Information
■ライブ・スケジュール 詳細を見る
2024年
1月20日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
14:00 Open/14:30 Start
地下鉄:千代田線湯島駅 銀座線上野広小路駅
JR御徒町駅
2月18日(日)
Sunday Groovy Live Vol.14:SHOCK-ON(食×音) 12:10 Open 13:00 Start
JR川口駅
3月16日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
14:00 Open/14:30 Start
地下鉄:千代田線湯島駅 銀座線上野広小路駅
JR御徒町駅

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2024年
1月20日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
14:00 Open/14:30 Start
地下鉄:千代田線湯島駅 銀座線上野広小路駅
JR御徒町駅
2月18日(日)
Sunday Groovy Live Vol.14:SHOCK-ON(食×音) 12:10 Open 13:00 Start
JR川口駅
3月16日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
14:00 Open/14:30 Start
地下鉄:千代田線湯島駅 銀座線上野広小路駅
JR御徒町駅
30.2013
湯島のライブ・カスターでのソロ・ライブの写真が届きました。
湯島のライブ・カスターの店長より、4/27のソロ・ライブの写真を送っていただきました。とても礼儀正しくて親切な方です。
まずはカウンターの奥。どう、カッコイイでしょう?

これは第1ステージ。

そして、第2ステージ。ピアノのAmorさんは小さなフリンジがいっぱいついた楽しい衣装。僕も胸にフリルのついたドレスシャツです。もっと大きい写真や他のを見たい方は、オッフィシャル・ウェブ・サイトのギャラリーをご覧ください。

アンコールでの弾き語り。

皆さんが気になっていたのは、写真の左下部分。セクシーな女性のピンナップや、エリザベス女王の肖像画のお札のプリントが縫い付けてあります。意外でしたか?

まずはカウンターの奥。どう、カッコイイでしょう?

これは第1ステージ。

そして、第2ステージ。ピアノのAmorさんは小さなフリンジがいっぱいついた楽しい衣装。僕も胸にフリルのついたドレスシャツです。もっと大きい写真や他のを見たい方は、オッフィシャル・ウェブ・サイトのギャラリーをご覧ください。

アンコールでの弾き語り。

皆さんが気になっていたのは、写真の左下部分。セクシーな女性のピンナップや、エリザベス女王の肖像画のお札のプリントが縫い付けてあります。意外でしたか?

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27.2013
湯島のライブ・カスターでソロ・ライブでした。
今日は湯島のLive Custerでソロ・ライブでした。ゴールデン・ウィークの初日に大勢の方々が僕のライブに来て下さり、嬉しかったです。ありがとうございました。お席がきつくなり、ご迷惑をおかけしなかったでしょうか?
昼間からアルコール…といいながら、思ったより多くの方がお酒を召し上がっていた様子。くつろいでいただけてよかったです。昼間だと帰りが遅くならないし、ライブの後も時間が有効に活用できていいですよね。
ピアノは前回と同じ、Amorさん。彼女は明るくて楽しいので、大人気です。どんな方か気になる方は過去のブログのライブ後記や、オフィッシャル・ウェブ・サイトのギャラリーにも彼女の写真がありますので、そちらをご覧ください。

今回は珍しく、シャンソンでスタート。
2曲目はAmorさんのParisというインストの曲に僕が作詞した、Slow-Bossanovaアレンジのナンバーです。ヴェルレーヌの「秋の歌」秋の日の ヴィオロンの ため息の 身にしみて ひたぶるに うら悲し…に着想を得た、失恋の曲。パリのピアノカフェ、ノートルダムの鐘の音、凱旋門のロータリー、朝の通りを足早に行き交う人々などを、歌詞に盛り込んでみました。
また、弾き語りのリクエストがあり、アンコールで久々にやってみました。「天使のパン」の弾き語りは初めてです。
本日のプログラム
第1ステージ
パリの空の下(シャンソン)
Paris(パリ)(オリジナル Amor:作曲 /KEIJI:作詞)
Madmoisell de Paris(パリのお嬢さん)(シャンソン)
ラビスメナの嘆き(オリジナル KEIJI:作詞/作曲)
蒼いスピカ(オリジナル)
花びらのひと雫(オリジナル KEIJI:作詞/作曲)
歌劇「ナブッコ」Va pensiero,sull'ali dorate(行け、わが思いよ、黄金の翼にのって)(クラシカル・クロスオーバー)
Nella Fantasia(ネッラ・ファンタジア)(クラシカル・クロスオーバー)
Volare!(ヴォラーレ)(カンツォーネ)
El Cumbanchero(エル・クンバンチェロ)(ラテン)
第2ステージ
That Old Feeling(ジャズ)
This Masquerade(この仮面舞踏会で)(ジャズ)
My Funny Valentine(ジャズ)
Spain(ジャズ)
Jezebel(ジュザベル)(シャンソン)
星からのプレゼント(オリジナル)
サンジェルマンへおいでよ(シャンソン)
アンコール
Panis Angelicus(天使の糧/天使のパン)(クラシック)ピアノ弾き語り
Al Di La(アル・ディ・ラ)(カンツォーネ)
昼間からアルコール…といいながら、思ったより多くの方がお酒を召し上がっていた様子。くつろいでいただけてよかったです。昼間だと帰りが遅くならないし、ライブの後も時間が有効に活用できていいですよね。
ピアノは前回と同じ、Amorさん。彼女は明るくて楽しいので、大人気です。どんな方か気になる方は過去のブログのライブ後記や、オフィッシャル・ウェブ・サイトのギャラリーにも彼女の写真がありますので、そちらをご覧ください。

