Information
■ライブ・スケジュール 詳細を見る
2023年
9月30日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
14:00 Open/14:30 Start
地下鉄:千代田線湯島駅 銀座線上野広小路駅
JR御徒町駅
11月25日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
14:00 Open/14:30 Start
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JR御徒町駅

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9月30日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
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JR御徒町駅
29.2013
今日の料理:海鮮・牡蠣鍋
今日は朝から冷えていました。そろそろ鍋の季節です。朝に手羽元の鍋を作ったので、夜は海鮮・牡蠣鍋を作ってみました。
牡蠣以外の海鮮はシーフード・ミックスを利用しました。イカは食べやすい大きさにカットされていて、切り込みもいれてあるし、何種類も入っているので、個別に買うより食材を余らせないので便利です。
昆布からだしを取ったらパーフェクトだったのですが、用意してなかったので、昆布だしの素を使用しました。手抜きしてすみません。
海鮮・牡蠣鍋

【材料】牡蠣、シーフード・ミックス(イカ、エビ、ホタテ、アサリ)、木綿豆腐、かぼちゃ、さつまいも、じゃがいも、ニンジン、シイタケ、シメジ、マイタケ、タマネギ、キャベツ、にんにく、ネギ、生姜、鷹の爪、昆布だしの素、塩
【作り方】
①土鍋は温まりにくいので、水と干しシイタケと昆布だしの素を入れたら直ぐに火にかけます。
②煮えにくそうな野菜から切って、どんどん入れていきます。
③豆腐とシーフード・ミックス(イカ、エビ、ホタテ、アサリ)、塩を入れます。
④すりおろしたニンジンで牡蠣を揉むようにして洗い、汚れを水で落としてから入れます。
⑤ひと煮立ちしたら、最後にネギを入れて完成です。
僕は、すだち酢と醤油でいただきました。甘エビの刺身との相性もピッタリ。
甘エビの刺身

日本酒もいいですね。鬼ごろしをぬるめの燗で。

最後は残った汁で煮たうどんで締めました。

海鮮のスープで煮たうどんは、醤油や酢で味付けせず、そのまま食べてもばっちりでした。寒い季節は鍋がいいですね。でも明日は気温があがって上着要らずだとか…。よくわからない天気です。
牡蠣以外の海鮮はシーフード・ミックスを利用しました。イカは食べやすい大きさにカットされていて、切り込みもいれてあるし、何種類も入っているので、個別に買うより食材を余らせないので便利です。
昆布からだしを取ったらパーフェクトだったのですが、用意してなかったので、昆布だしの素を使用しました。手抜きしてすみません。
海鮮・牡蠣鍋

【材料】牡蠣、シーフード・ミックス(イカ、エビ、ホタテ、アサリ)、木綿豆腐、かぼちゃ、さつまいも、じゃがいも、ニンジン、シイタケ、シメジ、マイタケ、タマネギ、キャベツ、にんにく、ネギ、生姜、鷹の爪、昆布だしの素、塩
【作り方】
①土鍋は温まりにくいので、水と干しシイタケと昆布だしの素を入れたら直ぐに火にかけます。
②煮えにくそうな野菜から切って、どんどん入れていきます。
③豆腐とシーフード・ミックス(イカ、エビ、ホタテ、アサリ)、塩を入れます。
④すりおろしたニンジンで牡蠣を揉むようにして洗い、汚れを水で落としてから入れます。
⑤ひと煮立ちしたら、最後にネギを入れて完成です。
僕は、すだち酢と醤油でいただきました。甘エビの刺身との相性もピッタリ。
甘エビの刺身

