスープとしていただけば、品数が増えます。(笑)
豚肉のコンソメスープ

自分で言うのもなんですが、美味しくできました。よろしかったらどうぞお試しください。
14.2013
湯島 ライブ・カスターでX'mas Liveでした。
今日は湯島 ライブ・カスターでX'mas Liveでした。今回のライブも大勢の方に来ていただき、本当にありがとうございました。全曲ピアノ弾き語りに変更することになり、ピアニストとのセッションを期待されていた方、申し訳ありませんでした。
いつもとは違って、入口には幻想的な光ファイバーのポインセチア。

そして、スピーカーの上にはスノーマン。

今回は「クリスマス・ファンタジー」というテーマなので、A Ceremony of Carolsより「Hodie Christus natus est(グレゴリア聖歌)」でスタート。「今日 キリストが生まれた」という内容なので、クリスマスにしか歌えない曲です。
そして、ヘンデルの「Lascia ch'io pianga(私を泣かせてください)」、フランクの「Panis Angelicus(天使のパン)」、カッチーニの「Ave Maria」…とクラシックが続き、シャンソンとカンツォーネなどを披露して、第1ステージは終了。
第2ステージはJ.S.バッハの「主よ、人の望みの喜びを」で始まり、讃美歌「The First Noel(牧人牧人ひつじを )」、「The Christmas Song」と、やはりクリスマスの時期ならではの曲が続きました。
会場の皆さんのX'mas メドレー「諸人こぞりて~赤鼻のトナカイ~サンタが街にやってくる」も、しっかり声が出ていて良かったです。ビックリしました。やはり音楽好きが集まる僕のライブならでは、ですかね…?
シューベルトの「Ave Maria」は、僕の大好きな曲の1つです。また、「Silent Night(きよしこの夜)」を初めて披露しました。1~3番までそれぞれコードを変えて幻想的に仕上げたつもりですが、如何でしたか?譜面を書きおろしたばかりなので、もっと歌い込めば、伴奏に余裕ができたでしょうね。次回頑張ります。
ちょっとクラシックと讃美歌に比重が偏ってしまいましたね。しかし、クリスマス・ソングをこれほど盛り込んだライブは、今日が初めてでした。年間を通して歌えるプログラムとは違って、この時期にしか歌えないので、今までなかなかクリスマス・ソングのレパートリーが増えなかったのです。暑い夏場から準備する気になかなかなれないし、それに夏に練習しているのを聞かれると、ちょっと恥ずかしかったりする…。
年内のライブはちょうど12/25のクリスマスが最後です。それまでまだ時間があるので、頑張ります!
いつもとは違って、入口には幻想的な光ファイバーのポインセチア。

そして、スピーカーの上にはスノーマン。

今回は「クリスマス・ファンタジー」というテーマなので、A Ceremony of Carolsより「Hodie Christus natus est(グレゴリア聖歌)」でスタート。「今日 キリストが生まれた」という内容なので、クリスマスにしか歌えない曲です。
そして、ヘンデルの「Lascia ch'io pianga(私を泣かせてください)」、フランクの「Panis Angelicus(天使のパン)」、カッチーニの「Ave Maria」…とクラシックが続き、シャンソンとカンツォーネなどを披露して、第1ステージは終了。
第2ステージはJ.S.バッハの「主よ、人の望みの喜びを」で始まり、讃美歌「The First Noel(牧人牧人ひつじを )」、「The Christmas Song」と、やはりクリスマスの時期ならではの曲が続きました。
会場の皆さんのX'mas メドレー「諸人こぞりて~赤鼻のトナカイ~サンタが街にやってくる」も、しっかり声が出ていて良かったです。ビックリしました。やはり音楽好きが集まる僕のライブならでは、ですかね…?
シューベルトの「Ave Maria」は、僕の大好きな曲の1つです。また、「Silent Night(きよしこの夜)」を初めて披露しました。1~3番までそれぞれコードを変えて幻想的に仕上げたつもりですが、如何でしたか?譜面を書きおろしたばかりなので、もっと歌い込めば、伴奏に余裕ができたでしょうね。次回頑張ります。
ちょっとクラシックと讃美歌に比重が偏ってしまいましたね。しかし、クリスマス・ソングをこれほど盛り込んだライブは、今日が初めてでした。年間を通して歌えるプログラムとは違って、この時期にしか歌えないので、今までなかなかクリスマス・ソングのレパートリーが増えなかったのです。暑い夏場から準備する気になかなかなれないし、それに夏に練習しているのを聞かれると、ちょっと恥ずかしかったりする…。
年内のライブはちょうど12/25のクリスマスが最後です。それまでまだ時間があるので、頑張ります!
11.2013
湯島 ライブ・カスターでのクリスマス・ライブが間近です。
街はもうクリスマス一色ですね。さて、12月14日の湯島 ライブ・カスターでのクリスマス・ライブまであと3日になりました。
今回は早めにチケットの申し込みをされる方が多かったです。ありがとうございます。予約なしでいらっしゃる方のためにお席は残してありますが、予約された方優先になりますので、ご了承ください。
プログラムはまだ確定していませんが、もちろんクリスマス関連の曲が多めになる予定です。どうぞお楽しみに!
写真はキャンドルスタンドに自らクリスマスの飾りを施したものです。何年か前に作ったのがそのまま置いてあるので、僕の部屋は年中クリスマスなのです。いけませんね。