今回は珍しく、シャンソンでスタート。
2曲目はAmorさんのParisというインストの曲に僕が作詞した、Slow-Bossanovaアレンジのナンバーです。ヴェルレーヌの「秋の歌」秋の日の ヴィオロンの ため息の 身にしみて ひたぶるに うら悲し…に着想を得た、失恋の曲。パリのピアノカフェ、ノートルダムの鐘の音、凱旋門のロータリー、朝の通りを足早に行き交う人々などを、歌詞に盛り込んでみました。
また、弾き語りのリクエストがあり、アンコールで久々にやってみました。「天使のパン」の弾き語りは初めてです。
本日のプログラム
第1ステージ
パリの空の下(シャンソン)
Paris(パリ)(オリジナル Amor:作曲 /KEIJI:作詞)
Madmoisell de Paris(パリのお嬢さん)(シャンソン)
ラビスメナの嘆き(オリジナル KEIJI:作詞/作曲)
蒼いスピカ(オリジナル)
花びらのひと雫(オリジナル KEIJI:作詞/作曲)
歌劇「ナブッコ」Va pensiero,sull'ali dorate(行け、わが思いよ、黄金の翼にのって)(クラシカル・クロスオーバー)
Nella Fantasia(ネッラ・ファンタジア)(クラシカル・クロスオーバー)
Volare!(ヴォラーレ)(カンツォーネ)
El Cumbanchero(エル・クンバンチェロ)(ラテン)
第2ステージ
That Old Feeling(ジャズ)
This Masquerade(この仮面舞踏会で)(ジャズ)
My Funny Valentine(ジャズ)
Spain(ジャズ)
Jezebel(ジュザベル)(シャンソン)
星からのプレゼント(オリジナル)
サンジェルマンへおいでよ(シャンソン)
アンコール
Panis Angelicus(天使の糧/天使のパン)(クラシック)ピアノ弾き語り
Al Di La(アル・ディ・ラ)(カンツォーネ)
25.2013
今日の料理:アボカドとサーモンのクリームチーズ和え
今日の料理シリーズですが、実際は昨日作ったものです。
アボカドのクリームチーズ和えは何度も作っているのですが、今回はサーモンも入れてみました。アボカドは「森のバター」と言われるくらい脂肪分が高いのですが、ビタミンEもたくさん含まれているそうです。
アボカドとサーモンのクリームチーズ和え

【材料】アボカド、ジャガイモ、玉ネギ、サーモン、クリームチーズ、わさび、オリーブオイル、塩、こしょう、白ワイン、三つ葉
サーモンをもっと入れても良かったかな?他の料理で使ってしまったので足りなくなってしまいました。初めてガラスのお皿に盛り付けてみました。和風のテーブル・コーディネートでも写真を撮ってみました。ちょっと渋いですが、涼しげです。如何でしょうか?

アボカドのクリームチーズ和えは何度も作っているのですが、今回はサーモンも入れてみました。アボカドは「森のバター」と言われるくらい脂肪分が高いのですが、ビタミンEもたくさん含まれているそうです。
アボカドとサーモンのクリームチーズ和え

【材料】アボカド、ジャガイモ、玉ネギ、サーモン、クリームチーズ、わさび、オリーブオイル、塩、こしょう、白ワイン、三つ葉
サーモンをもっと入れても良かったかな?他の料理で使ってしまったので足りなくなってしまいました。初めてガラスのお皿に盛り付けてみました。和風のテーブル・コーディネートでも写真を撮ってみました。ちょっと渋いですが、涼しげです。如何でしょうか?

24.2013
湯島のライブ・カスターでのソロ・ライブが間近です。
4/27(土)の湯島のライブ・カスターでのソロ・ライブが間近になりました。昨日やっと選曲が決まりました。シャンソン、カンツォーネ、ジャズ、オリジナル、ラテン、クラシカルクロスオーバーを網羅したプログラムですので、どうぞお楽しみに。
ライブ・カスターはジャズのライブハウスですが、毎週土曜はジャズの枠を取り払ってのブッキングをしています。そして定期的な出演のお話をいただき、4月のライブの前に、次回6/29(土)の出演が決まりました。ありがたいことです。
4/27(土)のライブは既に多くの方にご予約をいただいておりますが、当日ふらっと立ち寄っていただいた方のために若干お席を残してあります。前日まではメールでもご予約いただけますが、当日は直接お店にお問い合わせくださいね。(TEL:03-3836-1841)
それでは宜しく願いします!

2013.4.2(金)13:30 Open / 14:30 Start
¥3,500(1ドリンク・おつまみ付)
最寄り駅:千代田線湯島駅、JR山手線御徒町駅
ライブ・カスターはジャズのライブハウスですが、毎週土曜はジャズの枠を取り払ってのブッキングをしています。そして定期的な出演のお話をいただき、4月のライブの前に、次回6/29(土)の出演が決まりました。ありがたいことです。
4/27(土)のライブは既に多くの方にご予約をいただいておりますが、当日ふらっと立ち寄っていただいた方のために若干お席を残してあります。前日まではメールでもご予約いただけますが、当日は直接お店にお問い合わせくださいね。(TEL:03-3836-1841)
それでは宜しく願いします!

