Information
■ライブ・スケジュール 詳細を見る
2023年
9月30日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
14:00 Open/14:30 Start
地下鉄:千代田線湯島駅 銀座線上野広小路駅
JR御徒町駅
11月25日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
14:00 Open/14:30 Start
地下鉄:千代田線湯島駅 銀座線上野広小路駅
JR御徒町駅

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2023年
9月30日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
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30.2013
トルコ文化センター:東京ジャーミィに行ってきました。
11月15日、代々木上原のけやきホールのコンサートを見る前に、東京ジャーミィに立ち寄りました。早めに行くつもりでしたが、日が短く、到着した頃にはもうすっかり暗くなっていました。一昨年の夏にみんなで見学に行き、今回は2回目で一人でした。今日は、その時撮影した写真を紹介します。
このモスクは1938年に設立されましたが、老朽化の為、2000年に立て直されました。資材はほぼトルコから運んだそうです。それでは荘厳なオスマントルコ様式のモスクをご覧ください。(内部の写真はいつもより画像を大きくアップしました。クリックして、その迫力を堪能してください。)
これが入り口です。装飾が美しい木製の扉です。
これが1F入口付近にある応接間のタイルの暖炉です。これを囲むようにベンチが並んでいます。

これが2Fから見上げたミナレット…アザーン(礼拝を呼びかけるため)の塔です。現地ではかつては人がこの塔に登り、大声で呼びかけていたのです。現在は拡声器を用いることも多いそうですが、キリスト教の鐘と同じような役割で、礼拝の時間を現わす時計がわりにもなります。

礼拝堂の入口の前にはアーチが並んでいます。

中に入ると、シャンデリアの上に巨大なドームがあり、圧倒されます。

右の三角の階段はミンバル(minbar)といって、イスラム教の指導者が信者に説教する際に上がる段です。

中央にあるのはミフラーブといいます。イスラム教の聖地メッカの方向を示しています。

ミフラーブの左側、ミナレットの反対側の壁面には、ご覧の装飾があります。何を意味するかは不勉強で解りません。

振返って入り口側を見るとこんな感じです。2階席があります。

これは一昨年の夏に東京ジャーミィで購入した、イズニックタイルのペンダント(2×4.5cm)です。イズニックタイルの特徴でもある、鮮やかな青とチューリップの模様が気に入りました。チューリップはトルコが原産国なのです。結構高かったのですが、見学の記念に思い切って購入しました。

あの時はイフタール(ラマダン後の夕食)をいただきました。女性はストールで髪を隠し、礼拝も夕食も男女別でした。僕は夕食は北京から来た20代の青年と隣の席になり、少し話をしました。僕が北京に行ったことがある話をすると、顔が明るくなったのを憶えています。
このモスクは1938年に設立されましたが、老朽化の為、2000年に立て直されました。資材はほぼトルコから運んだそうです。それでは荘厳なオスマントルコ様式のモスクをご覧ください。(内部の写真はいつもより画像を大きくアップしました。クリックして、その迫力を堪能してください。)
これが入り口です。装飾が美しい木製の扉です。


これが1F入口付近にある応接間のタイルの暖炉です。これを囲むようにベンチが並んでいます。

これが2Fから見上げたミナレット…アザーン(礼拝を呼びかけるため)の塔です。現地ではかつては人がこの塔に登り、大声で呼びかけていたのです。現在は拡声器を用いることも多いそうですが、キリスト教の鐘と同じような役割で、礼拝の時間を現わす時計がわりにもなります。

礼拝堂の入口の前にはアーチが並んでいます。

中に入ると、シャンデリアの上に巨大なドームがあり、圧倒されます。

右の三角の階段はミンバル(minbar)といって、イスラム教の指導者が信者に説教する際に上がる段です。

中央にあるのはミフラーブといいます。イスラム教の聖地メッカの方向を示しています。

ミフラーブの左側、ミナレットの反対側の壁面には、ご覧の装飾があります。何を意味するかは不勉強で解りません。

振返って入り口側を見るとこんな感じです。2階席があります。

これは一昨年の夏に東京ジャーミィで購入した、イズニックタイルのペンダント(2×4.5cm)です。イズニックタイルの特徴でもある、鮮やかな青とチューリップの模様が気に入りました。チューリップはトルコが原産国なのです。結構高かったのですが、見学の記念に思い切って購入しました。

あの時はイフタール(ラマダン後の夕食)をいただきました。女性はストールで髪を隠し、礼拝も夕食も男女別でした。僕は夕食は北京から来た20代の青年と隣の席になり、少し話をしました。僕が北京に行ったことがある話をすると、顔が明るくなったのを憶えています。
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28.2013
NEW YEAR LIVE 2014 :フライヤー本日公開!!
すでに11月5日のブログでお知らせしいたしました、来年2014年1月26日(日)池之端 ライブスペースQui での~New Year Live 2014~ のフライヤーの原稿ができました。

クラシカルオーバー・ヴォーカル
Beneath the Blue:KEIJIが皆様に贈る
カンツォーネ、シャンソン、ラテン、ジャズと
クラシックがクロスする新春ライブ。
今までのフライヤーとはちょっと違った雰囲気の、黒い写真です。ピアノの中上香代子さんと、パーカッションの佐藤英樹さんの写真も服装がちょうどモノトーンで、調和がとれました。
プログラムもまだ変更の可能性はありますが、概ね決まりました。これからアレンジして譜面を作成する曲があるので、忙しくなりそうです。応援よろしくお願いします。
2014年1月26日(日)池之端 ライブスペースQui
13:30 Open/14:00 Start ¥6,000(1ドリンク・チャーム付)
最寄駅:上野駅、御徒町駅
印刷が完了して配布できるのは12月に入ってからの予定です。