本物の樅の木のクリスマス・ツリーが子どもの頃から夢ですが、いつかは手に入れたいです。
今回は早めにチケットの申し込みをされる方が多かったです。ありがとうございます。予約なしでいらっしゃる方のためにお席は残してありますが、予約された方優先になりますので、ご了承ください。
プログラムはまだ確定していませんが、もちろんクリスマス関連の曲が多めになる予定です。どうぞお楽しみに!
写真はキャンドルスタンドに自らクリスマスの飾りを施したものです。何年か前に作ったのがそのまま置いてあるので、僕の部屋は年中クリスマスなのです。いけませんね。

本物の樅の木のクリスマス・ツリーが子どもの頃から夢ですが、いつかは手に入れたいです。
08.2013
シーサイドトップのクリスマス
昨日、浜松町駅そばの世界貿易センタービルの40Fのシーサイドトップに行ってきました。もう街はクリスマスムード一色です。以前、昼間の眺望を紹介しましたが、今回は夜景です。インターネットで検索すればシーサイドトップからの夜景の写真は沢山出てきます。今さら僕が紹介する必要はないのですが、まぁ、僕が撮った写真ということで、興味ある方はご覧下さい。
40Fのクリスマス・ツリーは高さ2mくらいでしょうか。僕は子どもの頃からクリスマス・ツリーが大好きで、欲しくてたまりませんでした。こんな大きなのが家にあったら楽しいだろうな!

写真には写っていませんが、下は旧芝離宮恩賜庭園、そしてビルの向こうにレインボウ・ブリッジが見えます。クリスマス・ツリーがあるのが見えますか?
手前に勝どき、その向こうは晴海。観覧車が見えます。
海側に比べ、築地方面はビルの数と光の密集度が一段と増えます。窓に建物内部が反射して、きれいに撮影するのはなかなか難しいです。
シーサイドトップからの夜景のメインは、やはり何といっても東京タワー方面でしょう。東京タワーをセンターに撮影したものもあるのですが、少し左に振ったものをアップします。こちら側は手前に大きなビルがないので、東京タワー以外がほぼ同じ高さに揃って見えるのが特徴です。
東京タワー。美しいです。

受付のサンタさん。テディベアと本を持ち、木馬や汽車など、いろんなおもちゃを膝の上に乗せています。

赤鼻のトナカイ靴下が温かそう。
40Fのクリスマス・ツリーは高さ2mくらいでしょうか。僕は子どもの頃からクリスマス・ツリーが大好きで、欲しくてたまりませんでした。こんな大きなのが家にあったら楽しいだろうな!

写真には写っていませんが、下は旧芝離宮恩賜庭園、そしてビルの向こうにレインボウ・ブリッジが見えます。クリスマス・ツリーがあるのが見えますか?