日本酒もいいですね。鬼ごろしをぬるめの燗で。

最後は残った汁で煮たうどんで締めました。

海鮮のスープで煮たうどんは、醤油や酢で味付けせず、そのまま食べてもばっちりでした。寒い季節は鍋がいいですね。でも明日は気温があがって上着要らずだとか…。よくわからない天気です。
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25.2013
栄枯盛衰、諸行無常
おととい庭を見ていたら、いい感じに朽ち果てた1枚の落ち葉を発見しました。そのまま写真に撮るのもよいですが、部屋に持ち込んで机の上で撮ることにしました。いろんな撮影モードを試しながら、いろんあ角度から…。そして撮れた写真をコントラストと明るさを調節してみると、より葉脈が強調され、宙に浮いているかのように見えてきました。
これはキンモクセイの葉です。落ちたときはピンとしていた葉が、枯れていくうちにねじれ、縮こまり、粉のように朽ち落ちて、網のような葉脈だけの残骸となりました。生きた証といったら大袈裟かもしれませんが、自然が作り上げた曲線の美がそこにはありました。もっと沢山撮ったのですが、8ポーズだけ選んでみました。


色はにほへど 散りぬるを
我が世たれぞ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔ひもせず
諸行無常 (しょぎょうはむじょうなり)
是生滅法 (これしょうめつのほうなり)
生滅滅己 (しょうめつをめっしおわりて)
寂滅為楽 (じゃくめつをらくとなす)
これはキンモクセイの葉です。落ちたときはピンとしていた葉が、枯れていくうちにねじれ、縮こまり、粉のように朽ち落ちて、網のような葉脈だけの残骸となりました。生きた証といったら大袈裟かもしれませんが、自然が作り上げた曲線の美がそこにはありました。もっと沢山撮ったのですが、8ポーズだけ選んでみました。








色はにほへど 散りぬるを
我が世たれぞ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔ひもせず
諸行無常 (しょぎょうはむじょうなり)
是生滅法 (これしょうめつのほうなり)
生滅滅己 (しょうめつをめっしおわりて)
寂滅為楽 (じゃくめつをらくとなす)
24.2013
ラテン・ジャズバンド:Joiaのライブに行ってきました。
昨日、ラテンジャズバンド:Joiaのライブに行ってきました。ピアノはいつもお世話になっているAmorさん、ベースは長谷川泰弘さん、そしてドラムは大野孝さん。そう、今年1月に池之端ライブスペースQuiでBeneath the Blue/New Year Special Liveの時にサポートしていただいたメンバーです。憶えていてくれました?
会場は大塚のWelcome back、JoiaのCDをライブ録音した会場です。実は僕もここでミュージカル俳優たちとジョイントでクリスマス・イベントに出演したことがあります。

会場は地下にありますが、ゆったりとして、ノスタルジックな雰囲気。僕は開場時刻直前に友人たちと一緒に入り、メキシカンピラフを食べてからライブに臨みました。
するとラテンヴォーカルの八重田浩深さんが到着。お一人でいらしたようなので、お誘いしたら快く合流してくださいました。これで僕らのテーブルは4人。
そして長谷川さんと大野さんがスタンバイして、ライブが始まりました。アフリカの市場でストールをまとって売り子に扮したAmorさんが後から登場する演出。ストールを外すと、僕のライブのサポートをしているときとは全然違った雰囲気のセクシーなAmorさんが現れ、目を奪われてしまいました。(日本語は難しいので、言葉には気をつけないと…(笑))
JoiaのCD収録曲や初めて聴くオリジナルやコピー曲の数々。特にAmorさんのオリジナルは旅や宇宙、スピリチュアルな世界観に満ちており、Joiaワールドに引き込まれます。また、大野さんや長谷川さんがアレンジした曲もあり、ソロもカッコよく決めていました。僕はバーボン2杯とスコッチ1杯をロックで空け、気分は上々!
世界的に活動しているミュージシャンたちで結成されたバンドのステージ。皆さんも足を運んでみては如何?