クラシカルオーバー・ヴォーカル
Beneath the Blue:KEIJIが皆様に贈る
カンツォーネ、シャンソン、ラテン、ジャズと
クラシックがクロスする新春ライブ。
今までのフライヤーとはちょっと違った雰囲気の、黒い写真です。ピアノの中上香代子さんと、パーカッションの佐藤英樹さんの写真も服装がちょうどモノトーンで、調和がとれました。
プログラムもまだ変更の可能性はありますが、概ね決まりました。これからアレンジして譜面を作成する曲があるので、忙しくなりそうです。応援よろしくお願いします。
2014年1月26日(日)池之端 ライブスペースQui
13:30 Open/14:00 Start ¥6,000(1ドリンク・チャーム付)
最寄駅:上野駅、御徒町駅
印刷が完了して配布できるのは12月に入ってからの予定です。
27.2013
フレンチ・レストラン:モナリザ 丸の内店に行ってきました。
昨日は友人たちと東京駅のステーションホテルで待ち合わせ、コーヒーを飲んだ後、同ホテルのフレンチ・レストランで食事をしようと足を運んだものの、予約でいっぱいだったため断念。何日か前に別の友人が勧めめてくれたもう一つの候補、丸ビルの36Fにあるフレンチ・レストラン:モナリザ 丸の内店に行ってきました。
予約をしていませんでしたが、早めの時間だったので大丈夫でした。窓際ではなかったけれど眺めの良い、落ちつく席に案内してくれました。
他のお客様がいらっしゃる前に、写真を撮ってよいか確認して、夜景を撮らせていただきました。窓にレンズをつけての接写に失敗したので、店内の写真を紹介します。窓に店内の様子が映りこんで、より華やかに見えます。
この後、僕たちの隣のテーブルを除いた窓際のテーブルは満席になりました。

ギリシャのワイン:Sclavus Orgion 2008(スクラーヴォスのオルジオン)を注文しました。日本では手に入りにくいヴィンテージ・ワインだそうです。

僕はDegustation(デギュスタシオン)という、ボリュームを抑えて品数が多いコースにしました。
アミューズ + 魚介、肉料理など5皿 + フロマージュまたはヨーグルト + デザート2皿+コーヒー(または紅茶)です。
デギュスタシオン とは味わう、賞味する、という意味で、レストランでは 幾皿もの料理を食べることを意味します。ちょうど冬メニューに変わったところでした。
最初のアミューズ・ブーシュがやってきました。ししゃもを大葉で巻いて揚げたものの上に、湯通ししたニンジンのマリネが乗っています。2枚のガラスのお皿の間に花びらと銀杏の葉を挟んでいて、目も楽しませてくれます。

次のアミューズ・ブーシュはパンですが、オリーブオイルだけの後にバルサミコ酢も足して、2 Wayでいただきました。MONNA LISAの焼印がお洒落です。バラと朝顔が一緒に描いてあるのは珍しいですね。

ここからは魚介、肉料理など5皿です。
赤かぶムースのシャルロット仕立て チョウザメのタルタル 宮崎県産初のキャビア添え
Mousse de navet rouge en charlotte et son tartare d'esturgeon
キャビアの上に金箔が…。ジュレも美味しかったです。

フランス産栗のフランとシャンピニョンのポタージュ カプチーノ仕立て
Flan de marron de France et potage de champignons " cappuccino "
木目をあしらった変わったデザインのお皿。こちらのお皿はすべてオーナーシェフのデザインなのだそうです。

姫アワビと白いんげんの煮込み ボルディエ海藻バターの香り
Ragoût de petit ormeau et haricots blancs au beurre " Bordier "

海老のムースをまとった“ヤヒロ丸直送”的鯛のポワレ 冬キャベツのソース
Poêlée de St Pierre en mousse de crevettes, sauce choux vert d'hiver
魚の鱗みたい!!ジャガイモをくり抜いて作ったそうです。神戸の北野で見た「うろこの家」を思い出しました。四つ葉のクローバーはどこかな?探してみてね。

七面鳥、鴨、豚、フォワグラのパイ包み焼き マデラ酒ソース
La basse cour en croûte, dinde, canard, porc, foie gras, sauce Madère
(フランス産仔牛ロース肉のローストとリドヴォーのムニエル ピメント・エスプレッドソース
Rôti de veau de France et meunière de ris de veau, sauce piquante を選ぶこともできました。)
カット野菜のモチーフでデザインしたお皿です。

フロマージュ または ヨーグルト
Sélection de fromages ou yaourt
お腹がいっぱいの時にチーズはきついので、フロマージュではなくヨーグルトを選択しました。ブルーベリーソースが入っています。

次はデザート2皿です。
フルーツのスープ
Soup de fruits
四つ葉のクローバーを探してみてね。
本日のデザート
Pâtisseries du jour au choix
誕生日のサプライズで、時計の文字盤のデザインのお皿です。デザートが乗っているのでよく見えませんが、右側は夜で三日月と星、左側は赤い太陽の上にピンクのマーメイドが腰掛けています。3時の横の日付はSep.25で、Kawanoオーナーシェフの誕生日だそうです。(針がさすのが生まれた時刻かどうかは未確認です。)

最後は洋ナシのシャーベットとアイスクリーム(おそらくこちらが本来のデザートだったのかも…)、紅茶をレモンでいただきました。
帰りの丸ビルのロビーには大きなクリスマス・ツリー、そして丸の内仲通りも恒例のイルミネーションが輝いていました。



予約をしていませんでしたが、早めの時間だったので大丈夫でした。窓際ではなかったけれど眺めの良い、落ちつく席に案内してくれました。
他のお客様がいらっしゃる前に、写真を撮ってよいか確認して、夜景を撮らせていただきました。窓にレンズをつけての接写に失敗したので、店内の写真を紹介します。窓に店内の様子が映りこんで、より華やかに見えます。
この後、僕たちの隣のテーブルを除いた窓際のテーブルは満席になりました。