手前に勝どき、その向こうは晴海。観覧車が見えます。

海側に比べ、築地方面はビルの数と光の密集度が一段と増えます。窓に建物内部が反射して、きれいに撮影するのはなかなか難しいです。

シーサイドトップからの夜景のメインは、やはり何といっても東京タワー方面でしょう。東京タワーをセンターに撮影したものもあるのですが、少し左に振ったものをアップします。こちら側は手前に大きなビルがないので、東京タワー以外がほぼ同じ高さに揃って見えるのが特徴です。

東京タワー。美しいです。

受付のサンタさん。テディベアと本を持ち、木馬や汽車など、いろんなおもちゃを膝の上に乗せています。

赤鼻のトナカイ靴下が温かそう。
06.2013
小さな秋を訪ねてまわる(1):谷中・上野
昨日は仕事の後、谷中でお茶をしました。解散後、僕は上野に用事があったので、そのまま紅葉を訪ねて歩きました。浅倉彫塑館の前を通り、寺院やギャラリーや骨董を見ながらたどり着いたのが上野桜木会館。

赤い紅葉はもう枯れて、見頃は過ぎていましたが、小さいながらも池のある和風庭園が、落ちついた秋の風情を醸し出していました。

上野桜木会館をあとにし東京芸大へ。音楽学部の旧校舎の赤レンガと赤や黄色の葉とが絶妙に合っていました。常緑樹の緑色が、赤レンガと紅葉をひきたてています。僕が写真を撮っていたら、二人連れが「きれいだなぁ」と通り過ぎていきました。

東京芸大音楽学部の隣には国際子ども図書館があります。元々は旧帝国図書館で、ルネサンス様式を取り入れた明治期洋風建築の代表作のひとつです。久留正道により設計され、1908年に竣工されたそうです。東京都選定歴史的建造物に指定されています。只今工事中ですが、中は利用できます。

上野公園の旧奏楽堂の前には大勢のカメラマンがカメラを構えていました。写真講座か何かでしょうか。そこを過ぎて噴水広場へ向いました。
噴水広場周辺は昔とは随分様変わりしました。しかし低い茂みは伐採して見通し良くなったものの、大きな木々は今も変わりません。夕日に照らされてよりいっそう赤く染まっています。

静かな水辺は夕空と木立を鏡のように映していましたが、やがて静寂を破るかのように噴水が波紋を広げました。

赤い紅葉はもう枯れて、見頃は過ぎていましたが、小さいながらも池のある和風庭園が、落ちついた秋の風情を醸し出していました。


上野桜木会館をあとにし東京芸大へ。音楽学部の旧校舎の赤レンガと赤や黄色の葉とが絶妙に合っていました。常緑樹の緑色が、赤レンガと紅葉をひきたてています。僕が写真を撮っていたら、二人連れが「きれいだなぁ」と通り過ぎていきました。


東京芸大音楽学部の隣には国際子ども図書館があります。元々は旧帝国図書館で、ルネサンス様式を取り入れた明治期洋風建築の代表作のひとつです。久留正道により設計され、1908年に竣工されたそうです。東京都選定歴史的建造物に指定されています。只今工事中ですが、中は利用できます。

上野公園の旧奏楽堂の前には大勢のカメラマンがカメラを構えていました。写真講座か何かでしょうか。そこを過ぎて噴水広場へ向いました。
噴水広場周辺は昔とは随分様変わりしました。しかし低い茂みは伐採して見通し良くなったものの、大きな木々は今も変わりません。夕日に照らされてよりいっそう赤く染まっています。


静かな水辺は夕空と木立を鏡のように映していましたが、やがて静寂を破るかのように噴水が波紋を広げました。
02.2013
我が家の紅葉も見頃です。
師走に入り、紅葉も見頃を迎えました。今朝撮った我が家の紅葉です。

すでに随分葉を落としてしまったのですが、赤みが強くなるまで待ってみました。
左端の葉の表情が、まるで手首をひねって指を曲げたようで面白かったです。後ろの緑はお向いの家のトネリコ。借景です。
燃えるような赤。シダレモミジの一種だと思いますが、家にあるモミジ(カエデ)の中ではこれが一番赤くなるので、僕は好きです。

竹とんぼのような羽の付いたのもみじの種。トネリコの実と似ています。トネリコの実が気になる方は、こちらをクリックして見てください。


すでに随分葉を落としてしまったのですが、赤みが強くなるまで待ってみました。

左端の葉の表情が、まるで手首をひねって指を曲げたようで面白かったです。後ろの緑はお向いの家のトネリコ。借景です。

燃えるような赤。シダレモミジの一種だと思いますが、家にあるモミジ(カエデ)の中ではこれが一番赤くなるので、僕は好きです。

竹とんぼのような羽の付いたのもみじの種。トネリコの実と似ています。トネリコの実が気になる方は、こちらをクリックして見てください。