2013.4.2(金)13:30 Open / 14:30 Start
¥3,500(1ドリンク・おつまみ付)
最寄り駅:千代田線湯島駅、JR山手線御徒町駅
23.2013
フランスワイン & スペインワイン
今日、といっても日付が変わってしまいましたが、ホテル・ラングウッドで総勢19名でランチをしました。フランス料理のレストランですが、サラダバーでドリンクもデザートも食べ放題なので、僕のような輩にはうってつけです。皆それぞれ、ポーク、ビーフシチュー、ズワイガニのパスタなど好きなものを注文していました。僕は本日の白身魚にしました。大勢なので、サワラが無くなるとスズキになるとのこと。結局スズキになりましたが、サフランのクリームソースや、姫筍(ひめたけ)などの旬の野菜と合っていました。
飲み物は、もちろんワイン。フランスの赤です。
LA CUVEE MYTHIQUE(ラ・キュベ・ミティーク)2009

他のメンバーは肉料理だったのでぴったりだったと思います。飲みやすいとかフルーティーだとか、皆口ぐちに感想を述べていました。アルコール分14%と高めなのに、繊細で、程よいコクがありますが、割と軽めで、赤ワインにしてはさっぱりしていたように思います。僕は白身魚でしたが、美味しくいただきました。
ラベルに描かれたフクロウのキャラクターは、人間に自然との共存を教えた女神ミネルヴァの象徴で、真理と知恵を表しており、それは同時に、生産者たちの情熱・努力の象徴でもあるのだそうです。最近、ワインを飲むときは、可能であればラベルを控えて、あとで産地や生産者について調べるのが、マイブームになっています。ワインに限らず、物をつくる人は皆真剣に取り組んでいますからね。
池袋でステージで使えそうなシャツを購入した後、ワイン目当てにスペイン料理のお店 La BODEA(ラ・ボデガ)に行きました。今月2回目です!!!
店長に、お昼にラ・キュベ・ミティークを飲んだことを伝え、おすすめを出していただきました。
Cermeño Vendimia Seleccionada(セルメーニョ)2009

原産地呼称Toro(トロ)は、スペインの北西部、ドゥエロ川の南部に位置しています。冬の寒さは非常に厳しく、夏は乾燥して大変暑い日が続くため、ブドウの成熟が他の地域よりも早く進むのだそうです。トロにおけるワイン醸造の歴史は古く、この地に古代ローマ人が居住する前にさかのぼります。中世時代には、修道士たちが既にトロの周辺でワインを造っており、その後、新大陸(アメリカ)へ輸出されていたのです。
アルコール分14,5%と、更に高めです。何にでも合いそうな、しっかりした飲みごたえのあるワインでした。今日いただいたフランスのワインがルビー色なのに対し、チェリーのような濃厚な深い色合いです。
昼間、あれほど食べたのに、しっかり食べました。
静岡県長谷川農産マッシュルームのガーリック煮
オマール海老のパエリャ
飲み物は、もちろんワイン。フランスの赤です。
LA CUVEE MYTHIQUE(ラ・キュベ・ミティーク)2009

他のメンバーは肉料理だったのでぴったりだったと思います。飲みやすいとかフルーティーだとか、皆口ぐちに感想を述べていました。アルコール分14%と高めなのに、繊細で、程よいコクがありますが、割と軽めで、赤ワインにしてはさっぱりしていたように思います。僕は白身魚でしたが、美味しくいただきました。
ラベルに描かれたフクロウのキャラクターは、人間に自然との共存を教えた女神ミネルヴァの象徴で、真理と知恵を表しており、それは同時に、生産者たちの情熱・努力の象徴でもあるのだそうです。最近、ワインを飲むときは、可能であればラベルを控えて、あとで産地や生産者について調べるのが、マイブームになっています。ワインに限らず、物をつくる人は皆真剣に取り組んでいますからね。
池袋でステージで使えそうなシャツを購入した後、ワイン目当てにスペイン料理のお店 La BODEA(ラ・ボデガ)に行きました。今月2回目です!!!
店長に、お昼にラ・キュベ・ミティークを飲んだことを伝え、おすすめを出していただきました。
Cermeño Vendimia Seleccionada(セルメーニョ)2009

原産地呼称Toro(トロ)は、スペインの北西部、ドゥエロ川の南部に位置しています。冬の寒さは非常に厳しく、夏は乾燥して大変暑い日が続くため、ブドウの成熟が他の地域よりも早く進むのだそうです。トロにおけるワイン醸造の歴史は古く、この地に古代ローマ人が居住する前にさかのぼります。中世時代には、修道士たちが既にトロの周辺でワインを造っており、その後、新大陸(アメリカ)へ輸出されていたのです。
アルコール分14,5%と、更に高めです。何にでも合いそうな、しっかりした飲みごたえのあるワインでした。今日いただいたフランスのワインがルビー色なのに対し、チェリーのような濃厚な深い色合いです。
昼間、あれほど食べたのに、しっかり食べました。

静岡県長谷川農産マッシュルームのガーリック煮

オマール海老のパエリャ
20.2013
今日の料理:サーモンとハマグリとホタルイカのアクアパッツァ、茄子のオリーブオイル炒め
アクアパッツァ(acqua pazza) は、魚介類(白身魚と貝類)をトマトやオリーブなどとともに白ワインと水で煮込んだイタリア料理ですが、今回はサーモンとハマグリとホタルイカで作ってみました。
えっ、サーモンって白身魚?そう、鮭は白身魚です。白身魚と赤身魚の分類は筋肉の種類によるそうです。白身魚の白い筋肉は速筋と呼ばれ瞬発力が高く、一方、赤身魚の赤い筋肉は遅筋といって持久力が高いのです。ではなぜ赤くみえるのか?それは鮭の食べ物に含まれるアスタキサンチンという赤い色素の関係しているのだそうです。
知人から庭でとれた菜の花のお浸しをいただいたので、それも合わせてみました。
サーモンとハマグリとホタルイカのアクアパッツァ
【材料】サーモン、ハマグリ、ホタルイカ、アンチョビ、トマト、オリーブ、菜の花、にんにく、茄子、しめじ、レモン、オリーブオイル、白ワイン、塩、コショウ
ワインのお店で見かけた、茄子のオリーブオイル漬けが美味しかったので、茄子を買ってきました。時間がなかったので、今回はオリーブオイルで炒めただけです。そのかわり茄子の紫色が鮮やかに残っていて、それなりにキレイに仕上がりました。
茄子のオリーブオイル炒め