ギリシャのワイン:Sclavus Orgion 2008(スクラーヴォスのオルジオン)を注文しました。日本では手に入りにくいヴィンテージ・ワインだそうです。

僕はDegustation(デギュスタシオン)という、ボリュームを抑えて品数が多いコースにしました。
アミューズ + 魚介、肉料理など5皿 + フロマージュまたはヨーグルト + デザート2皿+コーヒー(または紅茶)です。
デギュスタシオン とは味わう、賞味する、という意味で、レストランでは 幾皿もの料理を食べることを意味します。ちょうど冬メニューに変わったところでした。
最初のアミューズ・ブーシュがやってきました。ししゃもを大葉で巻いて揚げたものの上に、湯通ししたニンジンのマリネが乗っています。2枚のガラスのお皿の間に花びらと銀杏の葉を挟んでいて、目も楽しませてくれます。

次のアミューズ・ブーシュはパンですが、オリーブオイルだけの後にバルサミコ酢も足して、2 Wayでいただきました。MONNA LISAの焼印がお洒落です。バラと朝顔が一緒に描いてあるのは珍しいですね。

ここからは魚介、肉料理など5皿です。
赤かぶムースのシャルロット仕立て チョウザメのタルタル 宮崎県産初のキャビア添え
Mousse de navet rouge en charlotte et son tartare d'esturgeon
キャビアの上に金箔が…。ジュレも美味しかったです。

フランス産栗のフランとシャンピニョンのポタージュ カプチーノ仕立て
Flan de marron de France et potage de champignons " cappuccino "
木目をあしらった変わったデザインのお皿。こちらのお皿はすべてオーナーシェフのデザインなのだそうです。

姫アワビと白いんげんの煮込み ボルディエ海藻バターの香り
Ragoût de petit ormeau et haricots blancs au beurre " Bordier "

海老のムースをまとった“ヤヒロ丸直送”的鯛のポワレ 冬キャベツのソース
Poêlée de St Pierre en mousse de crevettes, sauce choux vert d'hiver
魚の鱗みたい!!ジャガイモをくり抜いて作ったそうです。神戸の北野で見た「うろこの家」を思い出しました。四つ葉のクローバーはどこかな?探してみてね。

七面鳥、鴨、豚、フォワグラのパイ包み焼き マデラ酒ソース
La basse cour en croûte, dinde, canard, porc, foie gras, sauce Madère
(フランス産仔牛ロース肉のローストとリドヴォーのムニエル ピメント・エスプレッドソース
Rôti de veau de France et meunière de ris de veau, sauce piquante を選ぶこともできました。)
カット野菜のモチーフでデザインしたお皿です。

フロマージュ または ヨーグルト
Sélection de fromages ou yaourt
お腹がいっぱいの時にチーズはきついので、フロマージュではなくヨーグルトを選択しました。ブルーベリーソースが入っています。

次はデザート2皿です。
フルーツのスープ
Soup de fruits
四つ葉のクローバーを探してみてね。

本日のデザート
Pâtisseries du jour au choix
誕生日のサプライズで、時計の文字盤のデザインのお皿です。デザートが乗っているのでよく見えませんが、右側は夜で三日月と星、左側は赤い太陽の上にピンクのマーメイドが腰掛けています。3時の横の日付はSep.25で、Kawanoオーナーシェフの誕生日だそうです。(針がさすのが生まれた時刻かどうかは未確認です。)

最後は洋ナシのシャーベットとアイスクリーム(おそらくこちらが本来のデザートだったのかも…)、紅茶をレモンでいただきました。
帰りの丸ビルのロビーには大きなクリスマス・ツリー、そして丸の内仲通りも恒例のイルミネーションが輝いていました。


26.2013
イタリアワイン:DONNAFUGATA Sherazade
雨が強く降っています。ボジョレー解禁を機に、このところまだアップしてなかったワインを一気に紹介しております。元々このワインのコーナーは備忘録を兼ねたものなので、飲めない方や関心のない方はご免なさい。
ところで、このところフィギアスケートも盛り上がりを見せ、オリンピックが楽しみになりました。
そのフィギアスケートでしばしば用いられるプログラムで「シェヘラザード」という曲があります。「シェエラザード」とも表記されるようです。元々はニコライ・アンドレイェヴィチ・リムスキー=コルサコフ作曲の交響組曲(1888年)で、千夜一夜物語の語り手:シェヘラザードの物語をテーマとしてる曲です。The Young Prince and the Young Princessを聴けば、ああアレか!と思い出すでしょう。
そこで今日紹介するワインはイタリアのシチリアのDONNAFUGATA Sherazade(ドンナフガータ・シェエラザード)。
このワインとの出会いは、東京駅八重洲口のSABATINI di Firenze 大丸東京店で友人たちとデイナーをいただいた時、アラビアインナイトとオリエンタルなムードに魅かれて選んだのがきっかけです。ソムリエらしき女性スタッフが産地など丁寧に説明してくれました。そして友人たちとの会話で、東洋と西洋の境はどこなのか解らないという話題があがりました。
後で調べたのですが、ドンナフガータ(逃げた女)社という名は、19世紀初頭にブルボン朝の王フェルナンデス4世の妃マリア・カロリーナ王女が、ナポリで起きた革命を逃れてシチリアのコンテッサ・エンテリーナの地へ逃げてきたという歴史に由来するそうです。フーガの語源ですね。
因みにマリア・カロリーナはマリア・テレジアの娘で、マリー・アントワネットの姉です。アントワネットの処刑後はさぞショックだったことでしょうし、嫁ぎ先のナポリを追放されて、晩年は大変な人生だったようです。
さて、DONNAFUGATA Sherazade「シェラザーデ」(あえてイタリア語読み)は菫や、ブラックチェリー、それからスパイシーな香り、程良いタンニン、持続性のある余韻…などと説明がありましたが、菫ってどんな香りだっけ? 確かにフルーティーな口当りでした。記憶が薄れてしまって、これでは備忘録になりません。ただ、はっきり憶えているのは、ワインの味や香りが千夜一夜物語をイメージさせるのではなく、「シェラザーデ」とネーミングした製造者の、千夜一夜物語に対する憧れに想いを馳せながら飲むのも乙だな、と感じたことです。
地中海の中にあり、太陽が輝き、風が吹きぬけるシチリア。 葡萄を植えれば、放っておいても糖度の高い良い実がなる、環境に恵まれたシチリア。僕たちが異国の地に憧れるのと同じように、シチリアの人も東洋の異国の地に憧れの気持ちを持って過ごしているのかな?