会場は大塚のWelcome back、JoiaのCDをライブ録音した会場です。実は僕もここでミュージカル俳優たちとジョイントでクリスマス・イベントに出演したことがあります。

会場は地下にありますが、ゆったりとして、ノスタルジックな雰囲気。僕は開場時刻直前に友人たちと一緒に入り、メキシカンピラフを食べてからライブに臨みました。
するとラテンヴォーカルの八重田浩深さんが到着。お一人でいらしたようなので、お誘いしたら快く合流してくださいました。これで僕らのテーブルは4人。
そして長谷川さんと大野さんがスタンバイして、ライブが始まりました。アフリカの市場でストールをまとって売り子に扮したAmorさんが後から登場する演出。ストールを外すと、僕のライブのサポートをしているときとは全然違った雰囲気のセクシーなAmorさんが現れ、目を奪われてしまいました。(日本語は難しいので、言葉には気をつけないと…(笑))
JoiaのCD収録曲や初めて聴くオリジナルやコピー曲の数々。特にAmorさんのオリジナルは旅や宇宙、スピリチュアルな世界観に満ちており、Joiaワールドに引き込まれます。また、大野さんや長谷川さんがアレンジした曲もあり、ソロもカッコよく決めていました。僕はバーボン2杯とスコッチ1杯をロックで空け、気分は上々!
世界的に活動しているミュージシャンたちで結成されたバンドのステージ。皆さんも足を運んでみては如何?

20.2013
昨日は湯島のカスターでのライブでした。
昨日は湯島のカスターでライブでした。大勢の方にお越しいただき、盛況のうちに終わりました。どうもありがとうございました。
満月の日ということで、月にちなんだプログラム…という触れ込みでしたが、結局、月に関する曲は Fly Me to the Moon だけでした。しかもライブ終了まで天気はもってくれたものの、帰りには曇ってしまい、夕方からは雨も降ってきてしまいました。満月を眺めるどころではなくなってしまいました。
というのも、また新しい台風が近づいているからなんですね。10月の下旬になって台風だなんて、誰が想像していたでしょう。伊豆大島の被害がこんなに拡大しているのに、街なかはハロウィンのディスプレイ、そして昨日のライブの帰りに雑貨屋さんの前を通りがかったら、もうクリスマス関連の商品が並んでいました。そういえば、おせちの予約も始まっています。なんだか数か月分が一緒になった感じで、頭の中がごちゃまぜになってきました。
また、武満徹作曲の「死んだ男の残したものは」「MI・YO・TA」、オリジナル「蒼いスピカ」と、故人を偲び追悼する歌を3曲連続で歌ったときは、お客様を泣かせてしまいました。ごめんなさい。
カスターでのライブは隔月で出演させていただいておりますが、昨日のライブが5回目でした。速いですね。ほとんどがリピーターという状態で、嬉しい限りです。お店のスタッフともども感謝しております。次回は12月14日(土)、クリスマスの10日前です。もうフライヤーの原稿は届いていますが、それはまた改めて…。
満月の日ということで、月にちなんだプログラム…という触れ込みでしたが、結局、月に関する曲は Fly Me to the Moon だけでした。しかもライブ終了まで天気はもってくれたものの、帰りには曇ってしまい、夕方からは雨も降ってきてしまいました。満月を眺めるどころではなくなってしまいました。
というのも、また新しい台風が近づいているからなんですね。10月の下旬になって台風だなんて、誰が想像していたでしょう。伊豆大島の被害がこんなに拡大しているのに、街なかはハロウィンのディスプレイ、そして昨日のライブの帰りに雑貨屋さんの前を通りがかったら、もうクリスマス関連の商品が並んでいました。そういえば、おせちの予約も始まっています。なんだか数か月分が一緒になった感じで、頭の中がごちゃまぜになってきました。
また、武満徹作曲の「死んだ男の残したものは」「MI・YO・TA」、オリジナル「蒼いスピカ」と、故人を偲び追悼する歌を3曲連続で歌ったときは、お客様を泣かせてしまいました。ごめんなさい。
カスターでのライブは隔月で出演させていただいておりますが、昨日のライブが5回目でした。速いですね。ほとんどがリピーターという状態で、嬉しい限りです。お店のスタッフともども感謝しております。次回は12月14日(土)、クリスマスの10日前です。もうフライヤーの原稿は届いていますが、それはまた改めて…。
17.2013
もうすぐ湯島のライブ・カスターでライブです。
湯島のライブ・カスター(Custer)でのライブまで、あと2日になりました。
クラシカルクロスオーバー・ヴォーカル:
Beneath the Blue:KEIJIがお届けする秋の贈り物。
満月の日に、ジャズ、カンツォーネ、シャンソンと
クラシックがクロスする Autumn Live in Custer。
Fly Me to the Moon、This Masqerade、Spain 他
昨日やっとプログラムが決まりました。フライヤーの雰囲気からも伝わるかと思いますが、秋の気配を感じるライブです。
ライブ当日は満月です。お帰りの際に、これから深まる秋とライブの余韻に浸りながら空を見上げてみてはいいかが…?
そのために頑張ります。どうぞお楽しみに!

