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■ライブ・スケジュール 詳細を見る
2024年
1月20日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
14:00 Open/14:30 Start
地下鉄:千代田線湯島駅 銀座線上野広小路駅
JR御徒町駅
2月18日(日)
Sunday Groovy Live Vol.14:SHOCK-ON(食×音) 12:10 Open 13:00 Start
JR川口駅
3月16日(土)Live CUSTER(ライブ·カスター)
14:00 Open/14:30 Start
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2月18日(日)
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06.2019
My Ideal
今週はバレンタインでしたね。
My Ideal の動画をYoutubeに載せました。
どうぞ他の動画も合わせてご覧ください。
僕は心の中にいる理想の彼女を
見つけることが出来るだろうか
多分彼女は夢なのだが
次の角辺りで僕を待っているかも
僕は彼女の瞳の輝きに気づけるだろうか
他の人とは違う その瞳の輝きに
あるいは 通り過ぎて 気づかずにいるのか
その人が自分の理想の彼女だと
My Ideal の動画をYoutubeに載せました。
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僕は心の中にいる理想の彼女を
見つけることが出来るだろうか
多分彼女は夢なのだが
次の角辺りで僕を待っているかも
僕は彼女の瞳の輝きに気づけるだろうか
他の人とは違う その瞳の輝きに
あるいは 通り過ぎて 気づかずにいるのか
その人が自分の理想の彼女だと
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18.2013
チェット・ベイカー・シングス(Chet Baker Sings)
今日は風は冷たいけれど、良い天気でした。僕が一時はまっていたジャズのアルバムを紹介します。
チェット・ベイカー・シングス(Chet Baker Sings)
ジャズ・トランペット奏者/歌手のチェット・ベイカーが、1956年に発表したアルバムで、ウエストコースト・ジャズを代表する作品の一つともいわれています。
そんな評判など露知らず、偶然手にしたCDアルバムでしたが、初めて聴いた瞬間から虜になってしまいました。それこそ、朝目覚めてから、食事中、ワインを飲みながら、バスタブにつかりながら、眠りにつくとき…、聴かない日はなかったくらいです。中性的でアンニュイ、クールで都会的とも言われる歌声が、端正な容姿ともあいまって、特に女性の人気を集めるようになったのもうなずけます。後にボサノヴァ誕生の一因となったとも言われているそうです。
高校時代、フュージョン、J-pop、洋楽など、浅いけれど割とまんべんなく聴いていたのですが、声楽を勉強し始めてからは、一時クラシックしか耳が受けつけない時期がありました。当時はフリッツ・ヴンダーリヒの「美しい水車小屋の娘」「詩人の恋」、フィッシャー・ディースカウとエディット・マティスの「ミルテの花」、ペーター・シュライアーのブラームスの歌曲などを毎日聴いて、ドイツ・リートの勉強にいそしみました。(今思えばまだまだ勉強不足ですが…。)
今でもそういったリリカルなものは好きですが、いつしかオペラのようなドラマティックなものを聴くと、お勉強になってしまうようになりました。
そんなとき、この Chet Baker Sings は、僕の心にそっと入り込んできたのです。彼の声は決して専門的に歌を勉強した人の声ではないのですが、このアルバムをレコーディングした時は既にトランペット奏者として名を上げていただけあって、フレーズの作り方が上手く、声がやさしく心に語りかけるように届くのです。決して押しつけがましくなく…。じっくり聴くも良し、かけっぱなしにしてBGMとしても邪魔にならないのです。
トランペットもこれといって超絶技巧もなく、歌とのバランスという視点から見ても、このアルバム全体が一つの作品としてまとまっていると言えるでしょう。特に「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」はチェットのヴァージョンが決定版とする声は多いようです。
そして、その好きが高じて「Beneath the Blue Jazz Concert」を企画、自らヴォーカルを担当し、ピアノ・トリオ(Pf.B.Drs)+トランペットとともに演奏したのです。それが Beneath the Blue の始まりでした。その時のプログラムに Chet Baker Sings の収録曲が多かったことは、言うまでもありません。
彼の人生はあまり恵まれたものではなく、晩年のその容姿の変貌ぶりには驚くばかりですが、この Chet Baker Sings には若かりし頃の瑞々しさがいっぱい詰まっています。

1. That Old Feeling(L. Brown, S. Fain)
2. It's Always You(J. V. Heusen, J. Burke)
3. Like Someone In Love(J. V. Heusen, J. Burke)