和食器に盛り付けてみたので、見た目はイタリアンらしくなくなってしまいましたが、ワインと一緒にいただきました。
えっ、サーモンって白身魚?そう、鮭は白身魚です。白身魚と赤身魚の分類は筋肉の種類によるそうです。白身魚の白い筋肉は速筋と呼ばれ瞬発力が高く、一方、赤身魚の赤い筋肉は遅筋といって持久力が高いのです。ではなぜ赤くみえるのか?それは鮭の食べ物に含まれるアスタキサンチンという赤い色素の関係しているのだそうです。
知人から庭でとれた菜の花のお浸しをいただいたので、それも合わせてみました。
サーモンとハマグリとホタルイカのアクアパッツァ

【材料】サーモン、ハマグリ、ホタルイカ、アンチョビ、トマト、オリーブ、菜の花、にんにく、茄子、しめじ、レモン、オリーブオイル、白ワイン、塩、コショウ
ワインのお店で見かけた、茄子のオリーブオイル漬けが美味しかったので、茄子を買ってきました。時間がなかったので、今回はオリーブオイルで炒めただけです。そのかわり茄子の紫色が鮮やかに残っていて、それなりにキレイに仕上がりました。
茄子のオリーブオイル炒め

和食器に盛り付けてみたので、見た目はイタリアンらしくなくなってしまいましたが、ワインと一緒にいただきました。
18.2013
ポルトガル:サンデマン・ルビー・ポート & バルセロスの雄鶏
先日のポルトガルのポート・ワイン:White Porto(ホワイト・ポート)に続き、今日は同じくポルトガルのポート・ワイン:SANDEMAN RUBY PORTO(サンデマン・ルビー・ポート)を紹介します。
1790年にジョージ・サンデマンによって創立されたサンデマン。このサンデマン・ルビー・ポートは、その名の通り深紅の色合いで、ラベルには「プラムやベリーの香りが感じられ、リッチな味わいをお楽しみいただけます」説明が書いてありました。アルコール分19.5%と、普通のワインと比べたらちょっと高め。(でも値段は手頃です。)
ホワイト・ポートと同様、これも日本の酒税法上では甘味果実酒に分類される酒精強化ワイン。まだ糖分が残っている発酵途中にアルコール度数77度のブランデーを加えて酵母の働きを止めるのが特徴です。一度封を切っても風味が落ちないので、その味わいをゆっくりと楽しめるそうです。
というわけで、いつものグラスだとすぐに無くなってしまうので、小さいグラスで楽しむことにしました。写真のボトルの右のとってのあるグラスです。内径3cmで、食前酒を飲むためのものだと聞きました。
ホワイト・ポートが甘さが口に残る感じがあったのでレモンを入れたのに対し、ルビー・ポートは甘いながらもほどよい渋みがあり、僕はそのまま飲むことにしました。

ちなみに、ワインボトルの隣の黒い鶏は、ポルトガルのガロの栓抜きです。ワインのコルク用ではなく、普通の栓抜きですが、ポルトガル繋がりで一緒に撮りました。この鶏のモチーフは「バルセロスの雄鶏」伝説からきています。
~Lenda do Galo de Barcelos「バルセロスの雄鶏」~
聖地サンティアゴ・デ・コンポステラ(スペイン)へ、巡礼の旅へ向かう男が、途中、ポルトガルポルトガル北部のバルセロスの町で窃盗の罪に問われ、処刑されることになりました。
男は無実を訴えましたが、聞き入れてもらえず、処刑の前日、無実を主張しに裁判官の家まで行くと、ちょうどローストチキンを囲んで食事中でした。
「私の無実を信じて下さい。もし聞き入れてもらえないなら、無実の証しに、処刑が執行されるその瞬間、このローストチキンが鳴き出すでしょう!」
裁判官は、そんな話は信じず、男を絞首台へ送りましたが、次の日、なんと、こんがり焼けたローストチキンが、鳴き始めたのです。
裁判官は、あわてて処刑場に駆けつけました。すると、首に巻かれたロープの結び目が固すぎたため、首が締まらず、男は幸運にも、一命を取り留めていたのです。
男はめでたく釈放されました。聖母マリア様の奇蹟でした。以来、バルセロスの雄鶏は幸運と真実の証とされています。
素敵なお話ですね。信じる者は救われる的な内容ですが、世の中の冤罪が全てなくなるといいですね。
1790年にジョージ・サンデマンによって創立されたサンデマン。このサンデマン・ルビー・ポートは、その名の通り深紅の色合いで、ラベルには「プラムやベリーの香りが感じられ、リッチな味わいをお楽しみいただけます」説明が書いてありました。アルコール分19.5%と、普通のワインと比べたらちょっと高め。(でも値段は手頃です。)
ホワイト・ポートと同様、これも日本の酒税法上では甘味果実酒に分類される酒精強化ワイン。まだ糖分が残っている発酵途中にアルコール度数77度のブランデーを加えて酵母の働きを止めるのが特徴です。一度封を切っても風味が落ちないので、その味わいをゆっくりと楽しめるそうです。
というわけで、いつものグラスだとすぐに無くなってしまうので、小さいグラスで楽しむことにしました。写真のボトルの右のとってのあるグラスです。内径3cmで、食前酒を飲むためのものだと聞きました。
ホワイト・ポートが甘さが口に残る感じがあったのでレモンを入れたのに対し、ルビー・ポートは甘いながらもほどよい渋みがあり、僕はそのまま飲むことにしました。