「逃げた女」に未練はありませんが、中世ヨーロッパの甲冑のワインボトルキャップで、歴史に想いを馳せてみました。写真のジャスミンは、アジアからアフリカの熱帯が原産なので、今日のブログに合うかと思って…というのはウソで、偶然です。
ところで、このところフィギアスケートも盛り上がりを見せ、オリンピックが楽しみになりました。
そのフィギアスケートでしばしば用いられるプログラムで「シェヘラザード」という曲があります。「シェエラザード」とも表記されるようです。元々はニコライ・アンドレイェヴィチ・リムスキー=コルサコフ作曲の交響組曲(1888年)で、千夜一夜物語の語り手:シェヘラザードの物語をテーマとしてる曲です。The Young Prince and the Young Princessを聴けば、ああアレか!と思い出すでしょう。
そこで今日紹介するワインはイタリアのシチリアのDONNAFUGATA Sherazade(ドンナフガータ・シェエラザード)。
このワインとの出会いは、東京駅八重洲口のSABATINI di Firenze 大丸東京店で友人たちとデイナーをいただいた時、アラビアインナイトとオリエンタルなムードに魅かれて選んだのがきっかけです。ソムリエらしき女性スタッフが産地など丁寧に説明してくれました。そして友人たちとの会話で、東洋と西洋の境はどこなのか解らないという話題があがりました。
後で調べたのですが、ドンナフガータ(逃げた女)社という名は、19世紀初頭にブルボン朝の王フェルナンデス4世の妃マリア・カロリーナ王女が、ナポリで起きた革命を逃れてシチリアのコンテッサ・エンテリーナの地へ逃げてきたという歴史に由来するそうです。フーガの語源ですね。
因みにマリア・カロリーナはマリア・テレジアの娘で、マリー・アントワネットの姉です。アントワネットの処刑後はさぞショックだったことでしょうし、嫁ぎ先のナポリを追放されて、晩年は大変な人生だったようです。
さて、DONNAFUGATA Sherazade「シェラザーデ」(あえてイタリア語読み)は菫や、ブラックチェリー、それからスパイシーな香り、程良いタンニン、持続性のある余韻…などと説明がありましたが、菫ってどんな香りだっけ? 確かにフルーティーな口当りでした。記憶が薄れてしまって、これでは備忘録になりません。ただ、はっきり憶えているのは、ワインの味や香りが千夜一夜物語をイメージさせるのではなく、「シェラザーデ」とネーミングした製造者の、千夜一夜物語に対する憧れに想いを馳せながら飲むのも乙だな、と感じたことです。
地中海の中にあり、太陽が輝き、風が吹きぬけるシチリア。 葡萄を植えれば、放っておいても糖度の高い良い実がなる、環境に恵まれたシチリア。僕たちが異国の地に憧れるのと同じように、シチリアの人も東洋の異国の地に憧れの気持ちを持って過ごしているのかな?


「逃げた女」に未練はありませんが、中世ヨーロッパの甲冑のワインボトルキャップで、歴史に想いを馳せてみました。写真のジャスミンは、アジアからアフリカの熱帯が原産なので、今日のブログに合うかと思って…というのはウソで、偶然です。
25.2013
国産ワイン:Chareau Mars 穂坂 収穫 2012 (赤)
今日紹介するワインは、お土産にいただいた本坊酒造 山梨マルスワイナリーのカベルネ・ベリーA 穂坂 収穫 2012 (赤)です。
ラベルに書かれた説明によると、山梨県韮崎市穂坂地区の茅ヶ岳の標高400~700mの山麓南西斜面は日照時間が長く、少雨冷涼な気候で風通しがよく、やや粘性のある土壌がもたらす自然環境から凝縮度が高く、腰の強い葡萄がとれるのだそうです。
穂坂産カベルネ・ソーヴィニヨン種とマスカット・ベリー種の持つ「力強さ」と「柔らかさ」の2つの特徴をうまく調和させたワイン、ということです。
ラベルの左上には「部門最高賞」と「Japan Wine Competition 2013 銀賞」のシールが貼ってあります。部門最高賞とは、同じ価格帯(コスト・パフォーマンス)での第1位ということでしょうか。きっと大変な努力と試行錯誤を経て作られたことでしょう。55,000本が多いのか希少なのかはよくわかりませんが、ミディアムボディなので軽くも重くもなく、やや辛口だと聞きましたが、大変飲みやすいワインだと思います。「マルスの赤ワイン造りにおける『基本』となる自信作」という言葉に間違いないと思いました。