クラシカルクロスオーバー・ヴォーカル:
Beneath the Blue:KEIJIがお届けする秋の贈り物。
満月の日に、ジャズ、カンツォーネ、シャンソンと
クラシックがクロスする Autumn Live in Custer。
Fly Me to the Moon、This Masqerade、Spain 他
昨日やっとプログラムが決まりました。フライヤーの雰囲気からも伝わるかと思いますが、秋の気配を感じるライブです。
ライブ当日は満月です。お帰りの際に、これから深まる秋とライブの余韻に浸りながら空を見上げてみてはいいかが…?
そのために頑張ります。どうぞお楽しみに!

13.2013
白く怪しく美しく、神秘的で幻想的な侵入者
10月8日、我が家にトネリコの鉢植えがやってきたことはお伝えしました。そのときには気付かなかったのですが、昨日、な、なんとその隣に白いキノコが傘を拡げているのに気付きました。わずか3日ほどでこんなに大きくなるなんて、驚きました。植木鉢の土に菌がいたのですね。
直径5.5cmで、傘の上にはつぼみ(?)だったころの表皮が破裂して残っています。「これはいったいなんという種類のキノコなのか、毒キノコに違いない!」と確信して、ネットで似たものを探しました。
「オオシロカラカサタケ」でしょうか?
もしそうだとしたら、熱帯、亜熱帯の種が日本の環境に適していることになります。これも温暖化の影響なのですね。

胞子が拡散して部屋にキノコが繁殖してしまったら困るのですが、この怪しく美しく、神秘的で幻想的な姿は、すぐに処分してしまうには惜しかったのです。もう少し様子を見てみようかな?

直径5.5cmで、傘の上にはつぼみ(?)だったころの表皮が破裂して残っています。「これはいったいなんという種類のキノコなのか、毒キノコに違いない!」と確信して、ネットで似たものを探しました。
「オオシロカラカサタケ」でしょうか?
もしそうだとしたら、熱帯、亜熱帯の種が日本の環境に適していることになります。これも温暖化の影響なのですね。

胞子が拡散して部屋にキノコが繁殖してしまったら困るのですが、この怪しく美しく、神秘的で幻想的な姿は、すぐに処分してしまうには惜しかったのです。もう少し様子を見てみようかな?
11.2013
我が家に珍客:巳年に縁起がいい?
今日家の外に出ようとしたら、門扉の上に珍客がいました。見慣れないその長い姿に一瞬ドキッとしましたが、急いでカメラを取りに戻って写真に収めました。森林から離れた、こんな住宅地に出没するなんて珍しいです。
これってアオダイショウでしょうか?

ところで、よく蛇は縁起がいいといいますが、金運に限ったことなのでしょうか?
七福神の弁天は、古代インドにおける川の神(水神)だったことから蛇や龍と結びつけられます。川の蛇行の形がにているからなのでしょうね。
因みに滋賀県の琵琶湖の竹生島の都久夫須麻神社は神仏習合で、弁財天が祀られています。謡曲「竹生島」では龍神が登場します。
しかし、当初は弁才天でした。「才」と同じ発音だったことから、より現世利益の強調された「財」の字に転じたのです。
門扉のところにいたのは我が家の守り神でしょうか?弁舌、学問、音楽、財宝の守護神が来て下さったのですから、何かいいことがあるかもしれません。

滋賀県:琵琶湖の竹生島
これってアオダイショウでしょうか?