ちなみに、ワインボトルの隣の黒い鶏は、ポルトガルのガロの栓抜きです。ワインのコルク用ではなく、普通の栓抜きですが、ポルトガル繋がりで一緒に撮りました。この鶏のモチーフは「バルセロスの雄鶏」伝説からきています。
~Lenda do Galo de Barcelos「バルセロスの雄鶏」~
聖地サンティアゴ・デ・コンポステラ(スペイン)へ、巡礼の旅へ向かう男が、途中、ポルトガルポルトガル北部のバルセロスの町で窃盗の罪に問われ、処刑されることになりました。
男は無実を訴えましたが、聞き入れてもらえず、処刑の前日、無実を主張しに裁判官の家まで行くと、ちょうどローストチキンを囲んで食事中でした。
「私の無実を信じて下さい。もし聞き入れてもらえないなら、無実の証しに、処刑が執行されるその瞬間、このローストチキンが鳴き出すでしょう!」
裁判官は、そんな話は信じず、男を絞首台へ送りましたが、次の日、なんと、こんがり焼けたローストチキンが、鳴き始めたのです。
裁判官は、あわてて処刑場に駆けつけました。すると、首に巻かれたロープの結び目が固すぎたため、首が締まらず、男は幸運にも、一命を取り留めていたのです。
男はめでたく釈放されました。聖母マリア様の奇蹟でした。以来、バルセロスの雄鶏は幸運と真実の証とされています。
素敵なお話ですね。信じる者は救われる的な内容ですが、世の中の冤罪が全てなくなるといいですね。
17.2013
「ヌーヴェルあばんせ」 This Masquerade (この仮面舞踏会で)
昨日の「ヌーヴェルあばんせ」は、いつものことながら音楽好きなお客様が集まり、楽しいライブになりました。ありがとうございました。
ライブの前日に「Va,pensiero,sull'ali dorate(行け、わが思いよ、黄金の翼にのって)」の楽譜を書いたことは、一昨日のブログでお伝えした通りですが、当日の午前中に「This Masquerade(この仮面舞踏会で)」も自分のサイズに書き直しました。リハーサルの時、この2曲の譜面が、バンドさんから「字がきれい」「極めて見やすい」と褒めていただきました。譜面を書く時、ペンの太さや文字の大きさだけでなく、なるべくリピートやダルセーニョ、コーダの移動が目で追いやすくなるように1段の小節数を調整するなど、色々と気を遣います。バンドさんの声を聴きながら何曲も譜面を書いているうちに、かなり意識するようになりました。まだまだだとは思いますが、見やすいと褒められたときはやはり嬉しいですね。というわけで、気を良くして本番に臨むことができました。
「Va,pensiero(行け、わが思いよ)」はヴェルディのオペラ「ナブッコ」第3幕第2場で歌われる合唱曲です。アレンジを変えることで現代的になり、よりゆったりと空をはばたいている雰囲気がでました。
1842年ミラノ・スカラ座の初演当時、聴衆は"Oh, mia patria sì bella e perduta!"(おお、あんなにも美しく、そして失われた我が故郷!)の部分に、オーストリアに支配された自らの運命を重ね合わせ、熱狂したと伝えられています。イタリアの第二の国歌的な位置づけになった所以ですね。自分の故郷が他国にに支配される屈辱は、日本人にとって本当には理解できないことでしょうが…。
そして「This Masquerade(この仮面舞踏会で)」。
"Are we really happy here / With this lonely game we play"(本当に私たちは幸せなの?二人っきりでこんな孤独なゲームをして)という、意味深な歌詞で始まる曲は、本当には理解し合えない、男女のもどかしい気持ちを、仮面舞踏会に託して歌ったです。
でも、"Thought the leaving disappears / Each time I see your eyes"(あなたの目を見るたびに、別れようという気持ちは消えてしまう…)というわけで、ゲームはいつもふりだしに戻ってしまう。いつまでたっても迷宮から抜け出せない…。たったこれだけの歌詞で、いろんなことを想像させてくれます。こんな曲をカッコよく歌えたら…。早くいろんな色を出せる男、いや歌い手になりたいものです。
ライブの前日に「Va,pensiero,sull'ali dorate(行け、わが思いよ、黄金の翼にのって)」の楽譜を書いたことは、一昨日のブログでお伝えした通りですが、当日の午前中に「This Masquerade(この仮面舞踏会で)」も自分のサイズに書き直しました。リハーサルの時、この2曲の譜面が、バンドさんから「字がきれい」「極めて見やすい」と褒めていただきました。譜面を書く時、ペンの太さや文字の大きさだけでなく、なるべくリピートやダルセーニョ、コーダの移動が目で追いやすくなるように1段の小節数を調整するなど、色々と気を遣います。バンドさんの声を聴きながら何曲も譜面を書いているうちに、かなり意識するようになりました。まだまだだとは思いますが、見やすいと褒められたときはやはり嬉しいですね。というわけで、気を良くして本番に臨むことができました。
「Va,pensiero(行け、わが思いよ)」はヴェルディのオペラ「ナブッコ」第3幕第2場で歌われる合唱曲です。アレンジを変えることで現代的になり、よりゆったりと空をはばたいている雰囲気がでました。
1842年ミラノ・スカラ座の初演当時、聴衆は"Oh, mia patria sì bella e perduta!"(おお、あんなにも美しく、そして失われた我が故郷!)の部分に、オーストリアに支配された自らの運命を重ね合わせ、熱狂したと伝えられています。イタリアの第二の国歌的な位置づけになった所以ですね。自分の故郷が他国にに支配される屈辱は、日本人にとって本当には理解できないことでしょうが…。
そして「This Masquerade(この仮面舞踏会で)」。
"Are we really happy here / With this lonely game we play"(本当に私たちは幸せなの?二人っきりでこんな孤独なゲームをして)という、意味深な歌詞で始まる曲は、本当には理解し合えない、男女のもどかしい気持ちを、仮面舞踏会に託して歌ったです。
でも、"Thought the leaving disappears / Each time I see your eyes"(あなたの目を見るたびに、別れようという気持ちは消えてしまう…)というわけで、ゲームはいつもふりだしに戻ってしまう。いつまでたっても迷宮から抜け出せない…。たったこれだけの歌詞で、いろんなことを想像させてくれます。こんな曲をカッコよく歌えたら…。早くいろんな色を出せる男、いや歌い手になりたいものです。
15.2013
「ヌーヴェルあばんせ」 行け、わが思いよ
明日の「ヌーヴェルあばんせ」は恒例のラテンの日で、中上香代子さん(Pf.)と佐藤英樹さん(Perc.)のデュオのサポートです。そして僕は前日にもかかわらず明日の曲の楽譜を書いている最中です。
今書いているのは”Va,pensiero,sull'ali dorate" 「行け、わが思いよ、黄金の翼にのって」。
Keyは結構前に決めていたのですが、いつものことながら、イントロのサイズなどが定まらず、ギリギリになってから作業が始まるのです。今下書きが終わったところで、このブログを書いています。
では、また明日、どうぞお楽しみに!!
ヌーヴェルあばんせ TEL:03(3352)2248
4月16日(火) 19:00 開場 19:30 開演
¥5,000(1ドリンク・オードブル付き)
千尋(Vo.) 内田りょうこ(Vo.) 中上香代子(Pf.) 佐藤英樹(Perc.)
地下鉄丸ノ内線 四谷三丁目駅 徒歩5分
今書いているのは”Va,pensiero,sull'ali dorate" 「行け、わが思いよ、黄金の翼にのって」。
Keyは結構前に決めていたのですが、いつものことながら、イントロのサイズなどが定まらず、ギリギリになってから作業が始まるのです。今下書きが終わったところで、このブログを書いています。
では、また明日、どうぞお楽しみに!!
ヌーヴェルあばんせ TEL:03(3352)2248
4月16日(火) 19:00 開場 19:30 開演
¥5,000(1ドリンク・オードブル付き)
千尋(Vo.) 内田りょうこ(Vo.) 中上香代子(Pf.) 佐藤英樹(Perc.)
地下鉄丸ノ内線 四谷三丁目駅 徒歩5分
13.2013
ポルトガルのポートワインを家飲み
ブログのテンプレートを変えてみました。ゴージャス感はそのままに、白を基調に明るくシンプルにしてみました。
先日はスペインのワインでしたが、次はポルトガルのポートワインを飲みました。TVで路面電車でポルトガルの街を旅しているのを見て、無性に飲みたくなりました。
ポルトガルといえば、アズレージョという装飾タイルも印象的ですが、何といってもポルトガル民族歌謡のファド!!ファドとは運命、または宿命を意味し、あの哀愁を帯びて感情を絞り出すように歌いあげる感じがたまりません。といわけで、孤独を憂い、郷愁と懐古に浸りながら、家飲みです。
Barros Almeida & Ca (バロス・アルメイダ)のWhite Porto(ホワイト・ポート)