韮崎には仕事で行ったことがあります。その時は甲府に宿泊し、ほうとう(餺飥)を食べました。そして早朝に城跡に登り、雲の切れ間から富士山が見えるのを待ちました。そんなことを思い出しました。ありがとうございました。
ラベルに書かれた説明によると、山梨県韮崎市穂坂地区の茅ヶ岳の標高400~700mの山麓南西斜面は日照時間が長く、少雨冷涼な気候で風通しがよく、やや粘性のある土壌がもたらす自然環境から凝縮度が高く、腰の強い葡萄がとれるのだそうです。
穂坂産カベルネ・ソーヴィニヨン種とマスカット・ベリー種の持つ「力強さ」と「柔らかさ」の2つの特徴をうまく調和させたワイン、ということです。
ラベルの左上には「部門最高賞」と「Japan Wine Competition 2013 銀賞」のシールが貼ってあります。部門最高賞とは、同じ価格帯(コスト・パフォーマンス)での第1位ということでしょうか。きっと大変な努力と試行錯誤を経て作られたことでしょう。55,000本が多いのか希少なのかはよくわかりませんが、ミディアムボディなので軽くも重くもなく、やや辛口だと聞きましたが、大変飲みやすいワインだと思います。「マルスの赤ワイン造りにおける『基本』となる自信作」という言葉に間違いないと思いました。

韮崎には仕事で行ったことがあります。その時は甲府に宿泊し、ほうとう(餺飥)を食べました。そして早朝に城跡に登り、雲の切れ間から富士山が見えるのを待ちました。そんなことを思い出しました。ありがとうございました。
23.2013
イタリアワイン:Rocca Guicciarda Chianti Classico Riserva Barone Ricasoli 2010
最近ボージョレ・ヌーボーが解禁になりました。早出し競争による品質低下を防ぐために設けられた解禁日。情熱とプライドを守っていただき、感謝しております。そこで、まだ紹介していなかったワインをいくつか紹介していきたいと思います。
今日紹介するワインは、Rocca Guicciarda Chianti Classico Riserva Barone Ricasoli 2010(ロッカ グイッチャルダ キャンティ クラシコ リゼルヴァ バローネ リカーゾリ 2010)。
ワイン店に無数にあるワインの中から、深い青のラベルに魅かれ、棚についていた説明を読んで選んだのですが、イタリアのトスカーナ州のキャンティ地方で生産された赤ワインです。
リカーゾリ家はブローリオの丘に1000年に及ぶ歴史を持つ名門ワイナリー。キャンティはかつては大量生産でコスト・パフォーマンスに優れているという印象があったそうですが、今日紹介するのは、黒い鶏の紋章を付けたキャンティ・クラッシコという名で区別されたものです。

柔らかみのある辛口で重口、飲みごたえのある深い味わいは僕の好みにも合います。15ケ月オークで樽で熟成されたと知って納得。
ところで、黒い鶏の紋章には伝説があります。中世にフィレンツエとシエナが戦争をしていた頃、領土分割を確定するため、一番鳥の鳴き声を合図に双方が歩き出し、出会った場所を境界にしようということになりました。フィレンツエは、軍隊のシンボルでもあったガッロ・ネッロ(黒い鶏)を選びました。彼らは策を練り、ガッロ・ネッロに餌を与えず、空腹でガッロ・ネッロは早く泣き出し、フィレンツエ側は早く出発することができ、領土の拡大ができたということです。
僕はこの伝説を知って、香川県と岡山県の県境を決めた「樽流し伝説」を思い出しました。ワインって調べてみるといろんな伝説に出会えて楽しいです。
今このブログを書きながら飲んでいるのはAltemura Chianti 2011(アルテムラ キャンティ 2011)。1,000円に満たないのですが、これだって充分に美味しいです。ボトルの首にまかれた紙は「DOCG」の保証書。
1994年には品質の向上が認められ、イタリアワインの中でも法的に最上位に分類される「DOCG」(保証つき統制原産地呼称)の認定を受けているそうです。

ほとんど空っぽになってから写真に撮りました。すみません。
今日紹介するワインは、Rocca Guicciarda Chianti Classico Riserva Barone Ricasoli 2010(ロッカ グイッチャルダ キャンティ クラシコ リゼルヴァ バローネ リカーゾリ 2010)。
ワイン店に無数にあるワインの中から、深い青のラベルに魅かれ、棚についていた説明を読んで選んだのですが、イタリアのトスカーナ州のキャンティ地方で生産された赤ワインです。
リカーゾリ家はブローリオの丘に1000年に及ぶ歴史を持つ名門ワイナリー。キャンティはかつては大量生産でコスト・パフォーマンスに優れているという印象があったそうですが、今日紹介するのは、黒い鶏の紋章を付けたキャンティ・クラッシコという名で区別されたものです。

柔らかみのある辛口で重口、飲みごたえのある深い味わいは僕の好みにも合います。15ケ月オークで樽で熟成されたと知って納得。
ところで、黒い鶏の紋章には伝説があります。中世にフィレンツエとシエナが戦争をしていた頃、領土分割を確定するため、一番鳥の鳴き声を合図に双方が歩き出し、出会った場所を境界にしようということになりました。フィレンツエは、軍隊のシンボルでもあったガッロ・ネッロ(黒い鶏)を選びました。彼らは策を練り、ガッロ・ネッロに餌を与えず、空腹でガッロ・ネッロは早く泣き出し、フィレンツエ側は早く出発することができ、領土の拡大ができたということです。
僕はこの伝説を知って、香川県と岡山県の県境を決めた「樽流し伝説」を思い出しました。ワインって調べてみるといろんな伝説に出会えて楽しいです。
今このブログを書きながら飲んでいるのはAltemura Chianti 2011(アルテムラ キャンティ 2011)。1,000円に満たないのですが、これだって充分に美味しいです。ボトルの首にまかれた紙は「DOCG」の保証書。
1994年には品質の向上が認められ、イタリアワインの中でも法的に最上位に分類される「DOCG」(保証つき統制原産地呼称)の認定を受けているそうです。