ところで、よく蛇は縁起がいいといいますが、金運に限ったことなのでしょうか?
七福神の弁天は、古代インドにおける川の神(水神)だったことから蛇や龍と結びつけられます。川の蛇行の形がにているからなのでしょうね。
因みに滋賀県の琵琶湖の竹生島の都久夫須麻神社は神仏習合で、弁財天が祀られています。謡曲「竹生島」では龍神が登場します。
しかし、当初は弁才天でした。「才」と同じ発音だったことから、より現世利益の強調された「財」の字に転じたのです。
門扉のところにいたのは我が家の守り神でしょうか?弁舌、学問、音楽、財宝の守護神が来て下さったのですから、何かいいことがあるかもしれません。

滋賀県:琵琶湖の竹生島
10.2013
ヌーヴェルあばんせでライブでした。
昨日はヌーヴェルあばんせでライブでした。久々に第2水曜日の自分が頭の日で、古巣に戻った感じでした。メンバーは水落由衣さん、安藤麻美子さん、八田かずこさん、そしてピアノの永縄真百合さん。
八田かずこさんは僕が知る限りでは、元々カンツォーネが多く、最近はタンゴも歌うようになりました。安藤麻美子さんはアニソンも似合いそうな声ですが、シャンソンをご自分の世界観で表現されています。水落由衣さんもシャンソンですが、切ない恋を語りかけ、特にジプシーの雄叫びは絶品です。
僕は、第1ステージはシャンソンの「Mademoiselle de Paris(パリのお嬢さん)」で始まり、クラシックで「La Serenata(トスティのセレナータ)」、ジャズ「Fly Me to the Moon」、イギリス民謡「Amazing Grace」。第2ステージは武満徹作曲「MI・YO・TA」、シャンソン「Viens à Saint Germain(サン・ジェルマンへおいでよ)」、ラテン「Moliendo Café(コーヒー・ルンバ)」、そしてカンツォーネ「Al Di La(アル・ディ・ラ)」でした。
こうしてみるとジャンルは多岐に渡っていました。帰り際にお客様が「今日はいつもと趣向が変わっていましたね」とおっしゃったのですが、確かに狙い通りでした。
来月、11月のヌーヴェルあばんせでのライブはラテンの日で、ミュージシャンはピアノの中上香代子さんとパーカッションの佐藤英樹さんのデュオです。
その前に来週土曜日に湯島のカスターでライブがあります。ピアノはいつものAmorさんです。どうぞお楽しみに!
八田かずこさんは僕が知る限りでは、元々カンツォーネが多く、最近はタンゴも歌うようになりました。安藤麻美子さんはアニソンも似合いそうな声ですが、シャンソンをご自分の世界観で表現されています。水落由衣さんもシャンソンですが、切ない恋を語りかけ、特にジプシーの雄叫びは絶品です。
僕は、第1ステージはシャンソンの「Mademoiselle de Paris(パリのお嬢さん)」で始まり、クラシックで「La Serenata(トスティのセレナータ)」、ジャズ「Fly Me to the Moon」、イギリス民謡「Amazing Grace」。第2ステージは武満徹作曲「MI・YO・TA」、シャンソン「Viens à Saint Germain(サン・ジェルマンへおいでよ)」、ラテン「Moliendo Café(コーヒー・ルンバ)」、そしてカンツォーネ「Al Di La(アル・ディ・ラ)」でした。
こうしてみるとジャンルは多岐に渡っていました。帰り際にお客様が「今日はいつもと趣向が変わっていましたね」とおっしゃったのですが、確かに狙い通りでした。
来月、11月のヌーヴェルあばんせでのライブはラテンの日で、ミュージシャンはピアノの中上香代子さんとパーカッションの佐藤英樹さんのデュオです。
その前に来週土曜日に湯島のカスターでライブがあります。ピアノはいつものAmorさんです。どうぞお楽しみに!
08.2013
明日はヌーヴェルあばんせでライブです。
今日は蒸し暑いですね。明日はヌーヴェルあばんせでライブです。久々に第2水曜日、自分が頭の日です。ピアノは永縄真百合さんです。
今、楽譜を書いているところですが、いつもと違うのは、明日歌う曲の楽譜ではないことです。
話は変わりますが、最近シクラメンの芽がでてきて、葉っぱが徐々に増えてきました。しっかり育ってキレイな花を咲かせてほしいです。
それから昨日ニューフェイスが我が家にやってきました。トネリコの鉢植えです。1本だけ勢いよく伸びている枝があったので、すぐに剪定して樹形を調えました。これからどんな樹形に成長していくのか楽しみです。
あ、明日のライブもお楽しみに!