ポートワインは、ポルトガルの北の港PORTで作られ出荷されるワインです。酒精強化ワインといって、発酵を促す酵母がアルコール度が15%程度になると生育できなくなる性質を活かし、葡萄の発酵途中でブランデーを追加し、発酵を強制的に止めることで葡萄の甘さを残したまま熟成させたものです。
甘味果実酒と分類される通り、確かに甘くて、口に残ります。冷やして食前酒として飲むか、もしくはカクテルにして飲むことが多いそうなので、レモンと氷を入れて飲んでみました。
ボトルの隣に置いてあるのは、E&A Böckling, Neudenau ドイツのワイングラス。家で一人で飲む時は大抵これです。(このグラスは1つしかないので…。)お気に入りです。
先日はスペインのワインでしたが、次はポルトガルのポートワインを飲みました。TVで路面電車でポルトガルの街を旅しているのを見て、無性に飲みたくなりました。
ポルトガルといえば、アズレージョという装飾タイルも印象的ですが、何といってもポルトガル民族歌謡のファド!!ファドとは運命、または宿命を意味し、あの哀愁を帯びて感情を絞り出すように歌いあげる感じがたまりません。といわけで、孤独を憂い、郷愁と懐古に浸りながら、家飲みです。
Barros Almeida & Ca (バロス・アルメイダ)のWhite Porto(ホワイト・ポート)