4. My Ideal(N. Chase, R. Whitning, L. Robin)
5. I've Never Been In Love Before(F. Loesser)
6. My Buddy(W. Donaldson, G. Kahn)
7. But Not For Me(G. Gershwin, I. Gershwin)
8. Time After Time(S. Cahn, J. Styne)
9. I Get Along Without You Very Well(H. Carmichael)
10. My Funny Valentine(R. Rodgers, L. Hart)
11. There Will Never Be Another You(M. Gordon, H. Warren)
12. The Thrill Is Gone(L. Brown, R. Henderson)
13. I Fall In Love Too Easily(S. Cahn, J. Styne)
14. Look For The Silver Lining(B. DeSylva, J. Kern)
チェット・ベイカー・シングス(Chet Baker Sings)
ジャズ・トランペット奏者/歌手のチェット・ベイカーが、1956年に発表したアルバムで、ウエストコースト・ジャズを代表する作品の一つともいわれています。
そんな評判など露知らず、偶然手にしたCDアルバムでしたが、初めて聴いた瞬間から虜になってしまいました。それこそ、朝目覚めてから、食事中、ワインを飲みながら、バスタブにつかりながら、眠りにつくとき…、聴かない日はなかったくらいです。中性的でアンニュイ、クールで都会的とも言われる歌声が、端正な容姿ともあいまって、特に女性の人気を集めるようになったのもうなずけます。後にボサノヴァ誕生の一因となったとも言われているそうです。
高校時代、フュージョン、J-pop、洋楽など、浅いけれど割とまんべんなく聴いていたのですが、声楽を勉強し始めてからは、一時クラシックしか耳が受けつけない時期がありました。当時はフリッツ・ヴンダーリヒの「美しい水車小屋の娘」「詩人の恋」、フィッシャー・ディースカウとエディット・マティスの「ミルテの花」、ペーター・シュライアーのブラームスの歌曲などを毎日聴いて、ドイツ・リートの勉強にいそしみました。(今思えばまだまだ勉強不足ですが…。)
今でもそういったリリカルなものは好きですが、いつしかオペラのようなドラマティックなものを聴くと、お勉強になってしまうようになりました。
そんなとき、この Chet Baker Sings は、僕の心にそっと入り込んできたのです。彼の声は決して専門的に歌を勉強した人の声ではないのですが、このアルバムをレコーディングした時は既にトランペット奏者として名を上げていただけあって、フレーズの作り方が上手く、声がやさしく心に語りかけるように届くのです。決して押しつけがましくなく…。じっくり聴くも良し、かけっぱなしにしてBGMとしても邪魔にならないのです。
トランペットもこれといって超絶技巧もなく、歌とのバランスという視点から見ても、このアルバム全体が一つの作品としてまとまっていると言えるでしょう。特に「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」はチェットのヴァージョンが決定版とする声は多いようです。
そして、その好きが高じて「Beneath the Blue Jazz Concert」を企画、自らヴォーカルを担当し、ピアノ・トリオ(Pf.B.Drs)+トランペットとともに演奏したのです。それが Beneath the Blue の始まりでした。その時のプログラムに Chet Baker Sings の収録曲が多かったことは、言うまでもありません。
彼の人生はあまり恵まれたものではなく、晩年のその容姿の変貌ぶりには驚くばかりですが、この Chet Baker Sings には若かりし頃の瑞々しさがいっぱい詰まっています。

1. That Old Feeling(L. Brown, S. Fain)
2. It's Always You(J. V. Heusen, J. Burke)
3. Like Someone In Love(J. V. Heusen, J. Burke)
4. My Ideal(N. Chase, R. Whitning, L. Robin)
5. I've Never Been In Love Before(F. Loesser)
6. My Buddy(W. Donaldson, G. Kahn)
7. But Not For Me(G. Gershwin, I. Gershwin)
8. Time After Time(S. Cahn, J. Styne)
9. I Get Along Without You Very Well(H. Carmichael)
10. My Funny Valentine(R. Rodgers, L. Hart)
11. There Will Never Be Another You(M. Gordon, H. Warren)
12. The Thrill Is Gone(L. Brown, R. Henderson)
13. I Fall In Love Too Easily(S. Cahn, J. Styne)
14. Look For The Silver Lining(B. DeSylva, J. Kern)