Information
■ライブ・スケジュール 詳細を見る
2023年
9月30日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
14:00 Open/14:30 Start
地下鉄:千代田線湯島駅 銀座線上野広小路駅
JR御徒町駅
11月25日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
14:00 Open/14:30 Start
地下鉄:千代田線湯島駅 銀座線上野広小路駅
JR御徒町駅

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31.2012
「New Year Special Live」チケット、完売しました。
来年、2013年1月の「New Year Special Live」のチケットが、おかげさまで12月27日をもちまして完売いたしました。ありがとうございます。ラテン・バンド「Joia」のサポートで、ピアノのAmorさんとベースの長谷川さんとは何度か演奏したことがあるのですが、ドラムの大野孝さんとは今回が初めてです。頑張りますので、どうぞお楽しみに。僕自身もとても楽しみです。
まもなく2012年が終わろうとしています。みなさんにとってどんな年だったでしょうか?
震災で被災した方々の復興が思うように進まず、原発と経済の問題など危惧されることがあまりに多い年でした。僕にとっては、音楽活動はマイペースでしたが、いろいろな場所で、いろいろな方に出会いました。大変なこともありましたが、多くの人に助けられ、過ぎてみればそれなりに充実したよい1年でした。感謝しております。
来年は明るい良い年になるよう、お祈りいたします。

まもなく2012年が終わろうとしています。みなさんにとってどんな年だったでしょうか?
震災で被災した方々の復興が思うように進まず、原発と経済の問題など危惧されることがあまりに多い年でした。僕にとっては、音楽活動はマイペースでしたが、いろいろな場所で、いろいろな方に出会いました。大変なこともありましたが、多くの人に助けられ、過ぎてみればそれなりに充実したよい1年でした。感謝しております。
来年は明るい良い年になるよう、お祈りいたします。

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25.2012
神戸・北野異人館のクリスマス
神戸・北野異人館のクリスマス。神戸ルミナリエ観光の翌日も沢山写真を撮ってきました。
観光案内所でチケットを購入して、最初に訪れたのが、ラインの館(旧ドレウェル邸)。ここは入場無料で、記念になりそうな手頃なお土産がいっぱいありました。
ドイツのワーグナーの「ラインの黄金」とは関係なく、外観のボーダーのラインが名前の由来だそう。
1915(大正4)に建てられた、ということは、麻布十番と赤羽橋の近くにある綱町三井倶楽部と同時期ですね。
明治期の洋館の様式を受け継いだ建物でした。

続いてホワイトハウスへ。併設されたカフェで朝食代わりにワッフルとコーヒーのセットを注文。すると神戸北野美術館のチケットが無料に。ラッキー!と思いながら中へ。
モンマルトルの丘の画家たち 〜神戸北野異人館街・パリ市モンマルトル地区 友好交流展〜を開催していました。
写真は絵葉書でもよくみかける古いポスター。壁抜け男も登場。

細い階段のような小道を抜けて、うろこの家・うろこ美術館に到着すると、でっかいサンタクロースがお出迎え。
古びた感じの紋章がいい味を醸し出していました。上からは神戸の街並みが一望できました。

うろこ美術館の前におちゃめな仏像がありました。サザンカの花が一輪、ちょうど髪飾りのように咲いていました。
そして仏像の手前に美しい人魚姫像が。うろこ繋がりでしょうか?後ろからもパシャッ!

ランチを済ませてから山手八番館へ。1Fにはロダンなどの近代彫刻、2Fには意外や古い仏像がいくつも鎮座していました。そして隣にはサンタさんが…。う~ん、粋な計らいですね…。

そして、すぐ隣にある北野外国人倶楽部。ブルボン王朝やビクトリア王朝時代の貴族の調度品の数々…。2体の甲冑が立つ部屋の真赤なクリスマスのデコレーションがとても印象的でした。そしてキッチンと楽器の部屋。


角を曲がると、北野異人館で唯一東洋である旧中国領事館。豪華絢爛な装飾品が目をひきました。もっと徹底的にシンメトリーを基調としている空間を期待していたのですが、そうではありませんでした。しかしよく見ると所々にシンメトリーを意識したレイアウトになっています。どの角度で見ても絵になる見事な家具の配置でした。トイレにまでこだわりが…。それにしても見事な彫刻。


ここからは下り坂。雨の中、右折して石畳の小径を歩くと特徴ある屋根がみえてきました。北野天満神社の隣の風見鶏の館。そして円形の広場に面した萌黄の館。ここは9館特選券の対象外なので、外から写真だけ。