ほとんど空っぽになってから写真に撮りました。すみません。
22.2013
今日の料理:サツマイモのスープ
今日は遅めのランチに鶏の手羽元と野菜を使った煮込み料理を作りました。そこからサツマイモと煮汁を取り出してミキサーで作った「サツマイモのスープ」を紹介します。サツマイモは皮を取り除いているので、明るい色になりました。自然な甘味のあるスープです。
サツマイモのスープ

【材料】サツマイモ、煮汁(鶏の手羽元、シイタケ、マイタケ、白菜、ニンジン、大根、大根の葉、ジャガイモ、玉ねぎ、にんにく、生姜、コンソメ、ゆず塩、コショウ、粗挽き黒コショウ、五香粉)、ローズマリー(飾り)
網を通して裏ごしする方法もあるのですが、繊維が残りそうなミキサーを選びました。スープのためにこの器を使ったのは初めてです。淡い色合いがサツマイモの色をひきたててくれました。
サツマイモのスープ

【材料】サツマイモ、煮汁(鶏の手羽元、シイタケ、マイタケ、白菜、ニンジン、大根、大根の葉、ジャガイモ、玉ねぎ、にんにく、生姜、コンソメ、ゆず塩、コショウ、粗挽き黒コショウ、五香粉)、ローズマリー(飾り)
網を通して裏ごしする方法もあるのですが、繊維が残りそうなミキサーを選びました。スープのためにこの器を使ったのは初めてです。淡い色合いがサツマイモの色をひきたててくれました。
20.2013
昨日はヌーヴェルあばんせでラテン・ライブでした。
昨日はヌーヴェルあばんせでライブでした。だんだん夜は冷えてきましたね。来て下さったお客様、ありがとうございました。
内田りょうこさんは妹のTOMOKOさんのCoroでラテンナンバーを披露してくださいました。ラテンのノリでハーモニーを揃えるのはなかなか難しそうなのに、バッチリ決めていました。
僕は珍しくオリジナル曲が多めでした。ゼピュロスの翼、ラビスメナの嘆き、花びらのひと雫、などなど…。
Amazing Graceも僕のアレンジですが、前半はブルースの雰囲気を持ち、コードが半音ずつ下がっていきますが、間奏にサン・サーンスの「夜の静けさ」の一部を挿入した特殊なアレンジ。また、カンツォーネの'O Sole Mioもラテン・アレンジだとグッと陽気になります。
ピアノは中上香代子さん、そしてパーカッションは佐藤英樹さん。New Year Live 2014のサポート・ミュージシャンもこのお二人です。二人の息はピッタリなので、後は僕がしっかり歌えば…(笑)。
帰りは月のそばにオリオン座があり、キレイでした。それではまた!
内田りょうこさんは妹のTOMOKOさんのCoroでラテンナンバーを披露してくださいました。ラテンのノリでハーモニーを揃えるのはなかなか難しそうなのに、バッチリ決めていました。
僕は珍しくオリジナル曲が多めでした。ゼピュロスの翼、ラビスメナの嘆き、花びらのひと雫、などなど…。
Amazing Graceも僕のアレンジですが、前半はブルースの雰囲気を持ち、コードが半音ずつ下がっていきますが、間奏にサン・サーンスの「夜の静けさ」の一部を挿入した特殊なアレンジ。また、カンツォーネの'O Sole Mioもラテン・アレンジだとグッと陽気になります。
ピアノは中上香代子さん、そしてパーカッションは佐藤英樹さん。New Year Live 2014のサポート・ミュージシャンもこのお二人です。二人の息はピッタリなので、後は僕がしっかり歌えば…(笑)。
帰りは月のそばにオリオン座があり、キレイでした。それではまた!
19.2013
街なかで見かけたアルプスの少女
今日、街なかで耳慣れない鳴き声がしたのでふりむいたら、なんと真っ白な山羊がいました。
思わず足を止めて傍で見ていたら飼い主さんが現れ、安心したのか、プランターの葉っぱをおいしそうに食べ始めました。くどいですが、ここは畑でも牧場でもありません。住宅地です。

生後半年で、名前はクララちゃんだそうです。

飼い主さんは僕にビスケットを手渡し、クララちゃんにあげるように促してくれました。かわいい…!

桑の葉も大好物。夏にのびていた朝顔のツルなど、すっかり食べつくしてしまったそうです。
また会いたいな。
思わず足を止めて傍で見ていたら飼い主さんが現れ、安心したのか、プランターの葉っぱをおいしそうに食べ始めました。くどいですが、ここは畑でも牧場でもありません。住宅地です。

生後半年で、名前はクララちゃんだそうです。

飼い主さんは僕にビスケットを手渡し、クララちゃんにあげるように促してくれました。かわいい…!

桑の葉も大好物。夏にのびていた朝顔のツルなど、すっかり食べつくしてしまったそうです。
また会いたいな。
17.2013
明後日はヌーヴェルあばんせでライブです。
ヌーヴェルあばんせでのラテンのライブがいよいよ明後日になりました。内田りょうこさんとご一緒させていただきます。ピアノは中上香代子さん、そしてパーカッションは佐藤英樹さんです。New Year Live 2014のサポート・ミュージシャンです。
新曲の楽譜の作成がまだなのですが、忙しくていっこうにはかどりません。
僕はもうすっかりクリスマス気分なのですが、ライブはまだ11月半ばなのでクリスマス色は封印します。
どうぞお楽しみに!
写真はデスクの上の鉢植えです。多分セイロンベンケイソウ(マザーリーフ)だと思います。水は乾いたらあげるくらいで、落葉した葉っぱから芽が出てくる、すごい生命力の植物です。何年か前にピアノのAmorさんとベースの長谷川泰弘さんからいただきました。落葉から新芽が出て、そして、ものすごく上にひょろっと伸びていたのを剪定して、今の樹形になりました。