ポートワインは、ポルトガルの北の港PORTで作られ出荷されるワインです。酒精強化ワインといって、発酵を促す酵母がアルコール度が15%程度になると生育できなくなる性質を活かし、葡萄の発酵途中でブランデーを追加し、発酵を強制的に止めることで葡萄の甘さを残したまま熟成させたものです。
甘味果実酒と分類される通り、確かに甘くて、口に残ります。冷やして食前酒として飲むか、もしくはカクテルにして飲むことが多いそうなので、レモンと氷を入れて飲んでみました。
ボトルの隣に置いてあるのは、E&A Böckling, Neudenau ドイツのワイングラス。家で一人で飲む時は大抵これです。(このグラスは1つしかないので…。)お気に入りです。
09.2013
今日の料理:モーカサメとアサリのアクアパッツァ 、アサリとネギのスープ
今日はモーカサメとアサリのアクアパッツァと、アサリとネギのスープを作ってみました。
モーカサメとアサリのアクアパッツァ

①アサリを塩抜きする。
②フライパンでモーカサメをオリーブオイルで炒め、塩・コショウで味で調える。
③アサリと水を足し、アンチョビ、オリーブ、ブロッコリー、カットトマトを加え、白ワインをかけて煮込む。
写真を撮る時、アクアパッツァは煮込んだ時のスープを入れませんでした。もう少し深いお皿にすれば良かったです。今度作るときは、ニンニクとローズマリー、レモンも使ってみようと思います。
アサリとネギのスープ

①鍋に水を入れ、塩抜きしたアサリを煮る。
②味が薄かったら、こんぶだしのスープを足す。
③白ワインとネギを入れて塩・コショウで味を調える。
以前ハマグリとネギ(白い部分)とコンソメ(貝料理のときは普通使いませんよね!)で作ったスープがとても上品に仕上がり、美味しかったので、今日はアサリとネギ(青い部分)とこんぶだしで試してみました。ネギを入れ過ぎるとネギの辛みが強くなり過ぎて、貝の味が引き立たなくなってしまうので要注意です。
個人的にはアサリよりハマグリの方が好みでしたが、アサリもなかなかです。これもレモンがあると違いますね。(冷蔵庫にあったのですが…。)
食前酒は昨日の残りのスペインワイン”2009 Tinto Pesquera Ribera del Duero "。
ティント Tintoとは①暗赤色の②赤ワイン、という意味。そして、リベラ デル ドゥエロ Ribera del Dueroとは「ドゥエロ川の川岸」と言う意味で、スペイン北部に位置する高品質な赤ワインの産地として注目されている地域です。ペスケラ Pesqueraはそこにある街の名前のようです。濃厚な深紅の色合いと深い味わいが特徴的でした。

ただ、料理を作る前に飲みほしてしまったので、写真は空き瓶です。
モーカサメとアサリのアクアパッツァ

①アサリを塩抜きする。
②フライパンでモーカサメをオリーブオイルで炒め、塩・コショウで味で調える。
③アサリと水を足し、アンチョビ、オリーブ、ブロッコリー、カットトマトを加え、白ワインをかけて煮込む。
写真を撮る時、アクアパッツァは煮込んだ時のスープを入れませんでした。もう少し深いお皿にすれば良かったです。今度作るときは、ニンニクとローズマリー、レモンも使ってみようと思います。
アサリとネギのスープ

①鍋に水を入れ、塩抜きしたアサリを煮る。
②味が薄かったら、こんぶだしのスープを足す。
③白ワインとネギを入れて塩・コショウで味を調える。
以前ハマグリとネギ(白い部分)とコンソメ(貝料理のときは普通使いませんよね!)で作ったスープがとても上品に仕上がり、美味しかったので、今日はアサリとネギ(青い部分)とこんぶだしで試してみました。ネギを入れ過ぎるとネギの辛みが強くなり過ぎて、貝の味が引き立たなくなってしまうので要注意です。
個人的にはアサリよりハマグリの方が好みでしたが、アサリもなかなかです。これもレモンがあると違いますね。(冷蔵庫にあったのですが…。)
食前酒は昨日の残りのスペインワイン”2009 Tinto Pesquera Ribera del Duero "。
ティント Tintoとは①暗赤色の②赤ワイン、という意味。そして、リベラ デル ドゥエロ Ribera del Dueroとは「ドゥエロ川の川岸」と言う意味で、スペイン北部に位置する高品質な赤ワインの産地として注目されている地域です。ペスケラ Pesqueraはそこにある街の名前のようです。濃厚な深紅の色合いと深い味わいが特徴的でした。

ただ、料理を作る前に飲みほしてしまったので、写真は空き瓶です。
06.2013
オランダ大使公邸庭園のチューリップ
今日は、昨年4月にオランダ大使公邸庭園 が一般公開された時の写真を紹介します。オランダといえば広大なチューリップ畑に風車のある風景が思いうかびます。今回はチューリップが満載です。
神谷町駅からぐるっと回って坂を登るとオランダ大使館がありました。すでに大勢の来園者でいっぱいになっており、見学を終えた方が番号札を返却し、それを受け取ってから入場しました。