今、楽譜を書いているところですが、いつもと違うのは、明日歌う曲の楽譜ではないことです。
話は変わりますが、最近シクラメンの芽がでてきて、葉っぱが徐々に増えてきました。しっかり育ってキレイな花を咲かせてほしいです。
それから昨日ニューフェイスが我が家にやってきました。トネリコの鉢植えです。1本だけ勢いよく伸びている枝があったので、すぐに剪定して樹形を調えました。これからどんな樹形に成長していくのか楽しみです。
あ、明日のライブもお楽しみに!

07.2013
田園調布の魚友 & カトリック田園調布教会
今日は田園調布の魚友にランチに行ってきました。
田園調布といえば、言わずと知れた高級住宅街ですが、電車で訪れてもバスで訪れても、あの瀟洒な駅舎が迎えてくれます。昭和初期の洋館の様式ですね。関東の駅百選認定駅です。

駅前は放射状に道が広がり、駅前のベンチでくつろいでいる人がいて、車が少なく閑静な住宅街ならではの光景かもしれません。

田園調布の由来の石碑の後ろの池にはご覧のような睡蓮が咲いており、鯉が泳いでいました。

今日は天気が良くて暑いくらい。銀杏の実の匂いが漂う洒落た並木道を歩いていきました。魚友は宝来公園の先にあります。宝来公園は緑がいっぱいでした。池があり、水面には木々がその美しい姿を映していました。

空き地に洋種ヤマゴボウを発見しました。この時期の紅葉は目立ちます。谷中に続き、また小さな秋をみつけました。後で調べたら、毒があるそうでビックリしました。

魚友に到着。手前は魚屋で奥が食事処になっています。「うに丼」と「銀だらの西京漬け」をいただきました。シジミの味噌汁、赤カブとタクワンになんと夕張メロンの漬物がついていました。夕張メロンの漬物は珍しいですね。「銀だらの西京漬け」もいっさい焦げず、上手に焼けていました。さすがプロです。

食後、宝来公園の外側をカトリック田園調布教会に向かって歩きました。道端にはドングリが転がり、キノコも発見しました。毒キノコかどうかの判定は難しいので怖いです。

一般住宅の玄関先にツリバナの果実を見つけました。赤く染まりパカッと星型に5つに開いて紅い実をぶら下げる姿がおもしろいですね。また秋を見つけました。

カトリック田園調布教会が見えてきました。しかし、ここは裏門。写真の建物は修道院です。

残念ながら大聖堂は工事中での為その外観を見ることはできませんでしたが、せっかく来たので内部を見学させていただきました。中に入ると、タイミングを合わせたかのようにパイプオルガンのJ.S.Bachの小フーガ ト短調の演奏が始まりました。オルガニストが練習していたのです。

この大聖堂は1952年に建てられ、「アッシジの聖フランシスコ」と言われているそうです。

小フーガ ト短調の演奏が終わり、ガタンゴトンと音色を変えるバーの音がしたかと思うと、タイトルが分からないのですが、やわらかく軽やかな曲、そして3曲目は恐怖や怒りの念を感じさせるような重厚な音楽を演奏してくれました。こうしてパイプオルガンの荘厳な調べを堪能したのでした。
外に出ると中庭には聖母マリア像が佇んでいました。

田園調布といえば、言わずと知れた高級住宅街ですが、電車で訪れてもバスで訪れても、あの瀟洒な駅舎が迎えてくれます。昭和初期の洋館の様式ですね。関東の駅百選認定駅です。