新曲の楽譜の作成がまだなのですが、忙しくていっこうにはかどりません。
僕はもうすっかりクリスマス気分なのですが、ライブはまだ11月半ばなのでクリスマス色は封印します。
どうぞお楽しみに!
写真はデスクの上の鉢植えです。多分セイロンベンケイソウ(マザーリーフ)だと思います。水は乾いたらあげるくらいで、落葉した葉っぱから芽が出てくる、すごい生命力の植物です。何年か前にピアノのAmorさんとベースの長谷川泰弘さんからいただきました。落葉から新芽が出て、そして、ものすごく上にひょろっと伸びていたのを剪定して、今の樹形になりました。

17.2013
六本木:気分はもうクリスマス!!
昨日は雲ひとつない、とてもいい天気でした。
中央にスカイツリー、そして左側の大きな森にみえるのが皇居です。

そして更に左側には赤坂迎賓館。写真には写っていませんが、更に左側には神宮外苑の尖った銀杏並木が見えました。少し黄色に色づいていましたが、見頃はまだ先のようです。

続いて反対側、左にスカイツリー、そして右に東京タワーが見えます。ところで空とビル群の境がやや紫色に霞んでいますが、これは舞い上がった埃などによる大気汚染でしょうか?気になります。

六本木ヒルズのショップはクリスマス・グッズが並び、ツリーやリースの電飾で彩られ、気分を高揚させてくれます。
もうすっかり日が短くなって、あっという間に夜になりました。けやき坂のイルミネーションも燦然と輝いていましたが、今年のクリスマス・ツリーも存在感たっぷりでした。

そばで見るとこんな感じ。光の強さが変わります。

中央にスカイツリー、そして左側の大きな森にみえるのが皇居です。

そして更に左側には赤坂迎賓館。写真には写っていませんが、更に左側には神宮外苑の尖った銀杏並木が見えました。少し黄色に色づいていましたが、見頃はまだ先のようです。

続いて反対側、左にスカイツリー、そして右に東京タワーが見えます。ところで空とビル群の境がやや紫色に霞んでいますが、これは舞い上がった埃などによる大気汚染でしょうか?気になります。

六本木ヒルズのショップはクリスマス・グッズが並び、ツリーやリースの電飾で彩られ、気分を高揚させてくれます。
もうすっかり日が短くなって、あっという間に夜になりました。けやき坂のイルミネーションも燦然と輝いていましたが、今年のクリスマス・ツリーも存在感たっぷりでした。

そばで見るとこんな感じ。光の強さが変わります。

12.2013
昨日、木枯らし1号 2013 が吹きました。
昨日、木枯らし1号が吹いたというニュースを聞いて、今日、夕暮れ時にお気に入りの銀杏スポットへ紅葉の様子を見に行ってきました。
一番のお気に入りの銀杏スポットはまだ緑色で、1本黄色くなりかけているだけでした。他のスポットは全体が黄色く色づいている木もありました。やはり見頃は来週からでしょうかね。

満月ではありませんが、月と一緒に撮ってみました。

ついでに夕暮れの風景も。撮影モードをArtに変えて撮りました。

一番のお気に入りの銀杏スポットはまだ緑色で、1本黄色くなりかけているだけでした。他のスポットは全体が黄色く色づいている木もありました。やはり見頃は来週からでしょうかね。

満月ではありませんが、月と一緒に撮ってみました。


ついでに夕暮れの風景も。撮影モードをArtに変えて撮りました。

10.2013
今日の料理:豚ブロックのポトフ
今日紹介するのは「豚ブロックのポトフ」です。煮込み料理にするつもりで、でっかい豚ブロックを買ってきました。一度には食べきれないので半分に切ってネットに入れ、残りは冷凍しました。

ポトフ(仏:pot-au-feu)は、フランスの家庭料理のひとつで、「火にかけた鍋」という意味だそうです。以前この今日の料理シリーズで「手羽元のスープ」を紹介しました。つまり手羽元が豚ブロックに変わっただけで、呼び方もスープからポトフに変えてみただけのことなのです。
下の写真は、文字通り「火にかけた鍋」です。
豚ブロックのポトフ

【材料】豚ブロック、キャベツ、ニンジン、ジャガイモ、さつまいも、ナス、しいたけ、シメジ、マイタケ、セロリ、ニンニク、玉ねぎ、鷹の爪、塩、黒コショウ
食べる時に切り分けます。盛り付けるときにジャガイモ、さつまいも、ナスが埋もれてしまったので、見えるように並べても撮影しました。整然と並べるよりも、お玉で適当に盛った方が家庭料理のぬくもりが感じられて、僕は好きです。

今回も肉と野菜のだしに塩・黒コショウで味を調えただけですが、より濃厚なのがお好みでしたら、コンソメかブイヨン、オリーブオイルまたはバターを使うとコクが出ると思います。もっとローリエやハーブをふんだんに使ってもよかったかな?