トーマス坂を下る時パンのいい匂いがしてきたのですが、あと4館残っているので足早に通過。
お目当てのひとつ、英国館に到着。1Fにはお洒落なバー。カウンターの向こうにはお酒のビンがズラ~~っと並んでいました。2Fの一角は何だか殺人事件の現場のようなものものしい雰囲気。壁紙や家具、調度品は格調高く、雑然としているが落ち着いている…こういう書斎には憧れます。探偵シャーロック・ホームズの衣装を借りて、観光客がわきあいあい互いに写真を撮り合っていました。どこでもこういう交流っていいものですね。昨日のブログに続き、おまけにシャーロック・ホームズをもう1枚載せます。雨に濡れるイングリッシュ・ガーデンもステキでしたが、寒いのですぐに退散。


続いては洋館長屋(仏蘭西館)。1Fはクリスマスのコーディネートのテーブルが華やかな空間を演出。2Fはごらんの通りです。


その隣のベンの家。英国の狩猟家ベンの旧邸で、動物の剥製が所狭しと並んでいました。白クマや狼などの猛獣がいっぱいで怖くて落ち着かないので、とりあえず猛獣じゃないのだけ写真を撮って帰りました。奥にちょっと変わった寝室がありました。これは面白かったので記念にまたパシャッ!

最後に旧パナマ領事館、ここがゴール。実は、9館特選券を購入した人は、それぞれの館にひそんでいるサンタが示している文字を9つ見つけ出し、並び変えて9文字のキーワードを作るゲームに参加できるのです。
赤道直下の国だけあって、緑や紫のバラの飾りが他の洋館とは違う雰囲気を放っていました。
大阪でお好み焼きとたこ焼きを食べ損なったので、観光案内所のお姉さんに尋ね、たこ焼き屋に行きました。
途中、ジャイナ教の寺院がありました。バグワン・マハビールスワミ・ジェイン寺院(Bhagwan Mahavirswami Jain Temple)、覚えにくい名前ですすが、気になったので後で調べるつもりで写真を撮りました。マハーヴィーラ(ヴァルダマーナ、前6世紀-前5世紀)を祖師と仰ぎ、徹底した苦行・禁欲主義で知られるインドの宗教らしいです。
たこ焼き屋「たこ平」。うどんの中にたこ焼きが入っていたり、いろいろありました。やわらかくて美味しかったです。写真は明石焼き。

長々とおつき合い、ありがとうございました。
観光案内所でチケットを購入して、最初に訪れたのが、ラインの館(旧ドレウェル邸)。ここは入場無料で、記念になりそうな手頃なお土産がいっぱいありました。
ドイツのワーグナーの「ラインの黄金」とは関係なく、外観のボーダーのラインが名前の由来だそう。
1915(大正4)に建てられた、ということは、麻布十番と赤羽橋の近くにある綱町三井倶楽部と同時期ですね。
明治期の洋館の様式を受け継いだ建物でした。

続いてホワイトハウスへ。併設されたカフェで朝食代わりにワッフルとコーヒーのセットを注文。すると神戸北野美術館のチケットが無料に。ラッキー!と思いながら中へ。
モンマルトルの丘の画家たち 〜神戸北野異人館街・パリ市モンマルトル地区 友好交流展〜を開催していました。
写真は絵葉書でもよくみかける古いポスター。壁抜け男も登場。


細い階段のような小道を抜けて、うろこの家・うろこ美術館に到着すると、でっかいサンタクロースがお出迎え。
古びた感じの紋章がいい味を醸し出していました。上からは神戸の街並みが一望できました。




うろこ美術館の前におちゃめな仏像がありました。サザンカの花が一輪、ちょうど髪飾りのように咲いていました。
そして仏像の手前に美しい人魚姫像が。うろこ繋がりでしょうか?後ろからもパシャッ!