駅前は放射状に道が広がり、駅前のベンチでくつろいでいる人がいて、車が少なく閑静な住宅街ならではの光景かもしれません。

田園調布の由来の石碑の後ろの池にはご覧のような睡蓮が咲いており、鯉が泳いでいました。

今日は天気が良くて暑いくらい。銀杏の実の匂いが漂う洒落た並木道を歩いていきました。魚友は宝来公園の先にあります。宝来公園は緑がいっぱいでした。池があり、水面には木々がその美しい姿を映していました。

空き地に洋種ヤマゴボウを発見しました。この時期の紅葉は目立ちます。谷中に続き、また小さな秋をみつけました。後で調べたら、毒があるそうでビックリしました。

魚友に到着。手前は魚屋で奥が食事処になっています。「うに丼」と「銀だらの西京漬け」をいただきました。シジミの味噌汁、赤カブとタクワンになんと夕張メロンの漬物がついていました。夕張メロンの漬物は珍しいですね。「銀だらの西京漬け」もいっさい焦げず、上手に焼けていました。さすがプロです。


食後、宝来公園の外側をカトリック田園調布教会に向かって歩きました。道端にはドングリが転がり、キノコも発見しました。毒キノコかどうかの判定は難しいので怖いです。


一般住宅の玄関先にツリバナの果実を見つけました。赤く染まりパカッと星型に5つに開いて紅い実をぶら下げる姿がおもしろいですね。また秋を見つけました。

カトリック田園調布教会が見えてきました。しかし、ここは裏門。写真の建物は修道院です。

残念ながら大聖堂は工事中での為その外観を見ることはできませんでしたが、せっかく来たので内部を見学させていただきました。中に入ると、タイミングを合わせたかのようにパイプオルガンのJ.S.Bachの小フーガ ト短調の演奏が始まりました。オルガニストが練習していたのです。

この大聖堂は1952年に建てられ、「アッシジの聖フランシスコ」と言われているそうです。


小フーガ ト短調の演奏が終わり、ガタンゴトンと音色を変えるバーの音がしたかと思うと、タイトルが分からないのですが、やわらかく軽やかな曲、そして3曲目は恐怖や怒りの念を感じさせるような重厚な音楽を演奏してくれました。こうしてパイプオルガンの荘厳な調べを堪能したのでした。
外に出ると中庭には聖母マリア像が佇んでいました。

03.2013
谷中の天王寺の石庭
昨日は台風が通り過ぎた後、虹がでたそうですが、見ることができなくて残念でした。今日は天気が良かったので、谷中墓地を散策しました。ここは桜や銀杏、椎などの大木が沢山あります。またスカイツリーや高層マンションも見えて、新旧が混ざり合った景観が特徴的です。ちょうど時候が良くなり暑さも和らいだためか、有名人のお墓を回るツアーの団体がコンダクターの説明を熱心に聴いていました。
僕たちは天王寺の境内に入りました。今年1月に谷中七福神を回ったとき、最初に訪れたお寺です。大仏と毘沙門天が祀られているこのお寺は、正式名称を「護国山尊重院天王寺」といい、日蓮宗から天台宗に改宗したのだそうです。大仏のすぐそばの案内板に説明がありました。
「沙羅双樹」と刻まれた石碑がありましたが、今は花の時期ではないのでスルー。しかし、こちらの境内の庭は手入れが行き届いていて、とてもすがすがしい気分になれるのです。本殿の横を進んでいくと、なんと奥に石庭がありました。回廊に腰掛けて談笑して、楽しく過ごさせていただきました。それでいて落ちつくのです。また来たいと思います。

僕たちは天王寺の境内に入りました。今年1月に谷中七福神を回ったとき、最初に訪れたお寺です。大仏と毘沙門天が祀られているこのお寺は、正式名称を「護国山尊重院天王寺」といい、日蓮宗から天台宗に改宗したのだそうです。大仏のすぐそばの案内板に説明がありました。
「沙羅双樹」と刻まれた石碑がありましたが、今は花の時期ではないのでスルー。しかし、こちらの境内の庭は手入れが行き届いていて、とてもすがすがしい気分になれるのです。本殿の横を進んでいくと、なんと奥に石庭がありました。回廊に腰掛けて談笑して、楽しく過ごさせていただきました。それでいて落ちつくのです。また来たいと思います。