通路の両端にチューリップの絨毯がずっと続いていました。いろんな品種があるんですね。これだけのチューリップが群生しているのを見たのは初めてでした。

テラスではイベントでフラワーアレンジメントの実演をしており、人だかりができていました。

実演後に先生にオランダのフラワーアレンジメントの特徴を質問したところ、「元気な色、紫と黄色のような反対色の組み合わせがパワーを貰える」と話してくれました。補色の関係ですね。竹の輪切りを赤く染めたものをつなぎ合わせて固定したり、ワイヤーでリース状にしたり…、やはり日本の華道とは趣が異なります。
一般公開されているのは庭園だけで、大使館の建物の中には入ることができませんでしたが、覗くことはできました。

建築物やインテリアのコーディネイトやフラワーアレンジメントは音楽や美術、舞踊などと共通点がありますね。例えば、シンメトリー(左右対称)と3部形式(バロック時代のダ・カーポ アリアやソナタ形式などのABA形式)、色彩のコントラストと強弱・緩急、コーディネイトとアンサンブル…あげたらキリがありません。コントラストや調和が大切ですし、細部にもこだわりつつ全体をとらえていなければならないところも…。
Beneath the Blueの場合も、楽器やバンドの編成によってアレンジを変えたり、コンサートやライブなどでメリハリをつけたり流れを作るために選曲や順番を工夫するように、どれも1曲1曲を大事にしながら全体のバランスを見て構築していかなければならないのです。

大使館建物の脇にもチューリップがいっぱい植えられていました。写真は撮らなかったのですが、西洋風の庭園から和風庭園に変わる繋ぎの通路も植栽が工夫されていました。


オランダ大使公邸庭園 特別一般公開、2013年は4月12日(金)・13日(土)午前10時から午後4時までだそうです。
神谷町駅からぐるっと回って坂を登るとオランダ大使館がありました。すでに大勢の来園者でいっぱいになっており、見学を終えた方が番号札を返却し、それを受け取ってから入場しました。

通路の両端にチューリップの絨毯がずっと続いていました。いろんな品種があるんですね。これだけのチューリップが群生しているのを見たのは初めてでした。




テラスではイベントでフラワーアレンジメントの実演をしており、人だかりができていました。




実演後に先生にオランダのフラワーアレンジメントの特徴を質問したところ、「元気な色、紫と黄色のような反対色の組み合わせがパワーを貰える」と話してくれました。補色の関係ですね。竹の輪切りを赤く染めたものをつなぎ合わせて固定したり、ワイヤーでリース状にしたり…、やはり日本の華道とは趣が異なります。


一般公開されているのは庭園だけで、大使館の建物の中には入ることができませんでしたが、覗くことはできました。




建築物やインテリアのコーディネイトやフラワーアレンジメントは音楽や美術、舞踊などと共通点がありますね。例えば、シンメトリー(左右対称)と3部形式(バロック時代のダ・カーポ アリアやソナタ形式などのABA形式)、色彩のコントラストと強弱・緩急、コーディネイトとアンサンブル…あげたらキリがありません。コントラストや調和が大切ですし、細部にもこだわりつつ全体をとらえていなければならないところも…。
Beneath the Blueの場合も、楽器やバンドの編成によってアレンジを変えたり、コンサートやライブなどでメリハリをつけたり流れを作るために選曲や順番を工夫するように、どれも1曲1曲を大事にしながら全体のバランスを見て構築していかなければならないのです。

大使館建物の脇にもチューリップがいっぱい植えられていました。写真は撮らなかったのですが、西洋風の庭園から和風庭園に変わる繋ぎの通路も植栽が工夫されていました。



オランダ大使公邸庭園 特別一般公開、2013年は4月12日(金)・13日(土)午前10時から午後4時までだそうです。
03.2013
スペイン料理のお店 La BODEA(ラ・ボデガ)
最近、池袋でこんなお店に行ってきました。La BODEA(ラ・ボデガ)というスペイン料理のお店です。Bodegaとは、食料雑貨店とかワイン店;ワイン貯蔵庫;酒場という意味があります。

エスカレーターで上がると目の前にワインボトルがズラ~ッと並び、期待感に胸が高まります。席に案内されると、このようなロケーション。

赤ワインを注文。

Palacio de la Vega (パラシオ・デ・ラ・ヴェガ)、スペイン Navarra のワイン。 カベルネ・ソーヴィニヨンとテンプラニーリョのブレンドですね。 あとで調べてみたのですが、CRIANZA(クリアンサ)というのは、熟成度の分類を表わしていて、赤の場合、樽または瓶で最低2年以上熟成、そのうち最低6カ月樽熟成させたものだそうです。口当たりがよくて、飲みやすかったです。

「ホタルイカとアサリのパエリヤ」がきました。菜の花が入っていました。旬の食材が入っていると、季節を感じていいですね。サービスでいただいた、自家製のオリーブのピクルスとあっていて、とてもおいしかったです。また来たいお店が増えました。

エスカレーターで上がると目の前にワインボトルがズラ~ッと並び、期待感に胸が高まります。席に案内されると、このようなロケーション。

赤ワインを注文。

Palacio de la Vega (パラシオ・デ・ラ・ヴェガ)、スペイン Navarra のワイン。 カベルネ・ソーヴィニヨンとテンプラニーリョのブレンドですね。 あとで調べてみたのですが、CRIANZA(クリアンサ)というのは、熟成度の分類を表わしていて、赤の場合、樽または瓶で最低2年以上熟成、そのうち最低6カ月樽熟成させたものだそうです。口当たりがよくて、飲みやすかったです。

「ホタルイカとアサリのパエリヤ」がきました。菜の花が入っていました。旬の食材が入っていると、季節を感じていいですね。サービスでいただいた、自家製のオリーブのピクルスとあっていて、とてもおいしかったです。また来たいお店が増えました。