ランチを済ませてから山手八番館へ。1Fにはロダンなどの近代彫刻、2Fには意外や古い仏像がいくつも鎮座していました。そして隣にはサンタさんが…。う~ん、粋な計らいですね…。




そして、すぐ隣にある北野外国人倶楽部。ブルボン王朝やビクトリア王朝時代の貴族の調度品の数々…。2体の甲冑が立つ部屋の真赤なクリスマスのデコレーションがとても印象的でした。そしてキッチンと楽器の部屋。



角を曲がると、北野異人館で唯一東洋である旧中国領事館。豪華絢爛な装飾品が目をひきました。もっと徹底的にシンメトリーを基調としている空間を期待していたのですが、そうではありませんでした。しかしよく見ると所々にシンメトリーを意識したレイアウトになっています。どの角度で見ても絵になる見事な家具の配置でした。トイレにまでこだわりが…。それにしても見事な彫刻。





ここからは下り坂。雨の中、右折して石畳の小径を歩くと特徴ある屋根がみえてきました。北野天満神社の隣の風見鶏の館。そして円形の広場に面した萌黄の館。ここは9館特選券の対象外なので、外から写真だけ。


トーマス坂を下る時パンのいい匂いがしてきたのですが、あと4館残っているので足早に通過。
お目当てのひとつ、英国館に到着。1Fにはお洒落なバー。カウンターの向こうにはお酒のビンがズラ~~っと並んでいました。2Fの一角は何だか殺人事件の現場のようなものものしい雰囲気。壁紙や家具、調度品は格調高く、雑然としているが落ち着いている…こういう書斎には憧れます。探偵シャーロック・ホームズの衣装を借りて、観光客がわきあいあい互いに写真を撮り合っていました。どこでもこういう交流っていいものですね。昨日のブログに続き、おまけにシャーロック・ホームズをもう1枚載せます。雨に濡れるイングリッシュ・ガーデンもステキでしたが、寒いのですぐに退散。







続いては洋館長屋(仏蘭西館)。1Fはクリスマスのコーディネートのテーブルが華やかな空間を演出。2Fはごらんの通りです。



その隣のベンの家。英国の狩猟家ベンの旧邸で、動物の剥製が所狭しと並んでいました。白クマや狼などの猛獣がいっぱいで怖くて落ち着かないので、とりあえず猛獣じゃないのだけ写真を撮って帰りました。奥にちょっと変わった寝室がありました。これは面白かったので記念にまたパシャッ!



最後に旧パナマ領事館、ここがゴール。実は、9館特選券を購入した人は、それぞれの館にひそんでいるサンタが示している文字を9つ見つけ出し、並び変えて9文字のキーワードを作るゲームに参加できるのです。
赤道直下の国だけあって、緑や紫のバラの飾りが他の洋館とは違う雰囲気を放っていました。



大阪でお好み焼きとたこ焼きを食べ損なったので、観光案内所のお姉さんに尋ね、たこ焼き屋に行きました。
途中、ジャイナ教の寺院がありました。バグワン・マハビールスワミ・ジェイン寺院(Bhagwan Mahavirswami Jain Temple)、覚えにくい名前ですすが、気になったので後で調べるつもりで写真を撮りました。マハーヴィーラ(ヴァルダマーナ、前6世紀-前5世紀)を祖師と仰ぎ、徹底した苦行・禁欲主義で知られるインドの宗教らしいです。
たこ焼き屋「たこ平」。うどんの中にたこ焼きが入っていたり、いろいろありました。やわらかくて美味しかったです。写真は明石焼き。


長々とおつき合い、ありがとうございました。
24.2012
大阪・心斎橋のArt Club & 神戸ルミナリエ
メリー・クリスマス!遅まきながらブログを始めました。どうぞよろしくお願いいたします。
2012年12月15日(土)に大阪は心斎橋のArt Clubにて、ライブに出演しました。ヴォーカルの山中美津子さんと貴志まさみさん、タンゴ・ピアニストの綾部美和子さん、そしてジャズ・バイオリンのYu-Maさんと一緒でした。綾部さんとYu-Maさんには通常より時間をかけてリハーサルにおつきあいいただき、大阪のお客様の温かい声援のおかげで無事終了することができました。東京から応援に駆けつけてくれた方にも感謝!また出演できると嬉しいです。
演奏後に出演者全員で写真を撮ったのですが、誤って消去してしまい、とても残念でなりません。
翌日12月16日(日)、堺市博物館と南宗寺を見学した後、関西空港から高速船で神戸港に入り、神戸牛のステーキを食べて神戸ルミナリエを見てきました。震災から見事な復興を成し遂げた三宮。きらびやかなイルミネーションは復興の象徴のような気がして、早く東北も…という気持ちでいっぱいでした。

12月15日(土)ライブの前に、堺東駅のすぐ近くにある堺市役所高層館21階展望ロビーに行きました。仁徳天皇陵古墳は大きすぎて、ただの山にしか見えない、高い所からなら少しは違うのではと思ったわけです。歴史の街をこの目に焼きつけて、仁徳天皇陵古墳に隣接した大仙公園にある堺市茶室「伸庵」で茶の湯を体験。千利休ゆかりの街:堺ならではです。