野菜サラダもつけてみました。これで野菜はたっぷりです。今回はワインではなく、COPPER CRAFT/PURE MILD 純銅 ビアグラスでビールにしてみました。

ポトフ(仏:pot-au-feu)は、フランスの家庭料理のひとつで、「火にかけた鍋」という意味だそうです。以前この今日の料理シリーズで「手羽元のスープ」を紹介しました。つまり手羽元が豚ブロックに変わっただけで、呼び方もスープからポトフに変えてみただけのことなのです。
下の写真は、文字通り「火にかけた鍋」です。
豚ブロックのポトフ

【材料】豚ブロック、キャベツ、ニンジン、ジャガイモ、さつまいも、ナス、しいたけ、シメジ、マイタケ、セロリ、ニンニク、玉ねぎ、鷹の爪、塩、黒コショウ
食べる時に切り分けます。盛り付けるときにジャガイモ、さつまいも、ナスが埋もれてしまったので、見えるように並べても撮影しました。整然と並べるよりも、お玉で適当に盛った方が家庭料理のぬくもりが感じられて、僕は好きです。


今回も肉と野菜のだしに塩・黒コショウで味を調えただけですが、より濃厚なのがお好みでしたら、コンソメかブイヨン、オリーブオイルまたはバターを使うとコクが出ると思います。もっとローリエやハーブをふんだんに使ってもよかったかな?

野菜サラダもつけてみました。これで野菜はたっぷりです。今回はワインではなく、COPPER CRAFT/PURE MILD 純銅 ビアグラスでビールにしてみました。
05.2013
速報:池之端ライブスペースQuiでNew Year Live 2014が決定!
霜月に入り、足元が冷えてきました。そこでオフィシャル・ウェブサイトも夏から秋仕様にチェンジしました。ま、いわゆる衣替えです。タイトル部分の背景画像が、夏はサルスベリでしたが、今度は僕の好きな銀杏になりました。新しいライブ情報を更新した程度でコンテンツはそんなに変わっておらず、リニューアルとはいえないのでが、雰囲気はがらっと変わったので、どうぞご覧ください。
それはさておき、X'masライブどころか11月のライブもまだ終わってないのに、もう新春ライブのお知らせです。
来年、1月26日(日)、上野の池之端ライブスペースQuiでの「New Year Live 2014」が決定しました。
もちろんソロ・ライブです。池之端のQuiは1年ぶりですね。実は11月にどうかと考えていたのですが、都合がつかず、断念してしまいました。ところが来年いくつかホールでのコンサートを控えているため、いつにするか悩んでいました。それで、どうせやるなら先にやってしまおうと決心したわけです。
ミュージシャンは、ピアノの中上香代子さんとパーカッションの佐藤英樹さん。二人とも日本のラテン・シーンでは欠かせないミュージシャンです。このデュオでやるのをまだ見たことが無い方は必見です。
インフルエンザなどが気になる季節ですが、お天気は安定している頃です。どうぞお誘いあわせの上、いらしてくださいね!
それはさておき、X'masライブどころか11月のライブもまだ終わってないのに、もう新春ライブのお知らせです。
来年、1月26日(日)、上野の池之端ライブスペースQuiでの「New Year Live 2014」が決定しました。
もちろんソロ・ライブです。池之端のQuiは1年ぶりですね。実は11月にどうかと考えていたのですが、都合がつかず、断念してしまいました。ところが来年いくつかホールでのコンサートを控えているため、いつにするか悩んでいました。それで、どうせやるなら先にやってしまおうと決心したわけです。
ミュージシャンは、ピアノの中上香代子さんとパーカッションの佐藤英樹さん。二人とも日本のラテン・シーンでは欠かせないミュージシャンです。このデュオでやるのをまだ見たことが無い方は必見です。
インフルエンザなどが気になる季節ですが、お天気は安定している頃です。どうぞお誘いあわせの上、いらしてくださいね!
02.2013
湯島のライブ・カスターでの12月のライブのフライヤーです。
11月に入って、めっきり涼しくなり…というのもおかしいですが、この2日間、部屋ではTシャツで過ごしています。ハロウィンも終わり、紅葉のシーズンに行楽地へ出かけようと計画している方も多いと思います。僕もいろんな情報を見ては、ここもいいな、あそこもいいな…なんて思っています。
すでにHPやブログのインフォーメーションにも公開していますが、改めて湯島のライブ・カスターでの12月のライブのフライヤーを紹介します。
Custer 2013/12 Pick Up Live X'mas Live
クラシカルクロスオーバー・ヴォーカル Beneath the Blue:KEIJIと
ラテンジャズ・ピアニスト Amorが織りなす クリスマス・ファンタジー(Christmas Fantasy)
The Christmas Song、Ave Maria、Panis Angelicus(天使のパン)、Spain 他

「ビニース・ザ・ブルー」と「クリスマス・ファンタジー」というコピーから気をきかせてくれたのでしょう。ファンタジックなブルーのLEDイルミネーションの背景画で作ってくれました。都会のクリスマスって感じです。
クリスマスの時期ってプログラムが定番の曲に偏ってしまいがちですが、逆にその時期に聴くからいいとも言えるです。早速ライブのチケットの申し込みをしてくれた方、ありがとうございます。どうぞ皆さん足をお運び下さい。
すっかりクリスマス気分ですが、その前に11月にもライブがあります!!
すでにHPやブログのインフォーメーションにも公開していますが、改めて湯島のライブ・カスターでの12月のライブのフライヤーを紹介します。
Custer 2013/12 Pick Up Live X'mas Live
クラシカルクロスオーバー・ヴォーカル Beneath the Blue:KEIJIと
ラテンジャズ・ピアニスト Amorが織りなす クリスマス・ファンタジー(Christmas Fantasy)
The Christmas Song、Ave Maria、Panis Angelicus(天使のパン)、Spain 他

「ビニース・ザ・ブルー」と「クリスマス・ファンタジー」というコピーから気をきかせてくれたのでしょう。ファンタジックなブルーのLEDイルミネーションの背景画で作ってくれました。都会のクリスマスって感じです。
クリスマスの時期ってプログラムが定番の曲に偏ってしまいがちですが、逆にその時期に聴くからいいとも言えるです。早速ライブのチケットの申し込みをしてくれた方、ありがとうございます。どうぞ皆さん足をお運び下さい。
すっかりクリスマス気分ですが、その前に11月にもライブがあります!!