そして12月16日(日)、千利休や武野紹鴎が修行した南宗寺。堺の街は大阪夏の陣で焼け野原になり、焼け残った1万戸の家々の瓦を積み重ねた塀が目をひきました。他に枯山水庭園などがありました。堺は気候が温暖なため、モミジが紅くならず茶色に枯れてしまうので、紅い色をハゼの木で表現するのだそうです。また、ここは禅宗のお寺で檀家がいなくて大変なのだそう。堺の街では、いたる所で黄色い服を着た観光ボランティアの方たちが、とても親切に解説してくれました。写真は南宗寺の八方睨みの龍。どの角度から見ても、こちらを睨んでいるように見えるように描くにはどうしたらよいのでしょうか?

もう1泊して12月17日(月)、神戸の北野異人館を巡りました。9館特選券で、まずは無料のラインの館から。名前からドイツのワーグナーのラインのことと思いきや、なんとボーダーの外観に由来するのだと…。そして隣の神戸北野美術館に荷物を預けて、うろこの家(国登録有形文化財)、山手八番館、北野外国人倶楽部、旧中国領事館の順に見学。石畳の小径をぬけて、風見鶏の館と萌黄の館は外から眺め、トーマス坂を下りて、英国館、洋館長屋(仏蘭西館)、ベンの家、最後に旧パナマ領事館を見学。写真は英国館にて、シャーロック・ホームズの扮装です。

2012年12月15日(土)に大阪は心斎橋のArt Clubにて、ライブに出演しました。ヴォーカルの山中美津子さんと貴志まさみさん、タンゴ・ピアニストの綾部美和子さん、そしてジャズ・バイオリンのYu-Maさんと一緒でした。綾部さんとYu-Maさんには通常より時間をかけてリハーサルにおつきあいいただき、大阪のお客様の温かい声援のおかげで無事終了することができました。東京から応援に駆けつけてくれた方にも感謝!また出演できると嬉しいです。
演奏後に出演者全員で写真を撮ったのですが、誤って消去してしまい、とても残念でなりません。
翌日12月16日(日)、堺市博物館と南宗寺を見学した後、関西空港から高速船で神戸港に入り、神戸牛のステーキを食べて神戸ルミナリエを見てきました。震災から見事な復興を成し遂げた三宮。きらびやかなイルミネーションは復興の象徴のような気がして、早く東北も…という気持ちでいっぱいでした。

12月15日(土)ライブの前に、堺東駅のすぐ近くにある堺市役所高層館21階展望ロビーに行きました。仁徳天皇陵古墳は大きすぎて、ただの山にしか見えない、高い所からなら少しは違うのではと思ったわけです。歴史の街をこの目に焼きつけて、仁徳天皇陵古墳に隣接した大仙公園にある堺市茶室「伸庵」で茶の湯を体験。千利休ゆかりの街:堺ならではです。

そして12月16日(日)、千利休や武野紹鴎が修行した南宗寺。堺の街は大阪夏の陣で焼け野原になり、焼け残った1万戸の家々の瓦を積み重ねた塀が目をひきました。他に枯山水庭園などがありました。堺は気候が温暖なため、モミジが紅くならず茶色に枯れてしまうので、紅い色をハゼの木で表現するのだそうです。また、ここは禅宗のお寺で檀家がいなくて大変なのだそう。堺の街では、いたる所で黄色い服を着た観光ボランティアの方たちが、とても親切に解説してくれました。写真は南宗寺の八方睨みの龍。どの角度から見ても、こちらを睨んでいるように見えるように描くにはどうしたらよいのでしょうか?

もう1泊して12月17日(月)、神戸の北野異人館を巡りました。9館特選券で、まずは無料のラインの館から。名前からドイツのワーグナーのラインのことと思いきや、なんとボーダーの外観に由来するのだと…。そして隣の神戸北野美術館に荷物を預けて、うろこの家(国登録有形文化財)、山手八番館、北野外国人倶楽部、旧中国領事館の順に見学。石畳の小径をぬけて、風見鶏の館と萌黄の館は外から眺め、トーマス坂を下りて、英国館、洋館長屋(仏蘭西館)、ベンの家、最後に旧パナマ領事館を見学。写真は英国館にて、シャーロック・ホームズの扮装です。
